2023年度前期放送のNHK「連続テレビ小説」第108作目は、日本の植物学者・牧野富太郎をモデルとするオリジナル作品。長田育江脚本X神木隆之介X浜辺美波主演「らんまん」第16週「コオロギラン」第76話見ました。
万太郎(神木隆之介)は、新種の植物を「ヤマトグサ」と名付ける。大窪(今野浩喜)と論文を書き上げ、ヤマトグサを載せた植物学雑誌がついに完成。二人の発表は、日本で植物学が始まって以来の快挙となった。雑誌と並行して作っていた万太郎の図譜も完成し、寿恵子(浜辺美波)や長屋の面々も大喜び。しかし、この時、田邊(要潤)が研究していたトガクシソウを巡って植物学会を揺るがす大事件が起きていた。
先週からの万太郎と大窪たちの喜び、万太郎と寿恵子の赤ちゃん、良いことと、田邊教授の戸隠草問題の不安の塩梅が見事としか言えないな。週の頭にして何が次に起こるのかワクワクするのは朝ドラの大事なティーザーですよね。寿恵子はどうしたのかなぁ。
☆☆☆3/4