夏のシーズン日本テレビ日曜日夜のドラマは、「どんな願いも叶える」という謎のアプリ「CODE」を手にいれた刑事が、恋人の死の真相と、謎のアプリの背後に潜む陰謀に迫る台湾のクライムサスペンスの日本版、坂口健太郎主演「CODE-願いの代償-」第3話「恩人の裏切り…アプリの闇が暴かれる!」見ました。
悠香(臼田あさ美)の事件で追っていた寺島(中島健)が不審な死を遂げた。二宮(坂口健太郎)は「CODE」を使って、上司で恩人の田波(鈴木浩介)が寺島とつながっていたと知る。そんな二宮にCODEから、拳銃を運ぶ任務が入る中、椎名(染谷将太)とハッカーの咲(堀田真由)は、二宮にCODEを紹介した友人の佐々木(渋谷謙人)を調査。一方で、謎の女性・三輪(松下奈緒)が動き出す。
警察がかなりポンコツなんで、イライラ感がワクワク感を凌駕しましたね。二宮の信頼する上司・田波が悠香の事故死を仕組んだ共犯の可能性があるため、百田と共に捜査した結果、田波が不正なお金を受け取っていたことがわかり逮捕。ま、これはどうかなぁと思いながら、あの動画はフェイクでしょう。椎名と共に二宮が会いに行った大学時代の友人・佐々木慎介は「自分は二宮にCODEを教えていたない」と発言。二宮を「CODE」の世界へ導いたのは、誰?と謎が拡散。相変わらず無言な松下奈緒がどんな役目か?CODEは、誰が、何のために作ったのか…まだまだ愉快、痛快、爽快にはほど遠いわ。
☆☆☆1/4