人形歴史スペクタクル 平家物語 第二部 栄華(4)「夕花」見ました。
平重盛(声・安藤一夫)は、一門の行く末を案じながら息を引き取る。比叡山の僧・武蔵坊弁慶(声・風間杜夫)は、「義経」と名乗る放火犯を捕え、平時忠に引き渡す。しかしそれは源行家の息子だった。本物の源義経は時忠の邸に乗り込み、囚人の身柄と引き換えに放火をやめさせると申し入れる。時忠は、義経の提案を容れた上で、弁慶に義経を斬らせようと画策する。しかし時忠の娘・夕花が、義経に危険を知らせる。
平家の良心、重盛の病気での逝去は、痛かったですね。彼がいたら、源氏が天下をとることもなかったかもしれません。それにしても清盛は不運です。港を開き、神社を建て、民に潤いを施そうとしたにもかかわらず、私利私欲と言われ、恐怖で民を支配したということになっていますからね。さて、時忠のところで弁慶に捕まった行家の息子が化けた義経を取り戻そうと単身乗り込むのが義経っぽいよね。まだこの時は弁慶は敵だったのですね。そしてのちに義経の正室になる夕花が助けるとは。。。人形劇なのにワクワク感が止まりません。
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