人形歴史スペクタクル 平家物語 第二部 栄華(5)「五条大橋」見ました。
弁慶(声・風間杜夫)は、平時忠に命じられて五条大橋で義経を待ち伏せた。義経を隠れ家まで追ってきた弁慶は、そこで母親と再会を果たし、義経に仕えることを決める。1178年11月、清盛と後白河院の対立が深まり、清盛は院の近臣らを粛清、院を鳥羽に幽閉した。院の皇子・以仁王から、平家打倒の令旨が各地の源氏に伝えられる。しかし、挙兵した源頼政は孤立、以仁王と奈良をめざすが…。
弁慶と牛若丸こと義経の五条大橋での戦いは、子供のころから聞いていたので、こういうことだったのねとすごーく納得。さらに、義経が弁慶の母親とさいかいさせるために後を追わせるのも素晴らしいですね。そして母と息子の再会からの、義経の家来になることを頼む弁慶。なぁるほど、こんないきさつだったかと思うだけで、心のダム決壊しました。こういうのを日本史の授業で教えて欲しかったなぁ(苦笑)
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