JAZZ from Nishinomiya

V・プレミアリーグのJTマーヴェラスを応援しつつ、日々の出来事や雑感を語ります。ときどき毒づきます。

前記事の続き(マーヴェ新人事に関して+α)

2009年07月04日 02時16分21秒 | JTマーヴェラス/高木理江選手
昨日書けなかった続き。


まずはおさらいとして新聞記事まとめ。

バレー女子JT監督に石原氏(読売新聞)
女子バレー:JTの新監督に石原氏 アテネ代表の山本加入(毎日新聞)
JTと久光製薬が新体制…元日本代表の山本愛が移籍(スポニチ)
山本愛 久光製薬→JTへ移籍(スポニチ)


ここからは個別に。


【監督・コーチ】

石原昭久氏が監督に、尾崎侯氏がコーチに就任しました!(マーヴェ公式)

ようこそお越しくださいました。素直に嬉しいです。

石原さんについては、みなさんも想定の範囲内だったことと思います。バレ友のブログにも書いてましたけど、入れ替え戦が終わって、喫煙所で寺さんと談笑していたことを思い出します。で、寺さんがマーヴェを辞めることになって、その時から仲間内では「新監督は多分石原さんだろうね」などと話をしていたのです。ところが世間の噂で「柳本さんちゃうん?」という話が出てきて「なるほど、あの人もフリーだからなぁ、可能性は低いけど関西だし、あり得ない話ではないな」などとも思ってしまいました(笑)

俺は石原さんのことはよく知らないし、尾崎さんのことはもっと知りません(バンブーのコーチだったことすら知らなかった・・・他のチームのコーチの名前なんて知らんがなw)。ただ、石原色を出してチームをいい方向に舵取りしていただきたいなと思います。保守的な方向に走りすぎるのだけは勘弁。いや、石原さんがそういう人かどうかはわからないけど。

石原さんは、監督挨拶で「JTマーヴェラスという実力とブランド力を兼ね備えたビッグクラブの監督を任されるということに大きな『誇り』を感じると同時に、大きな『責任の重さ』も感じております」とおっしゃっていますね。実力の程さておき(苦笑)、ブランド力はありますからね。おおいに責任感じて下さい(笑)。あとサポ/ファン/ヲタはリーグ有数のうるささです。言いたいこと言います。試合中もうるさいし、試合終わってヲタ会でもうるさいし(ってか試合前から飲んでるし)、ブログでもうるさいです。覚悟しとけよ!w

尾崎さんもよろしくお願いします!

まずはサマーリーグでお手並み拝見。どうぞよろしくお願い致します。


【新加入選手】

山本愛選手が入部しました!(マーヴェ公式)

マーヴェに来てくれる選手はすべて大歓迎です。来てくれてありがとう。

リエヲタのMPさんと同じく、俺が女子バレーの応援を始めるきっかけになった選手なんです、山本さんは。アテネのOQTでたまたまテレビをつけたらエロパーマのお姉ちゃんがいてね、これが大した活躍だったんですよ。一気に「バレーボールって面白いな」と思いましたね。その頃の俺は、リベロやクイックなど一切知らず、二段トスなんてのもさっぱり不明。ほとんどバレー白痴もとい無知状態だったんですよ。そんなスカスカのスポンジみたいな俺でしたから、この人がエロパーマなびかせてブロードとかいう「移動攻撃(!)」をしているのを見たときは、ある種の衝撃でありました(笑)

だから俺は、OQTからその年の12月に大阪府立体育館でマーヴェの試合を観るまでは、一応NECと全日本のファンだったんです。府立の試合後に高木選手とお話してからは一瞬でマーヴェ一筋に切り替わりましたけどね(笑)。それでもNECは決して嫌いではなく、むしろ好きなチームだったんですよ。

だけど出来ちゃった結婚をしてから、俺は大友選手(当時)が嫌いになりましてね。結婚も出産もおめでたいことだけど、チームの主力選手がいきなり離脱して戦力に穴を開けたのが許せなかったね。

そんな山本選手がマーヴェに来る。先にも書きましたが、経緯はいざ知らず、マーヴェに来てくれるのは本当に嬉しい。だけどそういう過去の思い出があるから、諸手を挙げて「やったぁ!」というわけではないのが、正直な気持ちです。でも俺はマーヴェサポでありマーヴェファンでありマーヴェヲタですから、試合になれば全力で応援するし、多分そのうち自分の中のわだかまりも少しずつ消えていくんじゃないかな、とは思っています。などと優等生的なことを書いてみるw

ひとつ心配といいますか、AISWさんも書いていたのですが、子供さんのことで、少し。自分の妹が離婚して、仕事しながら子育てをしているので、俺はそのあたりについて少しは理解があるほうだと思っています。妹は平日も土曜日も仕事で、姪っ子は1歳になった時から「朝から保育所に行き、夕方になると家族の者が迎えに行って、妹が帰ってくるまでは面倒を見る」という生活をしています。そりゃずっとお母さんと一緒にいるのがいいんだろうけど、今は昔と違って結婚してからも普通に女性は働くし、働かざるを得ないことも多い。

ただ、久光時代の山本選手を見ていたら、マネージャーさんが子供の面倒を見ていることが多かったように感じるんです。久光ではそういう契約だったと思うんですが、(以下はあくまでも「仮に」の話になりますが)マーヴェでもそんな調子であったら、あまりいい気はしませんね。マーヴェにはマネージャーが、ヨッコとユメちゃんの2人しかいません。ユメちゃんはどっちかというとアナリスト的な仕事が多いので、マネージャーらしいマネージャーはヨッコになると思います。俺は、ヨッコが選手を辞めて別の形でチームに貢献しようとしている以上、あくまでもチーム全体の仕事をして欲しいし、チームとしてもそれに専念させてほしいと思います。表現が悪いかもしれないけど、ヨッコは子守りをするためにマネージャーになったわけじゃないからね。子供さんを会場につれてきたりチームに帯同させることは悪いとも思えませんが、もし必要以上に誰かの負担になるのであれば、別の方法を考えて欲しいと今から希望しておきます。

もちろん俺は、実際に山本選手とマーヴェの間にどのような契約が締結されているのかは知りません。とりあえず俺は、マネージャーはチームのためのマネージャーであり、その比重が特定個人のためにかかりすぎるのはよろしくないだろうと思っています。

・・・別に、くれぐれも山本選手が嫌いでこんなコト書いているわけじゃないですよ。

山本選手のニックネームはこれまでどおりユウでいいのかな。菅山元選手のファンは複雑な気持ちかな?俺もマーヴェのユウといえばやっぱり菅山ってイメージがあるなあ。でもこれは仕方ない。「アイ」にしたら怒る人がいっぱいいるやろ?(笑)

ユニの後ろはこれまでの「YU」ではなく、マーヴェの慣例にしたがって「YAMAMOTO」だと思いますが、これを機会にニックネーム採用でも逆に面白いかと。「TAICHO」とかかっこよろしいな(そうか?)。でも「RIE」と「REI」は紛らわしいな。まあJTって真面目な会社だから、ね(笑)

いずれにせよ、JTがセンターを獲ったという意味はわかりすぎてますから、山本選手には本当に頑張ってもらわにゃいかんのよ。プロ契約になったことだからピリッとしてもらわな困るし、若いセンター陣も育ててもらわなきゃならん。頼むでほんま!

それから、最後にもうひとつ堅い話をします。山本選手には、これまで経験した「ためになること」「役に立つこと」をどんどんマーヴェに注入し、「悪いもの」は持ち込まないことをマーヴェファンの一人として心から願います。なんかそういう部分の「印象」はあまり良くないんだよなぁ。そこはテンがしっかり手綱を締めてください。うん、これは間違いなくテンの仕事だ。山本選手にはチームに早く溶け込んで欲しいけどね。マーヴェの若手も遠慮すんなよ、遠慮はそのうち悪い意味での馴れ合いに変わるぞ。

え、偏見?うるせぇ、一度なくした信用を取り戻すのは本当に難しいって話をしてるんだよ!

だからそれを取り戻すようにコートの内外で立ち振る舞ってくれたら、マーヴェファンにとっても最大のファンサービスになるんだと俺は勝手に思ってますよ。この選手のいいところはフランクで明るいところ。それと良かれ悪かれいろんな意味で純粋なんだよね。その「いい部分」についてはどんどん出してほしいですね。

ふう、わんさか書いたった。過去の一時期に思い入れのあった選手なので、ついつい語ってしまいました(笑)


なおマーヴェへの移籍選手が山本選手1人だけかどうかは知りませんけど、もう1人くらいいてもおかしくは無いかもしれない。それは発表があるまで待ちたいと思いますし、なければないで、それでよろしいのではないでしょうか(なんじゃそりゃ)。


【高木理江・前キャプテンご挨拶と位田新任キャプテンの挨拶】

2009/10シーズンより位田愛選手が新キャプテンになりました!(マーヴェ公式)

アイの初々しいコメントについてはアイヲタさんたちがいろいろ書くだろうから置いといて(笑)。いや、アイ、ほんま頑張ってくれよ!ファンの中には若いんじゃないかと心配してる人も多いけど、若いうちにやれることはやっといたほうがいいよ。俺なんてこの歳になって後悔の連続だからね。若すぎるってことはないだろう。ただタイミング的にはいいのか悪いのかわからんけどね。いろいろと余計な心配もあると思うけど気にせずいけ!それから、リエや隊長の言うことはよく聞きなよね。これは重要なことですよ。

さてリエ。本当にお疲れ様でした!

リエは3シーズンキャプテンを務め、チームとして戦力がアンバランスで苦しい中、よく頑張りましたね。もう1シーズンくらい続けても良かったと思うのですが、これはチームが決めることですから仕方ありません。チームにとって本当に苦しい時期をよく支えてくれました。何度も言いますが本当にお疲れ様でした!チームにおける「若いキャプテン」というポジションに先鞭をつけ(それは寺さんの実績だと思うけど)、リエは本当によく頑張りましたよ。我々からは想像もつかない苦労があったことと思います。石原さんも言ってるとおり、バレー界において、JTマーヴェラスというチームのブランドは大きいですよ。その中でキャプテンをやるってことがどんなに重圧か。少なくともマーヴェファンならみなわかりますよね。

リエがキャプテンに任命された際、杉原部長(当時)が「俺はまだ早いって言うたんや。高木にはもう2~3年はのびのびさせてやりたいんやで。それを監督が『高木で行く』って任命したもんやから。もうちょっと経験積ましてやってからキャプテンやらせたいんやけどなぁ」などとおっしゃっており、もうそれだけでリエの苦労が思いやられるというものでした。思えば杉原さんの選手に対する親心というのは本当に深いものがありましたね。

かといって任命されたことがマイナスになったかというわけではなく、本当に、バレー人生のみならず、人生においてもかけがえのない経験となったことと思います。そういう意味では、一ファンとして、俺は寺さんにも感謝していますよ。

そして、若いリエが3シーズンちゃんとキャプテンを務めることができたからこそ、チームの中心に立ってレールを敷いたからこそ、同じく若いアイのキャプテン就任があったんだと思いますよ。もちろんそれはリエだけの功績ではなく、それを支えたチーム全員の実績でもある。そして、今度はアイが中心になって次の世代にレールを敷く番なんだよ。チームはそうやって歴史を積み重ねるんです。

リエも主将の肩書きが取れて、これからは幾分かノビノビとできるでしょう。もちろんチームでも上から4番目の年長者となりましたので、責任はいっそう重くなります。ファンも変わることなく応援を続けますよ!

あと、これは多くのマーヴェファンが思っていることだろうけど、リエがキャプテンであるうちに一度はVか黒鷲で優勝させてあげたかった。特に就任初年度はチャンスだったんだけどなぁ。V決勝はなにかと不運で残念だった(もちろん一番悔しかったのは足を痛めた隊長だろうけど)。あそこで勝ってれば、勢いで黒鷲もいけてたと思います。今更ですがね。ナオさん、マホ、テン、ケニー、隊長、ユウ、そしてリエ。俺はあの時のスタメンが一番華やかでバランスも取れ、好きだったなぁ。まあ過ぎた事を懐かしがっても仕方がない。チームもファンも、優勝に向かって日々成長ですわ(笑)

Nさんもブログに書いていたけど、リエヲタの心の中では、リエはずっとキャプテンです。リエ、これからも頼むぞ!


【OGとOB】

まず、もう3週間も前に発表されていたことだけど。マーヴェのコーチを退任した坂本将康さんが、プレミアリーグに昇格した男子バレーボールチーム・F.C.東京の監督に就任されました。おめでとうございます!

2009/10シーズン新体制のお知らせ ~総監督・監督就任挨拶~(F.C.東京公式)

坂本さんの挨拶、いいこと仰ってますよ。しかし坂本さん、東京といい西宮といい、試合中にファンがうるさい(いや、いい意味でね)チームにしか在籍してないんじゃないのか(笑)

当ブログでは、先日「いつかどこかのチームを率いてマーヴェと対戦、そんな日を楽しみにしています」と書きましたが、F.C.東京は男子チームですから、当面の対決はなくなりましたね。でも古巣に監督として復帰したんだから、これ以上素晴らしいことはないよな!

それにしても嬉しいだろうなあ、プレミアに昇格した初年の監督に招聘されたんだもの。プレッシャーも並々ならぬものがあると思うけど、頑張って下さい!サマー決勝の会場でお会いしましょう!


そしてもう一人はセイ(河村聖子選手)です。ご存知の方も多いと思いますが、トヨタ車体クインシーズで復帰しました。背番号は6。やったぜ、セイ!セイにはマーヴェで活躍してほしかったけど、よりその機会の多い新天地を求めて旅立ったのであれば、それはそれでとても嬉しいですよ。

車体のセッターは、現時点ではセイと船崎選手の2人だけになるのかな。ご存知の通り、船崎選手もマーヴェOGです。アマゾンライダーさんのHPの「マーヴェラス歴代背番号表」を見ると、船崎選手とセイは、極短い期間だけマーヴェで一緒だったんですよね。セイの入団が2003年4月で、船崎選手はその年の近畿総合(当時は4月開催)までマーヴェに在籍してました(俺はマーヴェユニ姿の船崎選手は見たことない)。短期間とはいえ、元同じチームの先輩後輩の間柄。セイにとってはなにかと心強いのではないでしょうか。もちろんスタメンを約束されたわけでもなく、すでに船崎選手とのスタメン争いが始まっていると思いますが、俺はぜひセイのプレーを見たいですね!頑張って!

そして、車体のセッターといえば三田尻でのリエの同期でかつセイの直系の先輩である梅尾選手が勇退されました。ウメちゃんはいつも元気で好きだったんだけどな。他にも高橋翠選手、佐藤絵美選手、及川英香選手が勇退されました。高橋選手はホントにいい選手でしたね。巧くいやらしいプレーで、マーヴェは何度も苦しめられてきた。みなさんお疲れ様でした。

替わって入団したのが、セイと田原(旧姓飯田)香理選手(←日立佐和)と眞恵子選手(←デンソー)。これはいい補強ですね。眞選手をセッター対角に配置して田原(香)選手の対角センターに外国人選手、ということが可能になります。田原選手については、昨シーズンは随分キレがなくなったと感じたものですが、新天地でもう一花咲かせることができるでしょうか。ただ車体も現時点で19人もの選手を抱えています。更に外国人選手を雇うだけの体力があるのどうか、というところでしょう。不況の波をモロ被りして、前リーグでは応援団の数も少なかったですからね・・・いずれにせよ、相変わらず楽しみなチームです。

2年ほど前の記事で、「車体は数年後には強豪とは言わないまでもかなりの戦力を揃えたチームになるのでは?」と書いたのですが、チームの進化は着実に進んでいますね。これは社内におけるチームのあり方含め、葛和さんの功績によるところが大きいことは否定できないでしょう。それに応えてきた選手たちも素晴らしいですよ。セイ、ほんま頑張ってや。セイはああ見えてとても強気で、もちろん熱い心を持った選手やけど、それを必要以上にガーッと出すタイプではなかったと思う。いい意味で熱苦しいチームカラーの車体に揉まれて、一皮向けてほしいです。

ところで、まったくの余談ですが、トヨタ車体は選手ブログを始めたようで、それによるとマスコットキャラは「モエちゃん」という名前だったのですね。うーん。。。萌えキャラっぽいからかな、それとも燃えてるチームだからかな?あと、一番最初の記事で、八田選手の結婚式の写真が載っているけど、右上角のエキゾチックなお姉さんは新外国人選手ですか?


ここから話がマーヴェから外れますが。

今年は退団選手や移籍希望選手が多いよね。各チームとも不況で経済事情が苦しく、一部の高給選手、また多くの人数を抱えられないというのもあるのでしょう。またプレミアのチーム数も2つ減ったから、チーム間での選手移動はおのずと減った。また退団・勇退などを考える年齢の選手も今年は多かったんでしょうね。そこにプラスして身の振り方を考えなければならない元バンブーの選手が20名弱。いかんせん移籍市場は飽和状態ですよ。この選手たちを選抜して1チーム作ったらそこそこ強いチームができるよなぁ。

勇退・移籍選手については、プレミア分だけでも今更ながらまとめて書くと、例えばパイオニアは中堅・主力が6人が退部。敵ながら「現在誰がトス上げてるんだろう」とか「試合形式の練習なんてできてるのかな」などと妙に心配してしまいます。佐和も車体に移籍した田原選手や四国88に移籍した石田選手含め8人と大量離脱、NECは成田選手や高橋選手含め5人が退部。井野選手が加入した際に成田選手との使い分けはどうするんだろうと思っていましたが、退部でしたか。成田・高橋といえばNECを象徴するような選手だっただけに、なんかチームの印象変わるなぁ。デンソーは前述の眞選手はじめ5人。チームの顔であった岡野選手も勇退。高橋選手と上村選手は四国88に移籍したけど福田選手はまだ発表なし。いい選手なんだけどね。そういやだいぶ前から9人制のパナソニックエナジーから熊谷桜子選手が加入してましたね。シーガルズは4人退部、東レはPFUに2人移籍、久光は山本選手含め6人退部の2人加入(原選手が出戻りで、PFUから古藤選手が移籍・・・この選手は注目ですね)。チャレンジリーグも多数の退団・移籍がありますが個人的に残念だったのが四国88の井田選手。ひそかに好きだったんだよね。プレーをプレミアで見たかったです。

以上、ひとりひとり書くときりがないけれど、バレーを続けたい選手が、1人でも多くどこかのチームで活躍できることを願っています。移籍先が発表されていなくても、今回のサマー(西部予選)から新しいチームに帯同している選手もいらっしゃるようで、喜ばしい限りです。


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3 コメント

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セイちゃんの移籍先 (えこちゃん)
2009-07-05 12:52:50
はじめまして。

まずは、セイちゃん。
良い意味で暑苦しいチームですか(笑)
車体は好きなチームなのでセイちゃんの移籍先が車体だったのは良かったです。
車体ってベテラン選手も若手選手も遠慮なんてせずに気持ちが一丸となってるなって思うので、そう言うチームでやることで、セイちゃんも今までとは違う何かを感じながら、もっと成長できるんじゃないかなぁ って楽しみにしてマス。
こんな事言って言いか分からないけど、他のチームって、何だか下の選手が上の選手にぶら下がって(遠慮気味)戦ってるように見えちゃうんですよ・・自分には・・・。

高橋翠選手のプレーって大好きだったので、もっと見たかったです。体の使い方も巧くて、器用な選手でしたよね。

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山本愛選手 (duke)
2009-07-07 16:59:03
 広島遠征、お疲れ様でした。

 山本愛選手については、書きにくいことを書いていただき、ありがとうございます。おいらも同じようなことを書こうかと思っていたところでした。

 MBのポジションはさらに入ってくる人もいるでしょうし、激戦区になると思われます。マーヴェ生え抜きの選手達も、新しく入ってくるMBの技術を盗んで、しっかり向上して欲しいものです。

 仲の良さではリーグ1と思われるマーヴェラスですが、これに厳しい競争&切磋琢磨を加えて、本当に強いチームに変貌して欲しいです。サマーの久光戦で、このままでは全然ダメだ!、ということを試合に出た選手達は感じ取っていることと思いますが。

 次は小豆島? 前日、高松あたりで飲み会いかがですか?
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遅くなりました! (Rodoriguez)
2009-07-08 21:27:56
> えこちゃん さん

はじめまして!コメントありがとうございます。お返事遅くなり失礼しました。

え、車体っていい意味で暑(熱)苦しくないですか?大学チームのような雰囲気がありませんかね。「高校生風爽やか暑苦しい」のが東レ、「大学生風やや爽やか熱苦しい」のが車体、そんな印象です(笑)

セイは本当にいい選択ができたと思います。決まった時期などは知りませんが、本当によかったです。今回はどこのチームとも退部者が多いのですが、新しい移籍先が決まる選手は少ないです。セイが新天地を見つけられたということは、それだけセイに対する期待が大きく、必要としてくれるチームがあったということ。本当はマーヴェで頑張ってほしかったという思いはありますが、まずはプレミアのコートでプレーするセイを見たいので、素直に嬉しいです。マーヴェ戦以外での大活躍(笑)を期待しています。

高橋選手については、本当にいやらしいというかクレバーなプレーで、特に昨シーズンは対戦中に「ミドリさえいなければ・・・!」と何度も思わされました。これは敵チームのファンとしては最大限の賛辞なんですが、しかし本当に勇退となったらやはり寂しいものがありますね。都築選手のような猛進熱血全力投球型アタッカーもノセてしまうと怖いのですが、冷静にコートの穴やブロックの隙間を狙ってくる高橋選手が一番怖かったです。視野の広い、イマジネーション豊かなプレーをする選手でした。

>こんな事言って言いか分からないけど、他のチームって、何だか下の選手が
>上の選手にぶら下がって(遠慮気味)戦ってるように見えちゃうんですよ・・自分には・・・。

上にビッグネームがいるかどうか、ってことも影響するんじゃないでしょうか。車体は最近になってプレミアに昇格したので、いわゆる「バレーファン以外にもネームバリューの高い選手」は少ないし、そういう必要以上に遠慮しない土壌が育まれているんじゃないでしょうかね。マーヴェは、昔はもっと上下の壁があったと聞きました。何シーズンか、全日本クラスがドカッと移籍して来ましたもんね。リエもキャプテン就任当初は随分苦労したんじゃないでしょうか(その壁を取り除くのがリエに期待された役割だったとも思います)。

あとは、最近はあまり(ほとんど?)ないと聞きますが、車体は仕事をしながらバレーをやってきたので、ハングリー精神が強いんじゃないでしょうか。今は昔よりも恵まれた環境の中でバレーが出来るようになって、特に当時からいる選手たちは感謝の気持ちが大きいと思いますよ。そういう意味での一体感は強いんじゃないでしょうか。不況で会社の業績も思わしくないですが、仕事をやっていた選手ってのはそういうところを敏感に感じ取れますよね。

最後になりますが、車体はチームとしての課題を練習で的確に修正しようという意思が強いチームだと思います。平均身長が高くない分、何をすればいいかよくわかっていると思います。マーヴェの選手もみなバレーに対しては真面目でしょうが、車体のような「雑草魂」的な熱いハートは感じにくいですね。まあそこはチームカラーだから一概にどうとは言えませんけど、セイも相手コートを睨みつけながら「オラァーッ!」などと叫ぶようになれば面白く一皮向けると思います。気の強いところは充分にある選手ですから。

ではこのへんで。またお暇な時にでも遊びにきてくださいね。ありがとうございました!

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> duke さん

広島ではありがとうございました。お疲れ様でした!

書きたいことを書くブログですから、「ありがとうございます」など恐縮してしまいます(笑)。山本選手のファンからすれば「なに書いてんだコイツ」ってことになるのかもしれませんが、どこかで不安に思っているマーヴェファンは多いと思いますよ。

MBについては、人数はずっと足りています。あとはそれぞれがどれだけ戦力として成長するかですよね。生え抜き選手に頑張ってほしいのはマーヴェファンなら当然思うことですが、新しく加わる選手との相乗効果で強いセンター線を形成してほしいと思います。誰がコートに立っても、その選手らしいプレーが発揮できれば、いろんなバリエーションが生まれます。ブロック強化型、スピード重視型、パワー攻撃型などなど。それだけ多彩なタイプの選手がマーヴェには揃っていますよね。

サマー予選の結果についてですが、敵ながら久光は素晴らしいチームでした。dukeさん仰るように、このままでは全然ダメ。高さは仕方ないとはいえ、スピード、連携、正確性、集中力、ボールへの執着心、思い切りのよさ・・・すべて相手のほうが上でした。層の厚い久光だから控えに甘んじているだけで、他のチームに行けば即スタメン候補となり得る選手も多かったと思うのですが、それよりもチームとしてのまとまりを感じさせられた一戦でした。セッターが新入りの古藤選手であるにもかかわらず、です。

わかりやすいくらいに課題が見えたのですから、ファンとしても決勝リーグ(その前に近畿総合)での戦いぶりが楽しみです。

小豆島の件ですが、最初「それなに?」と思いましたよ。カレンダー見たらバレ教なんですね、ようやく理解しました(笑)。ちょっと行くかどうか、またルートはどうかということも含めて検討中です。またご連絡させて頂きます。
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