JAZZ from Nishinomiya

V・プレミアリーグのJTマーヴェラスを応援しつつ、日々の出来事や雑感を語ります。ときどき毒づきます。

JTマーヴェラス対久光製薬スプリングス(テレビ中継&ライスコ感想)

2011年02月06日 18時00分30秒 | JTマーヴェラス/高木理江選手
あくまでも感想です、感想。


【第1セット】

■きれいな体育館ですね。独特な形状だと思っていたら、もともと劇場だったんですね。
■隊長の動きが軽やか。
■チーなにいきなりサーブミスしとんねん。
■平井さんナイスミス!サンキュー!
■マーヴェのブロック、やる気あるのかよ。
■マコは体調不良か。
■マーヴェの4点目は誤審っぽいね(笑)
■私設は人数少ないから逆に声がくっきり聞こえるなw
 ▽スイマセンなぁ、参戦できなくて。
■久光の8点目、完全にマーヴェのジャッジミスだね。ああいうのダメだよ。
■5‐8で1回目のTTO。
■久光の内定選手が堤さやかと聞いてびっくり。
 ▽よく見たら筒井さやかでした。
■岩坂がいいね。成長してますね。
■さあリエ、スタンバイしとけよ。
■ヨンギョン調子が悪いな。動けてないよ。
■やっぱり俺がスタートダッシュを叫ばないとダメか。スロースタートすぎるね。
■チーをもっと使わなきゃ。
■JT公式応援団(というか動員のみなさん)、あいかわらずおとなしい(苦笑)
■某京都の人が言うところのNew鍋さんも相変わらずいいですね。
■隊長のディグがよろしいな。
■14‐16で2回目のTTO。
■ヨンギョンのスパイクがラインをたびたび超えてしまってる。
 ▽テンは好調のようだから、つまりヨンギョンが跳べてないんだろう。
■チーはもっと横の動きができるはず。頑張れ!
■チーは打つ方も悪くないよ、決定率なんて気にしないでいいからどんどんトス呼べ!
■18‐18で同点に。
■チエの調子が良くなってきました。
■ちょっとテンが一人で動きすぎやな(笑)
■岩坂のサーブに全く対応できないコトエ。
■久光5連続ポイントで19‐24。
■21‐25で久光が第1セットを取る。

第1セット終わって両チームの数字は以下の通り。

■マーヴェ 21点
 ▽アタック 14得点4失点 37.8%
 ▽ブロック 0本
 ▽サーブ 1点
 ▽サーブレシーブ 14/21=66.7%
 ▽ミス8
■久光 25点
 ▽アタック 14得点1失点 40.0%
 ▽ブロック 2本
 ▽サーブ 1点
 ▽サーブレシーブ 16/18=88.9%
 ▽ミス6


【第2セット】

■ちょっとマーヴェの動きが良くなってきたんじゃないですかね。5‐2。
■ヨンギョン、ブロック決まったと思って喜ぶの早すぎ(笑)
■ユウここまで7打数5安打。
■うーん、ピリッとしませんなぁ。
■久光って外国人が黒髪で日本人が揃って茶髪かよ。
■8‐7で1回目のTTO。ここ取れなかったら画面の前で怒鳴ってましたね。
■8‐8のラリー中にブザーが鳴る。久光のサーブローテミスでマーヴェにポイント1。
■そして即座にチーのブロック。GJ!
■石田のバックアタックで10‐11。おい!
■解説の吉原さんがチーはもっともっとできる選手。大いにアピールしてほしい、と言っていた。
 ▽その通りです。
■久光はダブルコンタクトが多いから要所要所でマーヴェが救われてる(苦笑)
■隊長のサービスエースで15‐14。
■2連続失点で15‐16、2回目のTTO。

(俺、タバコ&トイレ休憩)

■戻ってきたら17‐19→17‐20。なにやっとんねん。そりゃライスコも止まるわ。

(親父に呼ばれて重い荷物を運ぶ)

■戻ってきたら20‐23ですわ。
■いつの間にかアイカが入っております。
■そしていつの間にかレイが入っております。
■そしてここで完全にライスコの中の人がダウン。
■23‐25でこのセットも取られた。FUCK!

第2セット終わって両チームの数字は以下の通り。

■マーヴェ 44点
 ▽アタック 27得点7失点 37.8%
 ▽ブロック 2本
 ▽サーブ 2点
 ▽サーブレシーブ 31/44=70.5%
 ▽ミス12
■久光 50点
 ▽アタック 34得点3失点 47.9%
 ▽ブロック 2本
 ▽サーブ 2点
 ▽サーブレシーブ 35/40=87.5%
 ▽ミス13

ライスコ止まりすぎやねん。金返せと言いたい。ちなみにワタクシ、PCからの登録なんで年会費一括で払ってます。頼むで。


【第3セット】

■新鍋とか岩坂、石田がええ動きしてます。
■ここから3セット取りましょか!言いたいけど、かなり厳しそうやな。
■ヨンギョンにエンジンかかってきた?4‐3。
■ヨンギョンインナーに決めて6‐6。
 ▽そういやリエも刈谷でインナー打ちが素晴らしかったなぁ。
■ヨンギョン決めて8‐7で1回目のTTO。
■レイのバックアタックで10‐10。
■気が付いたら10‐14ですよ。はっはっは、勝てる気がしねぇ!
■チエのいい守備があったものの11‐16で2回目のTTO。
■マーヴェのみなさん、そないに早くホテルに帰りたいんですか!?
■またライスコ落ちた。
■ヨンギョン決めて13‐16。
■中途半歩なミスで13‐17。はっはっは、勝てる気がしねぇ!
■テンとコトエのナイスディグからヨンギョン決めて14‐17。
■レイ決めて15‐17。久光のTO。
 ▽タイムアウト明け、サーブ集中しろよ!
■ユウ決めて16‐18。
■ピンサでケイキ。しょっぼい入れてけサーブ打つ(泣)
■エリザンジェラのミスで18‐18。
■新鍋のアタックで18‐19。
■両軍入り乱れての選手交代。
■久光の長岡、うちの伯母に似てるなぁ。
■19‐19からヨンギョンのサーブミスで19‐20。
■レイが頑張って決めて20‐20。
■ユウのサーブミスで20‐21。この1点は大きい。。。
■しかしマーヴェ応援席、暗いなあ。
■新鍋のバックアタックがエンドライン超えて21‐21。
■で、ライスコが狂って俺も混乱するもなんやかんやで23‐21。
■チエブロックされて23‐22。
 ▽このセットは取れよなぁ。
■23‐23の同点に。
■チエのスパイクから久光のネット際の拙い処理もあり24‐23。
■新鍋のアタックで24‐24。
■ヨンギョンのブロックアウトで25‐24。
 ▽ここ取れよ!!!
■長いラリーをヨンギョンが決めて26‐24。
 ▽最初からこういう粘りを見せてほしいもんです(苦笑)

第3セット終わって両チームの数字は以下の通り。

■マーヴェ 70点
 ▽アタック 47得点8失点 37.8%
 ▽ブロック 4本
 ▽サーブ 4点
 ▽サーブレシーブ 46/68=67.6%
 ▽ミス16
■久光 74点
 ▽アタック 50得点6失点 42.7%
 ▽ブロック 5本
 ▽サーブ 3点
 ▽サーブレシーブ 57/62=91.9%
 ▽ミス15


【第4セット】

■解説の吉原さんがJTはもっとサーブで攻めろとコメント。
 ▽まったくもって仰るとおりです。
  ▽久光のレセプション成功率、90%超えてますよ。
■このセットはマーヴェが走る。
■アイカ決めて5‐0。
■ヨンギョン決めて6‐0。
■両チームミスして7‐1。
■ヨンギョン決めて8‐1。1回目のTTO。
 ▽とりあえずこのセットは大丈夫でしょう。
  ▽でも悪いほうのマーヴェクオリティ発動の可能性も・・・

(一応安心しつつ、タバコ&トイレ休憩)

■戻ってきたら12‐4。
 ▽ヨンギョンこのセットだけで7点。いい感じ。というか他の選手どうした。
■レイ、若気の至りでダイレクトをブロックされる。13‐6。
 ▽まあ点差があるからOK。
■チエサーブミス。相変わらずマーヴェはサーブミスが多い。
■アイカはやっぱりプレーが若いな(笑)
 ▽自分がトス上げる時、誰に上げるかいちいち手で合図せんでよろしい(苦笑)
■前から思ってたけど久光の石井はチーにちょっと似てるよね。
 ▽それにしても、久光はルーキーでなんであんなに茶髪パーマになるのか。
■16‐9で2回目のTTO。
■またライスコ止まってんのか。
■気が付けばマーヴェと久光のアタック決定率が逆転しました。
■ユウのブロックアウトで18‐11。
■ピンサでケイキ。ちゃんとしたサーブ打って、帰ってきたボールをテンのツー。
■ケイキのサーブを相手レシーブミス、ダイレクトで誰かが決めて20‐11。
■そのあとマーヴェの連続ブロックで22‐11。
■久光粘って22‐14。
■ユウが決めて23‐14。
■チエ決めて24‐15。
■隊長をワンブロ投入。お約束のユウサーブミス。隊長なにもせずコートアウト。
■アイカ空振りで24‐17。
■最後はチエが決めて25‐17。

第4セット終わって両チームの数字は以下の通り。

■マーヴェ 95点
 ▽アタック 64得点11失点 38.6%
 ▽ブロック 7本
 ▽サーブ 3点
 ▽サーブレシーブ 59/85=69.4%
 ▽ミス21
■久光 91点
 ▽アタック 58得点8失点 34.7%
 ▽ブロック 7本
 ▽サーブ 5点
 ▽サーブレシーブ 75/83=90.4%
 ▽ミス21


【第5セット】

■レイがライトから強いのを決めて1‐0。
■岩坂決めて1‐1。
■久光のオーバーネットで2‐1。
■平井の打ち損じが逆効果で2‐2(苦笑)
■ヨンギョン決めて3‐2。
■ヨンギョン決めて4‐2。
■長いラリーをエリザンジェラのバックアタックで制し4‐3。
■ユウの鋭角スパイクで5‐3。
■久光のホールディングで6‐3。これはラッキー。
■ここで久光のTO。
■石田のフェイントで6‐4。
■ユウの強烈なブロードで7‐4。
■ヨンギョンのバックアタックが絶妙のフェイントで8‐4。TTO突入。
■マーヴェはみな足がよく動いています。
 ▽第1セットからやっとけばいいのに(笑)
■マーヴェのダブルコンタクトで8‐5。
■アイカのブロードで揉めたが得点が認められて9‐5。
■チエのフェイントが決まり10‐5。
 ▽座安のディグが素晴らしい。
■テンのサービスエース11‐5。
■ヨンギョンのバックアタックを石田が止めて11‐6。
■レイがブロックアウトで12‐6。
■アイカが真ん中から決めて13‐6。
■ヨンギョンがレフトから決めて14‐6。
■エリザンジェラのブロックアウトで14‐7。
■最後はヨンギョンが決めて15‐7のセルモン勝ち。

■インタビューはテンでしょうなぁ。
 ▽石原監督とテンでした。

試合終わって両チームの数字は以下の通り。

■マーヴェ 110点
 ▽アタック 76得点11失点 40.6%
 ▽ブロック 7本
 ▽サーブ 4点
 ▽サーブレシーブ 65/93=69.9%
 ▽ミス23
■久光 98点
 ▽アタック 63得点8失点 33.2%
 ▽ブロック 8本
 ▽サーブ 4点
 ▽サーブレシーブ 85/96=88.5%
 ▽ミス23

※第4セット終了時と比較して久光のサーブ得点が減少していますが、ライスコの表記をそのまま掲載しております。正式な数字については公式のスタッツをご覧ください。

帳票A
http://www.vleague.or.jp/direct/vleague_dataroom/printa/id=4159
帳票B
http://www.vleague.or.jp/direct/vleague_dataroom/printb/id=4159


■結論としては、よう勝ったなぁ、という感じですね。それに尽きます。
■ただ、今後のことを考えたら、負けた方が得るものは多かったような気もします。
■でもまあ、勝ったから、良しとしましょう!素直には喜べないけど。
■選手・スタッフの皆さん、サポの皆さん、お疲れ様でした!

JTマーヴェラス対NECレッドロケッツ(ライスコ感想)

2011年02月05日 20時58分27秒 | JTマーヴェラス/高木理江選手
■マコがお休み。ケガかインフルか、なんなんでしょうか。重傷でなければ良いのですが。
■というわけでユウの対角はチー。
 ▽打つ方は決して良い数字とはいえませんが、ブロック3本出てますね。
 ▽1試合通じてコートに立ってたのはいい経験になったんじゃないでしょうか。
 ▽ってかなんでこんなにサーブレシーブが多いんだか。
  ▽センター封じ&サイドマークなんだろうけど、NECも嫌なことするもんだな。
   ▽でもいかにもNECらしいね。特定の選手を潰すの、NECは好きだよねぇ。
    ▽でもチーは結局11本受けて全部成功。GJ!
■実はユウも14本受けてる。うち12本成功。
 ▽アタック成功率も高いし、今日のMVPでしょうかね。ライスコ的(笑)には。
■結局センターが25本も受けさせられたのに全体のレセプション成功率は82.9%とハイレベル。
■数字だけ見たらNECの作戦はあまり功を奏しなかったということでしょうか。
 ▽第1セットを取られてもキッチリ修正できるマーヴェの底力、といったところでしょうかね。
■以前、NEC戦ではリエがサーブをガライ選手(前衛時)に集中させたことがあるけど、
 あまり効果がなかった。
 ▽個人的には前衛の選手をサーブで狙って成功することの方が稀だと思う。
  ▽前衛を狙うとどうしても角度のある緩いサーブになっちゃうからね。
■チエはあんまり良くなかったみたいですね。
 ▽途中でリエを出してほしかったなぁ。
■途中までちゃんとライスコ見ていたんですが盛り上がりに欠けてきた。
 ▽テレビの車体対鴎戦が面白くなってきたので、
   勝つことを期待しつつマーヴェ戦ライスコ観戦は休憩(笑)
  ▽そのまま気が付いたら勝っていたというパターン。おめでとうございました。
■でもまあ、「なんとか勝った」という感じなのかな。
 ▽東レがフル負けしただけに嬉しい勝利ではあります。
  ▽先週の刈谷でも感じたけど、3レグに入ってから2レグの強さに陰りが見えてきたような。
■シンの第2リベロ起用にはガッカリですよ。石原を過大評価していたようです。


まあこんな感じでしょうか。生で見るのとは大違いなんでしょうけど、そちらの方は現地に行った私設メンバーのブログなりメールで詳細を聞きたいと思います。

北陸

2011年02月03日 22時43分07秒 | JTマーヴェラス/高木理江選手
パソコンがないから簡単にしか書けないけど。


2月の末に金沢大会がありますよね。今から非常に楽しみにしてるんです。

なんといっても日本海。魚と珍味と日本酒ですよ。絶対に魚を食うんだ。堅く決めてます。

日本海といえば米子大会も魚が最高だった。あれは思い出に残る遠征でした。そして福井/富山大会。まさかの焼肉ですわ。あれも絶対に忘れない(笑)

福井/富山大会のときは、行きが徹夜仕事明けで西宮を出たのが遅れに遅れ、大阪出発のみんなに迷惑をかけたなあ。

で、富山では朝から頭痛でギリギリに会場入りして試合ではみんなで悪ノリしてやたらホールディングと叫びまくったらアリーナのファンに怒られ、第2試合は全敗で最終戦を迎えた日立佐和がパイオニアに勝ってパイが四強を逃し、逆に佐和が勝ったらシーガルズが四強入りするため応援団やファンがひたすら佐和を応援し、勝った佐和の選手に出待ちでお礼など言い出したもんだから端から見ててドン引きしたのも記憶に残っています(苦笑)

そういや富山はビジネスホテル激戦区で、ドーミーインのおみやげ付きプランに泊まったんですが、おみやげが思っていたよりよっぽど豪華で1,000円相当の白エビ煎餅だったのに感動したなあ。で、帰りは富山駅の駅ビルで海鮮丼を食ったなあ。

と、ここまで書いて、記憶に残っていると言っておきながらはたして定かではないというか、なんか他の大会の記憶が混入しているような気がしないでもないんですが、まあいいか。

とにかく金沢大会は楽しみにしているのですよ。

ただ俺は週明けの28日が東京日帰り出張なんです。今年は北陸が大雪なのが非常に怖い。日曜日の夜までに西宮に帰って来れなければマジでシャレにならないんですわ。だから天候次第では遠征回避や土曜日帰りとかも最悪あり得るわけで。

・・・今から晴れるように祈っております。

パイオニア戦

2011年01月30日 01時39分34秒 | JTマーヴェラス/高木理江選手
試合前「負けるとは思わんけど苦戦する気がする」とか言ってたらその通りになった(苦笑)

パイオニアには得体の知れない力を感じるというか、その日にならないとどんな感じかさっぱりわかりません。安定してないがゆえかもしれませんが。

昨日はスタエレンス選手と今野選手によく決められたという印象が強いです。今野選手に対する認識をあらためました。

ところで先週かららしいんですが(それまでもリエはやってましたが)、マーヴェのサーブが徹底して相手の前衛を狙ってるんですよね。見た感じあまり効果がないような気がするんですがどんなもんでしょうか。速い攻撃で切り返され高確率で決められていた印象があります。

まあ途中からは前衛狙いに固執はしなくなりましたが。とりあえず、それをやるなら対応できるだけのスピードがブロッカーに必要なのではないかと思う・・・素人意見ですけど。

今日は交代で出た選手が良い働きをしました。特にシンの活躍には私設エリア大盛り上がりでした。

あとアマのプレーを初めて見ましたが、まだ合格点はあげられませんね。頑張ってください。

書きたいことはまだたくさんあるけど、とりあえずはこのへんで。

2レグ終わって

2011年01月23日 20時20分35秒 | JTマーヴェラス/高木理江選手
2レグが終わりましたね。

今期はあまり応援に行けておりません。7週14試合終わって、神戸/加古川、滋賀、西尾と3週6試合しか参戦していない(佐賀、藤沢、所沢、青森欠席)。本格的にマーヴェを応援して以来、初めてのスロースタートです。

というわけであまり偉そうなことも書けないので、簡単に2レグまでの状況をおさらいし、以降の展望予測などしたいと思います。

以下、ド素人の戯言と思って頂ければ。なおグラフは貯金数の推移です。


JTマーヴェラス



年内を5勝3敗で勝ち越したのが大きな財産になっている。そしてヨンギョンが戻ってからは無類の強さ。死角なしとはいえないものの、他チームの状況を鑑みるに、なかなか負ける気がしないというのが正直なところ。他チームから見れば羨ましいばかりの充実度ではないかと。

ただ決して精神的に強いとは言えず、なにかちょっとしたことでテンパってセットを落とすなど今後も充分あり得ることです。今期の目標は三度目の正直、最後に笑うこと。それまでは決して無理をせず、貯金が充分に貯まれば「ギリギリの勝利」や「良い負け方」を経験させるべきではないかと思います。

ひとことで言うとファイナルまで見据えた中期的な戦略に基づいた選手運用をすべきということ。ファンなら誰でもわかると思いますが、使わなければもったいないという選手がゴロゴロしているこの現状。実戦の中で戦い方を覚えなければただの数合わせ人員になってしまう。大いに使って大いに学ばせ、戦力として成長させることも監督の手腕ではないかと。

心配なのは言うまでもなく主力の怪我であり、特にテン、ヨンギョン、センター2人のうちいずれかでも欠けると全てが上手く回らなくなる可能性が大。そういう時のためにもバックアッパーのレベルアップが極めて重要かと思います。

そして最後に「リエ、踏ん張れ!」。若手も腐るなよ!ファンなんてな、出てない時は「若手使えよ!」とか言うくせに、いざという時に出てきて活躍しなかったら「使えねぇ~!」って罵るだけのやつがどんだけ多いか。だから普段から精進して虎視眈々とコートの中を狙い続けろ。頼むぞ!全員の力で優勝目指すんやぞ!


東レアローズ



マーヴェと並んで飛び抜けて2強かと思いきや、2レグに入ってからなにかチグハグ。戦力を考えれば現時点で5敗もしているはずがないのですが・・・。ブロックだけはいいリエスベットをなかなか固定できない悩みはあるものの、それにしてもといったところ。つまるところは怪我の中道選手をスタメンに常時固定できないことが響いているのでしょう。

裏を返せば今が底であとは上昇するのみ。セミファイナル/ファイナルに向けてピークを持って行く能力はピカイチだけに、まったく油断ならないどころかやはり最大の難敵と言わざるを得ない。それにしても一時に比べて荒木選手が調子を上げているようには感じるものの、レフトのツートップにかかる負担が並ではなく、3レグ以降どのような戦い方をするのか目が離せない。


久光製薬スプリングス



強いのか弱いのかさっぱりわからんですな。ただ少なくともセンターを現在の布陣に変えてからチームのカラーが変わったのは確か。なんだか応援したくなってしまうようなチームに生まれ変わったような。若い選手が多いからってわけではないんですが、かつての久光が持っていたダークさや厭らしさがなくなったといいますか。それが戦う上で良いか悪いかは別にして、駆け引きなしの気持ちいいバレーをやっている。そしてなんだかんだ言って貯金は増えている。

チームとしての地力があるから4強にも入ってくると思うけど、エリザンジェラを始めとして選手個々のムラっ気が大きいのが弱点か。それでも若手中心に切り替えて本当によく頑張っていると思います。今期借金を経験していないのはここと東レだけ。得失セット数の合計が多くかつセット率は決して高くないのにキッチリ9勝しているのはフルセットに強い証拠。こういうチームは決して侮ることができない。マーヴェも心して戦って頂きたい。


NECレッドロケッツ



今期のNECをさほど見てはいないけど、チームとしてはなにかとデンソーに似てると思います。

グラフを見ても判るとおり、ツボにはまるとイケイケになりドツボにはまると急降下、そんな感じですね。ガライという強力なアタッカーがいるし(彼女はレセプションも悪くない)、センターはマーヴェやデンソーに匹敵。セッターの松浦(麻)選手も良い選手だと思いますし、対角の松浦(寛)選手もトスを上げられるから上手く回ればとても面白いバレーができるはずなんだけど、イマイチまとまりがないようにも見える。

今のスタメンでこういうバレーがやりたい、という形があるにはあるんだろうけど(というよりも今の戦力でどうやればいいのか考えた時にBESTな選択肢がそれなんだろうけど)、かといってそれが上手く実現しているかといえばそうにも見えない。というか現段階では完成度が低い。高めるにはもっと機動力が必要なんだろう。付け加えるとするならリベロの井野選手がもっとチームを後から押していかないとチームとしての迫力が感じられないまま今期は終わりそう。

ただ前述の通りなにかきっかけをつかんでツボにはまった時の安定感は侮れない。乱暴にまとめるなら、4強入りは第1に松浦(麻)選手のトス回し、第2に内田選手と松浦(寛)選手の気合い如何じゃないですかね、気合い。

余談ですが、松浦(麻)選手は面白い髪形(っちゅうかバンドですな)とその雰囲気から、2ちゃんの実況板で「コマンドー」だの「バズーカが似合いそう」だの非常に人気のある選手であります。確かに迷彩服が似合いそう(笑)


※実はここで寝てしまい、朝起きて続きを書こうと思ったら時間が無く、グラフだけ乗せときます(苦笑)


デンソーエアリービーズ



トヨタ車体クインシーズ



パイオニアレッドウィングス



岡山シーガルズ




JTマーヴェラスv.s.東レアローズ(ライスコ応援)

2011年01月23日 13時16分56秒 | JTマーヴェラス/高木理江選手
相変わらずパソコンもケータイも2ちゃんで規制がかかっているので、自分のブログで時系列的にライスコの感想を書いてみる。

所詮ライスコの感想だから、現地で観ると全然違うのは承知の上です(笑)


■第1セット
▽試合前は、昨日のパイオニア戦の方が不安感があった。
▽サーブミス隊長(3点目献上)。
 ▽サーブミスヨンギョン(4点目献上)。
  ▽サーブミスユウ(6点目献上)。
   ▽君らはいったいなにをやってるのか?アホですか?
▽相変わらずアタック成功率は高い。テンのトス回しが効いているんだろうか。
▽相手のアタック得点が3点しかないのに最初のTTOを取られた。
 ▽つまりマーヴェはミスで5点献上。もうアホかと。
▽さらにマコがサーブミスで8-9。なんだね君たち、馬鹿の一つ覚えかよw
▽10-12。ここまでマーヴェのミス7(アタック失敗含む)。現地サポのストレスが思いやられる。
▽チエは今日も好調の模様。
▽チエのブロックとテンのサービスエースで15-13。
 ▽ようやく、といったところだが、相手に下駄履かせすぎ。余裕ですか?
▽17-14、18-14と連続でヨンギョン。
▽ここまでのアタック成功率はマーヴェ51.9%、東レ27.3%。
▽20-14の場面でケイキをピンサ投入。
 ▽ケイキはジャンサを打ったかな?打つべきだよ。
  ▽ケイキのサーブは4回で終了。
▽最後は築地の2ローテ連続?サーブミスで25-18。
▽このセット、マーヴェのミスが8、東レは5。大味だなぁ。
▽しかしよく7点差で取れたな。強いのは認めます、ハイ(笑)
▽まあ結果オーライということか。

■第2セット
▽3-1となったところで安心して台所に行く。
▽戻ってきたら7-6。ライスコに「失敗」の文字がひとつもない。素晴らしいw
▽荒木のサーブミスで8-6TTO。
▽ワタクシもSTO(Smoking Time Out)。3分。
▽戻ってきたら12-7。
▽マコのサーブミスで12-8。ムカつくも迫田が付き合ってくれて13-8。ありがとう。
▽チエのアタックで15-10。ここまで隊長チエヨンギョンでアタック8点ずつ。全員50%超え!
 ▽逆にセンターがユウ2点、マコ1点と寂しいな。
▽田代、迫田の連続ミスで18-13。
 ▽そろそろリエを出せ!アキヒサ!サーブで畳みかけろ!
▽ユウのアタックで25-15。
▽第2セット終了時点で両チームの数字は以下の通り。
 [マーヴェ]アタック55.7% ブロック4 サーブレシーブ19/30(63.3%) ミス11
 [東レ]アタック31.1% ブロック1 サーブレシーブ33/44(75.0%) ミス11

■第3セット
▽1-1ヨンギョン
▽2-1隊長のノータッチサービスエース
▽3-1ヨンギョンアタック
▽4-1ヨンギョンアタック
▽5-1木村アタックミス
▽6-1ヨンギョンブロック
▽7-1ヨンギョンアタック
▽8-1ヨンギョンアタック
▽9-1ユウアタック
▽9-2リエスベットブロック
 ▽9連続得点とは・・・
▽しかしそこから4連続失点とは頂けない。
 ▽東レのワッショイが会場に鳴り響いたかと思うと腹が立つ。
  ▽俺は全チームの応援の中であれが一番嫌い。大嫌い。本当に嫌い。
▽気が付けば11-9に追い上げられた。おいおい、8点差が2点差とか舐めてんのか。
 ▽テンとチエ前衛の時にブロックが弱くなるのは仕方がないとはいえ・・・
▽14-13でついに1点差に迫られる
▽ここにきてチエのミスが目立ち始める
 ▽リエスタンバっとけ!
▽14-14に。8点差が・・・イライラしますな。
▽17-16。さっきからユウの名前が見えない。サーブレシーブきれいに返ってないのか?
▽18-18。同点になってから連続得点がない。
 ▽会場は盛り上がっているだろうな。
▽18-19。逆転される。なにをやっているのか。
▽19-19。タイに戻してから20-19。そして20-20。
▽木村が全然得点してないのに、なんだよこの東レの粘りは。
▽23-21。隊長ユウヨンギョンと最強の前衛。なんとか勝てそう。
▽最後は隊長ブロックで25-21!
 ▽マーヴェオメ、東レ乙!

■試合終わって
▽前述の通り、2セット目の中盤ではサイドが3人ともアタック8点だった。
 ▽最終的にはヨンギョン22点(計24点)、隊長11点(計15点)、チエ9点(計10点)。
  ▽やはりここぞというときはヨンギョンか。
▽両チームの数字は以下の通り。
 [マーヴェ]アタック49.5% ブロック8 サーブ2 サーブレシーブ36/50(72.0%) ミス17
 [東レ]アタック30.6% ブロック4 サーブ0 サーブレシーブ49/66(74.2%) ミス14
  ▽相変わらずマーヴェはミスが多いな。
  ▽2レグに入ってから東レのサーブが弱くなってきたねぇ。
  ▽ストレートとはいえ、木村が6点、迫田が7点。こんなの今期初めてじゃないか?
▽会場のサポのみんな、お疲れ様でした!


以上。