日本テレビ毎週木曜深夜のドラマは、人の感情が“色”で見える特殊な力で凶悪事件の真実を暴く新感覚の刑事サスペンス。飯豊まりえX浅香航大主演「オクトー~感情捜査官心野朱梨~」第10話「最終回【黒い感情】が導く衝撃の結末」見ました。
小野寺(片桐仁)が自首した。風早(浅香航大)が心配する中、朱梨(飯豊まりえ)は小野寺と対峙(たいじ)。そのスケッチブックは‘黒’で塗り潰されていくが、黒が表す感情が何なのか、朱梨にも分からない。そして、紫織(松井玲奈)の話をすると、小野寺の反応が微妙に変化する。そんな中、小野寺とある人物の関係が浮上。朱梨は、15年前の事件に隠された最後の秘密にたどり着く。
前回のラストで朱梨と風早の前に突如現れた15年前の事件の容疑者で平安の自供によって全国指名手配された小野寺。アイスを食べながら不敵に笑うシーンにイヤーな予感はしたのですが、まさかのあの人が黒幕でしたか。女ハンニバル・レクターでしょうか。感情をコントロール出来るなんて怖いです。風早と朱梨のコンビが最高になりましたね。シーズン2がありそうな余韻ありで楽しみ。
☆☆☆1/2