2023年度前期放送のNHK「連続テレビ小説」第108作目は、日本の植物学者・牧野富太郎をモデルとするオリジナル作品。長田育江脚本X神木隆之介X浜辺美波主演「らんまん」第19週「ヤッコソウ」第92話見ました。
まつ(牧瀬里穂)に支えられ、寿恵子(浜辺美波)は第二子を出産。万太郎(神木隆之介)、は、赤ちゃんの長寿を願い千歳と名付けた。そんなある日、ロシアからマキシモヴィッチ博士が亡くなったとの知らせが届く。ロシア行きを断念した万太郎は、今、自分がやるべきことをやろうと決心する。まずは大学に寄贈する標本五百点を用意しようと意気込んでいるところに、竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)がやってくる。
園子の死が忘れることも、悲しみが払拭されることもないけど、新しい命の誕生は、万太郎と寿恵子に前を向いて生きてゆく覚悟を決めさせましたね。千歳…素晴らしい名前です。まつが去り、綾と竹雄が来るタイミングもナイス。選んだ道を後悔しないこと、前を向いて生きること、後ろにはいつも竹雄が、リマインドされ、ウルウル。絶望を味わった4人が幸せになれる終盤戦を期待してます。
☆☆☆3/4