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シン・ケニーのひとりごと通信

加山雄三X星由里子主演「エレキの若大将」

復活若大将シリーズとして今日から3週間1週替わりで3本公開、第1弾は、「馬鹿と鋏」の田波靖男がシナリオを執筆、「恐怖の時間」の岩内克己が監督した“若大将”シリーズ第六作、加山雄三X星由里子主演「エレキの若大将」57年ぶりに映画館で見ました。




1965年公開時は、ベンチャーズのテケテケテケのカッコよさに憧れ、ビートルズを大好きな小学生でしたが,併映の「怪獣大戦争」を目当てに映画館へ行って、こちらを好きになった記憶蘇りました。まだアメフトをアメラグと呼んでいた時代、野球にしか興味がなかったので、スポーツとしてアメフトに興味を持つのは、1967年1月に始まったスーパーボウルの3回目1969年、ジョーネイマスを有したニューヨークジェッツとボルティモアコルツの試合をスポーツニュースです見てからでした。アメフトは置いといて(笑)エレキギター🎸が奏でる音に魅せられたこの映画、若大将とバンドを組む寺内タケシと加瀬邦彦がいたブルージーンズのご機嫌な音楽とたわいない恋バナで紡ぎ上げた極上青春映画でした。日光のステキな景色の中で歌う「君といつまでも」は、加山雄三が星由里子とデュエットしていたこと思い出しました。この映画で一番好きだったのは「夜空の星」でしたね。


☆☆☆☆



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