JAZZ from Nishinomiya

V・プレミアリーグのJTマーヴェラスを応援しつつ、日々の出来事や雑感を語ります。ときどき毒づきます。

武者震い侍

2014年02月03日 21時01分14秒 | 映画/ビデオ/テレビ
パソコンでは表示されないんだけど、スマホでこのブログを見ると「人気記事ランキング」ってのが出ます。

毎日入れ替わっているから、昨日1日のアクセスランキングなのかな?

んで今日現在、どういうわけか2位に「武者震いがするのお!」という記事がランクイン。

ところが、記事中の動画がとっくの昔に削除されていて見れない。

せっかくアクセスいただいたのに動画が見れないってのも申し訳ないんで、ニコ動にあった動画を貼り付けてみる。音声はそのままに映像が加工されているんだけど、武者震い侍の部分は無加工です。


「ミッフィー × 風林火山OP」の本編を勝手に作ってみた



ミッフィーの映像がなんともシュールで面白いね。作った人、センスあるわぁ~。



[追記]これ、スマホだとニコ動のプレミアム会員しか見られないみたい。PCからなら普通に見られるんだけど。。。

ウルトラマンA 必殺技集

2014年01月29日 23時35分54秒 | 映画/ビデオ/テレビ
先週、風邪をひいて発熱したことを書きましたが、木曜日37.9度、金曜日38.3度、土曜日37.7度、日曜日から小康状態。火曜日で完治したかと思ったけど、今日になってまた熱っぽく、そして胸がムカムカ気持ちが悪い。

インフルエンザやノロが本当に流行っているそうで、日曜日には会社から「インフルの疑いがあれば病院に行き、出社しないこと」というメールが部署のメンバー全員に来た。そんなもん言われなくてもわかっとるわ、と思ったけど、まあ流行ってるから気を付けなさいよ、という意味でもあるのでしょう。うちの部署は関西と関東で14~5人いるけど、うち3人がインフル罹患中らしい。ところが、昨日の段階で関東が壊滅状態になったらしい。

というわけで、寝る時と食事の時以外はマスクを常時装着しています。気休めにはなるかと思う。


というわけで、こういう気分がすぐれない時は、スカッとする動画でも観て気晴らしをしよう。

ウルトラマンA 必殺技集


以前にも載せたけど、何度観ても素晴らしい。この豊富な技のラインナップこそエースの真骨頂。特にマルチギロチンやサーキュラーギロチンのカッコよさったらありゃしない。


ところで、ミンティアのMEGAHARD(メガハード)ってあるじゃないですか。

1粒が普通のDRYHARDの7倍大らしいんですが、「MEGA1粒を口に入れる」のと「通常サイズ7粒を口に入れる」のだと、恐らく後者の方がきついと思う(総表面積の問題)。だけど辛さが長時間継続するのは前者でしょう。なにより容量は7倍(1箱50g)もあるのに値段は4倍(398円)なので、財布にも優しい。

それはともかく、あれをマスク着用中に食べるのは非常に危険だから、皆さん絶対にやらない方がいいですよ。マスクをすると呼気が全部目の方に抜けるから、口腔内で広がったメントール成分がダイレクトに目を襲って涙が止まらない上に連動して鼻水も止まらない。なんかもう、軽い催涙弾みたいだ。仕事中に、酷い目にあいましたよ。

ちなみに月曜日に病院に行って、念のためのインフル検査をしてもらいましたが、A型/B型ともに陰性でした。意外に安いんですね、インフル検査って。薬たくさん貰って1,990円だったよ。

「鮫野郎!」って主人公が罵られる映画があったなぁ

2014年01月19日 20時00分00秒 | 映画/ビデオ/テレビ
きゃりーぱみゅぱみゅ、人気女優も…なぜ今サメブーム?

子供のころ、夏休みに「僕は小さなサメ博士」っていう本を読んだんです。小さいころから動物が好きだったから、面白かったですよ。それ以前にも動物図鑑などでサメはたくさん見てきたし、須磨水族館(現・須磨海浜水族園)に行ったときは看板展示の一つでもある大きなノコギリエイの標本にワクワクしたものです。ってあれはエイか。まあサメみたいなもんですわ。子供の時に見たときは体感サイズ5mくらいだったと思うけど、大人になってみたら「あれ、こんなサイズだったっけ?」と少し寂しくなった思い出があります(それでも大きなものには変わりないんですが)。

話がずれてきた。サメがブームの話だ。

って、本当にブームなのかい?誰かがブームにしたいだけの話なんじゃないのかい?

って思うんですけどね。

>私が作った造語ですが、サメに対する熱い思い、知識力の高いことを
>『シャーキビリティ(Sharkibility)』といいます。
>たとえば、サメに詳しい人に対して『シャーキビリティが高いね~』というように。
>この言葉が、’14年に流行ったら面白いですけどね(笑)」

一般的に浸透するにはかなり無理があるけれど(笑)、バレーでも「ヲタビリティが高い」とか言いますもんね。って言わねーよ!

>まずはファッションなどの面から火がついて、次にサメ料理が話題になる。
>そしてミュージアムのオープン後には、サメが大ブレイクしそうな気がします。

まあサメって見た目がかっこいいしバリエーションも多いから、俺もミツクリザメの形をしたボールペンとかあったら欲しいですね。嘘だけど。でもサメ料理のフルコースとかあったら食べてみたいです。まあ特別美味いもんでもないんだけどさ。前述の須磨水族園でもサメのフライを売ってるんだけど、普通の白身魚ですよ。確かに(少なくとも関西では)鮮魚店やスーパーなどで普通に流通している魚ではないけれど、もともと蒲鉾などの練り製品に使われてきた魚だし、日本各地にもサメ料理はある。世界的に見ても決してマイナーな料理ではないし、オーストラリアの一般的なフィッシュ&チップスはサメが原料と聞きます。中華のフカヒレなんかは説明不要でしょう。

と、ここまで書いて、なんでこんな膨らまない話題を記事に選んでしまったんだろうと後悔しているんですが、ここまで書いたからには強引に終わらせよう。

深海生物とかもあんまり流行しなかったけど、はたしてサメが流行するかどうか?ってことなんですが、よくよく考えたらジョーズの大ヒット以降、結構サメ映画って多いから、ここは一発、国産のシャークパニック大作でも作れば少しはサメブームになるんじゃないですかね。

参考:あまり一般的ではないサメ映画一覧

これなんてなかなか面白そうじゃないですか。

メガ・シャークvsクロコザウルス


と、このへんでとうとう限界に達した。ギブアップ。本当はこんなサメの話ではなく、もっと他に書きたい記事はいっぱいあるんだけどね。おおすみに釣り船が突っ込んだ話とか、韓国の船が日本近海で事故しまくっている話とか、韓国の反日が相変わらず不愉快な話とか。今回は本当にまとまりのない記事になってしまい、最後まで読んでくださった奇特な方には申し訳ない気持ちでいっぱいですが、明日からまた仕事だから今夜はこの辺で。

ついでにこれも

2011年02月13日 23時53分03秒 | 映画/ビデオ/テレビ
前の記事でスタン・ハンセンのラリアット特集を貼りつけましたが、個人的にそれよりも燃えるのがこの動画。


ウルトラマンA 必殺技集

(コメントがうざいという方は動画枠右下の吹き出しの形をしたアイコンをクリック)


「光線技のエース」「切断のエース」「A(エース)というよりむしろS!ドS!」などと言われ、技の豊富さは他の追随を許さず、そして思い切りの良いぶっ殺し方には定評のあるエースw

今のウルトラシリーズはなにかと表現に規制があるらしいんですが、そんなことなど糞喰らえ!昭和のウルトラマンは超獣(怪獣)の首は飛ぶは身体はバラバラになるわもちろん爆発するわギロチンで切られて内臓は出るわ眼球飛び出るわで非常に楽しいことになっております!

俺の中ではウルトラシリーズはあくまでも「特撮番組」だと思っています。光学合成があってこそのウルトラマン。今の子供はCGに慣れちゃってるんだろうけど、CGはCGであって特撮ではない。そんなもの糞です糞!


※ニコ動は加入してないって以前書いてたんだけど、どうしても見たい動画があった(nicozonでは見られなかった)ので1か月ほど前に入りました。

小明の感じる仏像

2009年12月25日 00時08分42秒 | 映画/ビデオ/テレビ
なんか小明さんのブログに貼り付けてあったのでこっちにも貼り付けてみる。

「小明の感じる仏像」DVD告知.mov


「小明の感じる仏像」12月26日イベント告知.mov


俺が東京に住んでたらイベントなど参加してみたいんですけどねぇ。だって2000円札出したら500円返ってきて楽しいトークとDVD上映まであるようなお得イベントなんでしょ?w

それにしても小明さん、また一段と頬こけたんじゃないのかな。プリンセステンコーに似ているのは有名だけど、それに安藤美姫を足して2ではない数で割ったような雰囲気だなあ。

ロボットバトル

2009年08月19日 00時44分26秒 | 映画/ビデオ/テレビ
昨日「ジャイアント・トラやん」の記事を書いたのですが、お台場ではだいぶ前から実物大ガンダムが展示されていますね。神戸でも実物大の鉄人28号が建造中で、こちらは9月に完成するということです。

お台場のガンダムは、さまざまな画像を見る限り随分リアルな外観ですね!出来てから一度も東京に行ってないのですが、機会があれば観てみたいと思います。一方、神戸の鉄人ですが、注目度ではガンダムに負けているものの、材質が本物の鉄です。鉄人の看板に偽りなしといったところでしょうか。すごいよね、身長18m(ポーズを取っているので全高は15m)の鋼鉄ロボットですよ。お台場ガンダムはルナチタニウム合金・・・ではなく鉄骨にFRPですから、もしこの2体が実際に殴り合いをすれば、恐らく鉄人の勝利ですね(笑)

FRP製のお台場ンダムと鋼鉄製の若松28号(※)。非常に乱暴な言い方をすれば、巨大なガンプラと巨大なブリキのオモチャです。このあたりもなんだか両者のイメージにマッチしていて、興味深い対比ではあります。

※) 新長田28号でも可。


さてここで唐突に、モビルスーツや超合金ロボなど、ロボット好きに観て頂きたい映画を1本ご紹介。

ロボ・ジョックス Robot Jox

7年ほど前にTSUTAYAで一度借りたっきりなので細かい内容は忘れましたが、まあ覚えてなくても支障はないさ(笑)。舞台は核戦争後の地球。世界は東西両陣営にわかれて勢力争いをしています。ただし戦争は禁止されており、「代理戦争」としてジョックス(操縦者)の操るロボット同士の戦闘がコロッセオのような競技場で行われます(観客もいます)。で、勝った方がアラスカ獲得、みたいな(笑)

これだけ聞くと「またB級かよ!」とツッコミが入りそうですが、ちょっと待ってください。確かにB級なんだけど、これがなかなか、意外なほど視聴者を飽きさせない作りとなっております。それほど低予算でもなさそうなんですがやっぱりチープ、でも至って真面目で、戦闘シーンなどはサービスてんこ盛り。なにせ最後の戦闘はロボット同士が大気圏外まで飛んで行き、再び大気圏突入して地上に戻ってくるという雄大っぷり。そして最後はジョックス同士の肉弾戦が行われ、挙句の果てには仲直りという爽やかながら納得のいかないオチもまたいいものです。

B級とはいえ、ロボット映画にとって重要な「巨大感」もちゃんと備わってますよ。もちろんアニメじゃなくて実写、CGじゃなくて特撮。製作陣だって豪華。製作総指揮はエンパイア・ピクチャーズの総帥チャールズ・バンド!監督がホラーの巨匠スチュアート・ゴードン!特撮はコマ撮りの魔術師デヴィッド・アレンだ!「誰?」とか言うな!

ちなみに主人公が乗るロボットの名前は「マツモト14号」。もちろんマツモト博士が作ったのさ!監督のゴードンは、日本のロボットものが大好きなんだそうな。ホラーの監督だけど、この作品はちっともホラーではないので、食事の後の家族団らんにも持ってこい。お馬鹿で愛すべきロボットバトルムービー、ここにあり!


youtubeにトレーラーがあったのでご参考までに。



探せば全編観れますよ。英語がわからない?そんなことどうだっていいんだよ。そんな映画なんだから!w

芸能2点 「ハイキック・ガール!」の続きと小明さんの本

2009年06月03日 05時00分33秒 | 映画/ビデオ/テレビ
映画「ハイキック・ガール!」が大阪でも上映されることになりました。十三(じゅうそう)の第七藝術劇場という小さな映画館です。

俺は映画にはほとんど行かないので、この映画館は聞いたことなかったです。1スクリーン、96席。狭いけど、この映画を観る観客層数ってこんなもんなのかな。

何年か前、紀里谷和明(宇多田ヒカルの旦那=当時)がキャシャーンを実写で映画化したときに「こんな映画、誰が見に行くんだろう」と思ったものです。それでもあの映画の興行収入は15億を越えたらしい。もっと前だと緒形直人主演の「北京原人」の制作費が20億円と聞いてアホかと思ったりもしました(興行収入は寡聞にして知らない)。

俺はそんな作品よりも「ハイキック・ガール!」の方がよっぽど面白そうに感じるのですが、しかし自分の狂った感覚で物事を推し量ると、これはもう世の中が見えてこない(笑)

まだ観てないのでなんとも言えませんが、「ハイキック・ガール!」は、いわゆる「私、映画が好きなの」とか言ってる人には酷評されるような作品かもしれません。ただ、何億もかけて豪華キャストでテレビドラマの延長線上のような生ぬるいオナニー映画を作るよりも、情熱先行型で作り上げた脚本やストーリーなんて糞喰らえ映画のほうが、俺は好きです。

とある映画評によると「ストーリーについては、一切の期待は無用。30分もたつと、いったいこいつらが何のために戦っているのかさっぱりわからなくなってくる。もちろん、すべては計算済みの話。中途半端なことはせず、武田梨奈の本気アクションによる一点突破。それを監督以下、エキストラや脇役の格闘家、アクション俳優が全力で支える構造となっている」とありました。

また、この映画を観た人たちのブログを読んでいると、評価がNice!とBad!に大きく分かれます。Bad!を要約すると、料理に例えるなら、素材は抜群なんだけど料理法がイマイチで料理人の腕はかなりよろしくない、という感じです。

素晴らしいじゃないですか!

10年ほど前に「カスケーダ」ってドイツ映画があったんですけど、それに近いものを感じますね。「なんでスタントバリバリの映画がないんだよ!」と現在の映画界に憤慨したスタントマンが自ら監督・主演で作った映画なんです。一応「2億5千万マルクの財宝を探して悪の一味と追いつ追われつ」というストーリーはあるのですが、それはあくまでもつなぎ。なんと言ってもスタントシーンが肝の映画でした。高速道路や地下鉄線路内でのオートバイ&ゴーカートのハイスピードチェイスがあったり、ヘリがトンネルに突っ込んで爆破炎上したり、車が飛行機に引っ張られて空飛んだり、他にも破壊・爆破・炎上といったアクションシーン満載。そういうのを一切のCGなし・生身の肉体でやってました。低予算である意味マヌケだったけど、非常に清清しかったです。

「ハイキック・ガール!」がハイレベルな映画かどうかは知りません。だけど非常に痛快な映画なんだと思います。芸術か、娯楽か。そのどちらの要素も表現しうるものが映画であるとすれば、これは大いに観る価値のある作品と言えるのではないでしょうか。と勝手に思っております。


さて話変わって、あの小明さんが「アイドル墜落日記」という本を出すそうな。

マスコミからは「アイドル業界の裏を過激に暴露!」みたいに間違って書かれてしまい、本人がブログで「そういう本じゃない!」みたいに否定しております(笑)

【間違った報道】 あのグラドル直撃「売れなければ…」業界暴露本で激白
【本人の否定】 ていへんだていへんだ!

ていへん・・・「大変」と「底辺」を掛けてるんですね(笑)

これまでの日記やブログ記事を集めたもの、と考えればいいのかな。だったら面白そうだし、将来いろんな意味でレアアイテムになるかもしれないから(それは本人的には嬉しくないだろうけど)、とりあえず1冊買おう。近所の本屋で売ってるかな。

それにしてもソフトカバー1,470円って、本が売れないこのご時勢に、強気の価格設定ですなw

1,470円といえば、愛用している電気ウキ(ヒロミ産業のe-トビコン)が1本買える。それの替えヘッドなら3本替える。まともなフローティングミノー(ルアー)が1つ買える。600m巻きのナイロンラインが1個買えて、余った分でSiCリング付スイベルも買える。タバコなら5箱、安売りの1リットルパックの無糖コーヒー14本、うまい棒に至っては147本だ。1,470円あったら、あんなものやこんなものが買えたりするのです。

逆に、ちょっと驚いたんだけど、「電気ウキと替えヘッド3本とフローティングミノーと600m巻きナイロンラインとSiCリング付スイベルとタバコ5箱とコーヒー14リットルさらにうまい棒147本」を買ったらそれだけで1万円になるわけです。言い方変えれば1万円でそれだけしか買えないのだ。

だけど一方で、1万円あれば波止釣りで充分に使える磯竿が買え、セールの期間ともなれば普通に使えるリールまでセットで買える。こういう1万円なら安いなぁと感じます。

結局、金というものは絶対額は変わらないとしても、その人の価値観と使い方ですべて損得が決まり、そしていずれにせよこうやって財布の中身がどんどん減っていくんだ。

まあそれでも、小明さんの本は買おうと思います。

きみ、蹴られたいの?イクよ!

2009年05月24日 16時33分12秒 | 映画/ビデオ/テレビ
マーヴェヲタの胸方さんが宮崎あおいに絡めて「はだしのゲン」のことを書いていたので、コメントを入れたら「そこは食いつくところが違う!」とおしかりの返コメを頂きました。おかしいな、前の記事で俺のことを「極右」呼ばわりしていたので、それが伏線かと思い乗っかったのですが、あんなカウンターパンチを食らうとは。なんだか詐欺にあったような気分です。酷いなぁ(笑)

というわけで、彼の宮崎あおい記事にインスパイアされたわけでもないのですが、俺もたまには俳優さんのことでも書こうかなと思います。


旬な女優というと、好みかどうかは別にして、「あ、なんかこの人、輝くもの持ってる」という雰囲気を漂わせている人のことです。メディアへの露出の大小ではありません。「存在感がある」というのが近いかも。自分的には、ちょっと前までは吉高由里子さんだったのですが、今は武田梨奈さんです。

武田梨奈 公式サイト
武田梨奈ブログ りなの「黙りな」日記

武田梨奈さんは現役高校生、つまり俺から見れば小娘(失礼)なんですが、とても惹かれるものがありますね(ヘンな意味ではなく)。というか、なにか同類のニオイを感じました(似ても似つかないとか言わない)。調べてみると血液型がAB型だそうで。やはり、これか(笑)。武田さんはブログで「血液型と性格なんて関係ないんだぞぉ~!?!?」と書いてらっしゃいまして、それはその通りかなと思うんですが、なぜかAB型って同じAB型の人間を識別できるんですよね。アンテナに反応しちゃうというか。少数民族の特殊能力と言うか、まったくもって不思議でなりません。リエ(JTマーヴェラス・高木理江選手)なんて、一番最初に画像の顔見ただけでわかりました。

さて武田さんは空手をされており、高校生/俳優/空手家と3足のわらじを履いてらっしゃるそうです。全国大会での優勝経験もあることから、ちまたでは最強女子高生とか正統派空手家アイドルとかツヨカワアイドルとか言われているそうです。5月末に公開される「ハイキック・ガール!」の主演にも抜擢されています・・・ってか『映画秘宝』で「ハイキック・ガール!」の記事を見て武田さんを知ったわけですが(笑)

ハイキック・ガール!公式サイト
ハイキック・ガール!公式ブログ

これに噛み付いたのかなんなのか(どこの世界にもこういう人はいるもんですね)、痴漢撃退アイドルとして名を馳せた倉持結香さんが、某インタビューにてこんなことを吠えております。

─────────────────────────────────
今までに許せないことってありましたか?

「一度だけ。武田梨奈さんっていう女子高生最強って言われてる女の子がいるんですけど、ネットとかで、わたしはインチキ空手家で、その女の子は道場とかにもちゃんと行ってるし、世界大会に出たり、全国大会優勝とかしているからスゴい。武田梨奈さんがやっぱり女子高生空手家では一番強いんだと書かれてたのがちょっとカチンと来たので、彼女のブログに『私と戦ってください』ってコメントしたんですよ」

うわぁ、そりゃまたフルコンなガチンコをぶっ込みましたね。

「でも、彼女から『撮影があるので無理です』って言われて、なんかちょっと醒めてしまったというか。ああそういう人なんだと思って」

もう戦う価値もないと?

「そうですね。でも、空手家だったら撮影があろうがなんだろうが戦え!って。わたしは彼女に同じ空手家として『戦う』って言ってほしかったかなって

でも、向こうもアイドルからいきなり対戦要求がきて驚いたでしょうね。

「うーん、やっぱりお父さんの道場で練習してるとかってことですし、いろいろ問題があるのかなと。負けちゃうとやっぱり……」

勝つ気満々なコメントですね。どなたかプロモーターの方、これを読んで興味を持たれたらすぐにマッチメイクに動いてください。倉持結香は殺る気です。

「押忍!」
─────────────────────────────────

まあこの子は実際に精神的な病気を抱えているらしいので、このインタビューもどういう解釈をすればいいのか正直わかりません。水面を蹴り上げて魚を獲ってそのまま生で頭から丸呑みするとか言ってるし。魚の丸呑みは許そう、せやけど水面蹴り上げて魚獲れるんかいな。お前、達人か!(苦笑)

で、元に戻って何が言いたいかというと、アメリカなどの場合は、ナイスバディな金髪のお姉ちゃんがジープ乗ってバズーカをぶっ放してヘリコプターが爆破炎上墜落したりする映画ってよくあるんですけど、日本では制服美少女によるアクションモノがやたら多いんだよなぁ、ってこと(お前の言いたかったことってそれかよ)。キル・ビルの栗山千明さん(GOGO夕張)なんかもモロにタランティーノのオタク日本趣味丸出しだったし。

でも最近では、洋物でも「女子高生チェーンソー」とか「女子高生ロボット戦争」 とかはたまた「チアリーダー忍者」とか、頭のいい人は絶対に観る必要のない映画なんかも増えてきているし、よくわかりませんね。ちなみに俺は観てませんけど。

女子高生チェーンソー
女子高生ロボット戦争
チアリーダー忍者

こんなアホ作品の配給元は、もちろんアルバトロス・コア。予告編を見ただけで胸いっぱいになるのが素晴らしい。

「ハイキック・ガール!」は、そういう映画とは全く違う本格的(美少女)アクション映画のようです。キャッチコピーは “失神体感アクションムービー”。プロの格闘家の方々も多数出演の模様。予告編を見たのですが、武田さんもなかなかの蹴り!いいです、キテます!ヌンチャクさばきもいい!現在の日本映画界には本格的な女性アクションスターが皆無ですので、武田さんに寄せられる期待は大きいのではないでしょうか。ちなみにこの映画はガチンコで叩きまくりの蹴りまくりだとのことで、実際、武田さんの身体は青あざが絶えないようです。

「吸血少女対フランケン少女」(川村ゆきえさん主演)なんてのはまったく観に行く気になれないけど(笑)、この「ハイキック・ガール!」は面白そうじゃないですか!女子高生好きから格闘技ファンまで、老若男女問わず楽しめそうな作品ではないかと勝手に想像しております。久々に映画館に足を運ぼうかな、などと画策中。関西でも上映されるかな?


ちなみにワタクシ、武田さんのルックスはかなりのツボ。この子は絶対にオヤジキラーです。上段後回し蹴りでノックアウト、といったところでしょうかw


ホームページの画像も凛としてカッコイイのですが、こういう表情もかわいいですね。

地獄の軍団

2007年09月18日 05時23分55秒 | 映画/ビデオ/テレビ
マーヴェの記事を書きながらレンタルしてきた「仮面ライダー」のDVDなどを観ていました。だから全然サマーなどの記事もUPできないのですが(笑)

仮面ライダーといっても最近のものではありません。仮面ライダー1号です。観たのは第13話(DVD2巻)までですから、それこそ仮面ライダー2号も登場しません。

 → 仮面ライダー1号・2号

なぜ仮面ライダーを借りたかといえば、TVで見た「ぱちんこ仮面ライダー ショッカー全滅大作戦」のCMに出てきたショッカーの改造人間たちがとても興味深かったからです。俺はウルトラマンは大好きでしたが、仮面ライダーは意外なほど観ていません。そこで一度ちゃんと見たほうがいいだろうと思い、レンタルに踏み切った次第です(なにを大げさな)。

等身大のモンスター(改造人間)たちは、怪獣と比較しても妙にリアルで怖いです。ベランダの窓を突き破ってあんな奴らが家に侵入してきたら正直ビビリますよね。今見ればちゃちいながらも、「怪奇さ」に彩られた見事な造形群だと思います。

そういえば、こないだの記事で「俺が子供の頃の番組って、敵は見るからに敵でした」と書いたのですが、その「正義のヒーロー」v.s.「悪の一味」という構図を的確に表したセリフのやりとりがあったので、紹介しておきます。


仮面ライダー 「子供を返せ!」

コブラ男 「うるさい!死ね!!!」


シンプルな中にも力強い響き。かたやとことん正義、そしてかたや問答無用の悪。ヒーローものはかくあるべし、という見本のようなセリフです。「こうでなくっちゃ!」と全身が熱くなりました。