2020年10月期に放送された「七人の秘書」は、木村文乃、広瀬アリス、菜々緒、シム・ウンギョン、大島優子、室井滋、江口洋介の七人が“影の仕事人”となり、人知れず悪をぶっ潰していく勧善懲悪の爽快さで大反響を呼んだ痛快ドラマの映画公開を記念した「七人の秘書スペシャル」見ました。
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2020年放送の連続ドラマ最終回から2年後、千代は鴨志田製作所の社長秘書、七菜は変わらず東都銀行の秘書、五月は家政婦、そして萬は司法書士で、元ラーメン店「萬」の店主をしている。さらに、元警視庁の秘書・不二子はシングルマザーになり、工場作業員として働いている。元病院長秘書・サランはある目標を実現するため病院の清掃員、元東京都知事秘書・三和はフードデリバリーの宅配員として働いている。散り散りになっていた七人が再結集し、巨大オンライン詐欺集団に立ち向かった。
評判は良いですし、視聴率も良いですし、映画も今週末から公開ですし、期待しないわけにはいかないけど、連ドラの時から7人の秘書という必然性が理解出来ないし、そもそも秘書は、5人でひとりは家政婦、もうひとりはラーメン屋のオヤジ。違和感溢れていた理由は、広瀬アリス。うざいだけ。とにかくわちゃわちゃしていて落ちつかない、残り5人は、キャラが立っているのに残念です。今回は、オンラインサロンの投資詐欺、決して目新しくないけど、かなりよく出来ていたので、最後まで見れたのは良かったかな。
☆☆☆1/4