JAZZ from Nishinomiya

V・プレミアリーグのJTマーヴェラスを応援しつつ、日々の出来事や雑感を語ります。ときどき毒づきます。

武庫川の夜釣り

2009年06月09日 22時17分06秒 | 釣り
先週の土曜日は、またしても武庫川に夜釣りに行きました。あまり釣れない日記を書いても仕方ないのですが、なにかのご参考になればこれ幸い。なお事故の後、原付を廃車にしたのでここずっとチャリンコ釣行です。

この日はいつもの尼崎のエサ屋ではなく、武庫川に行く途中にある某釣具屋でアオイソメを購入。大きなサイズのものを買ったのに、あんまり大きくない。いつもの釣り餌屋のアオイソメ並サイズと変わらない(いつもの釣り餌屋のアオイソメが充分大きいということもあるでしょうけど)。

と腹を立てながら自転車こぎつつ武庫川到着。湾岸線と南武橋の中間にあるワンド(っぽいところ)の周辺にて釣り開始。水位はほぼ満潮レベル、ただし風が強くて波立ってます。キビレのアタリはあるのですが、波が道糸とウキを引っ張って魚に違和感を与えるのか、すぐにエサを離します。こりゃだめだ、というわけで風を避けるため、南武橋まで北上。

橋が北風をさえぎって波穏やかですが、ここはどちらかというとルアーでの釣りがメインの場所。エサ釣りだとブッコミ(ちょい投げ)でしょうか。でも魚がいるならウキでも釣れるだろう。問題は水深がどれくらいあるかわからないこと。

とりあえずウキ下2mで流し、橋の上流、下流、橋の下を探りますが、見事にアタリなし。次に手前から2番目の橋脚の上流に遠投(1番手前の橋脚は岸から1m程度の距離)し、橋脚に沿わせてウキを流すも変化なし。最後に橋脚の下手ギリギにウキを放り込み20mほど流したところでアタリあり。しかし咥えるだけで食い切るには至らず・・・またしてもキビレか。活性低ぅ~。

そうこうしているうちに風が弱まってきたのでまたしても場所移動。湾岸線の上流数10mのポイントに移動。長いことここで釣ってなかったなぁ。

やや沖目を流してもウキが沈まないので、とりあえず1匹は釣ろうとサオ1本先の落ち込み付近を流す。ウキ下は1ヒロ、これで釣れなきゃ今日は釣れない。すると数分後にウキが沈み、向こうアワセでキビレ20cmがこんばんわ。やっぱりいることはいるんだよなぁ。しかし小さい。今の武庫川はこんなサイズばっかりなんでしょうか。

そしてその30分後、沖目を流していた仕掛けを回収中、サオに重みが。アワセを入れると明らかな魚信が。釣り上げると30cmのセイゴ。その10分後にも同じポイントで32cmのセイゴ。小さいながらもスズキ特有のエラ洗いを見せてくれました。1.2号のサオだから、引き味よく結構楽しめました。でもさすがにこのサイズはリリースだなぁ。釣りを始めた頃は嬉しくって小さい魚も持って帰って食べてたけど、さすがに今はタモ網を使う必要がないサイズはリリースします(もっとも、キャッチアンドリリースを前提とした釣りは嫌いですけど)。

結局この日も0時過ぎまで釣ったけどお持ち帰りなし。ああハネが釣りたい(できればスズキを)。この季節、川は厳しいのかも。おとなしく南下して港湾部に行きましょうかね。バチ抜けってまだ続いてるのかな。

ちなみにスルメイカですが、地波止はまだまだで、武庫川一文字がやや上向きの模様。サイズはまだ小さいです。再来週の大潮が狙い目かな。西宮ケーソンで釣れるようになれば面白いのですが、時期的に梅雨と被りそうな気が。というか、もう9日から梅雨入りしたらしいですね。ああ困った。今年は例年に比べて、ちょっとおかしいですね。6月の10日でしょ、もう普通に釣れる時期なんだけどなぁ。


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