JAZZ from Nishinomiya

V・プレミアリーグのJTマーヴェラスを応援しつつ、日々の出来事や雑感を語ります。ときどき毒づきます。

中学生Vリーガー

2006年12月06日 22時43分55秒 | バレーボール
日に日に寒くなっておりますが、みなさんお風邪など大丈夫でしょうか?

俺はこないだの水槽の水替え以来、どうも調子が悪く、なんだか身体の諸機能が20%OFF状態が続いております。微熱が一向に下がりません。流行のノロウィルスではなさそうですが、ビタミンCを多量摂取している上に風邪薬やセデス、チオビタ2000もたくさん飲み、眠気覚まし防止にコーヒーやお茶、カフェインの錠剤なんかもたくさん飲んでますから土石流&鉄砲水が不定期に大量発生でえらいことです。

今日は気合を入れてブログ更新です。

さてみなさんもご存知と思われますがシーガルズに中学生選手が内定して話題になっております。この時期なかなかVリーグネタが少ないので、当ブログでも取り上げてみます。

初の中学生Vリーガー 岡山シーガルズが申請
中学生選手がVリーグデビューへ 全国初 堀口さん(大阪)、岡山シーガルズ入団内定
岡山放送の番組ストリーミング(動画)


ヤフーのトピックスに載ったくらいだから全国的注目度は高いでしょう。しかしこのニュース、結構覚めた目で見てる人が多いのではないかと思うのは俺だけでしょうか。

それにしても、普通の実業団チームならまず難しい話。このへんがクラブチームの強みというか。

そういえば、シーガルズといえばこないだもこういうことが記事になっていましたよね。

岡山シーガルズと岡山理大付中・高 協定結び選手育成

こういう試みはどんどん評価されるべきだと思います。だからこそ文科省の支援チームに選ばれたと思うんですけどね。堀口さんもシーガルズに籍を置きつつ、理大付属に進学するようですが。

ただ中高でこれをやるとIPU・環太平洋大学の一柳さん(JTマーヴェラス元監督)なんかは結構困るのではないかと(笑)

いずれにせよ、特定の学校法人と特定のチームの関係が「強すぎる」ってのも、正直あまり面白いもんではないなぁ。どこのチームもスカウトのルートってもんはあるけど、滝井高校はユニまでほとんどシーガルズだし、監督より河本さんの方が目立ってるし(笑)

ま、いいんですけどね。マーヴェとは関係ないし。

ただ、中学生Vリーガーの記事で、

> ベンチ入り12人に起用する考えだ。

これはどうだろう。話題づくりにしか思えないんだけどなぁ。いやべつに話題づくりが悪いことではないし、もちろん実力勝負の世界ですから本当にその価値があるのなら入れたら良いけど・・・まあかつての全日本・中田さんの例もあるしね。

しかし身体もまだできていないと思われるのに、本気なんでしょうか。中学卒業して阪神タイガースに入団した辻本選手みたいにじっくり育てたらいいと思うんですけどねぇ。同じポジションでこれまで地道にやってきた選手はたまらんだろうなぁ。

俺がこのチームをいまひとつ好きになれないのは応援含めたチームの雰囲気もそうなんだけど(好みの問題ですが)、なによりも「一番目立つのが監督」ってところに拒否反応を感じます(というより「統率している」という雰囲気か)。「河本教」と揶揄されることも多いようですがそれはさておき、なんかスポーツ独特の華やかさや爽快感を感じることができないんだよね。

いいプレーヤーは多いし、コートを離れるとみなさん明るそうですし、なにより真面目さだけは本当に伝わってきますけどね。


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