JAZZ from Nishinomiya

V・プレミアリーグのJTマーヴェラスを応援しつつ、日々の出来事や雑感を語ります。ときどき毒づきます。

マーヴェと中野浩一伝説と小明さんの番組

2010年07月05日 22時23分12秒 | JTマーヴェラス/高木理江選手
JTマーヴェラスの皆さん、アジアクラブ選手権、第3位獲得おめでとうございました。正直上位チームの強さがわからないのですが、勝って終わったからおめでとうですね。帰国した仲間からもちょこちょこメールが入ってきて「楽しかった」「リエは元気だったよ」とか画像とかいろいろありがとうね。応援お疲れ様でした!

で、アジアの話は後日もう少し書くとして、今日は思いついたことを書きます。

昨日、日直の最中にテレビを観てたんだけど、競輪の中継があったんですよ。クロスバイク買ってから、やっぱり自転車絡みの番組は観ちゃうのよね。まあ所詮クロスだからロードレーサーでもなんでもないんだけど、そうなっちゃうわけよ。今もケーブルテレビでツール・ド・フランスやってるから観ようと思ったらJスポーツPlusだけ「視聴条件によりご覧いただけません」ってFUCK!Jスポーツって4チャンネルもあるくせにPlusだけが別途契約で観れないんだよね。

ってなんか売れないアイドルがブログで愚痴書いてるみたいですけど。

で、その競輪中継の解説が中野浩一さんだったわけですよ。中野さんってったら日本で一番最初に年棒(年間獲得賞金)が1億円を超えたプロスポーツ選手であり、かつ世界スプリント選手権10連覇のとんでもないお方ですよ。世界のナカノ、ほとんど神みたいなものです。日本ではアデランスだかアートネイチャーのCMの印象が強いですけど、自転車競技が盛んなヨーロッパではヒーローの中のヒーロー、超VIPです。

中野さんの凄さは中野浩一伝説って感じでネットにもまとめられてるからここにも貼り付けときますけど(ってかWikipediaにもそのまま載ってますが)、それはもう、我々が想像する以上の超大物なわけです。


【中野浩一伝説】

◆テロなどの保安面の問題に航空業界がまだおおらかであった時代には、欧州で旅客機に搭乗した時に、機長から直々に特別にコックピットに招待されたという(現在では保安やセキュリティシステムの面で問題となる為、この様な事は行われない)。
◆ヨーロッパのミシュラン三ツ星ホテルでさえ、顔パスで入れる。
◆自転車競技のトップレベルのスター選手からサインをせがまれる。
◆日本人の仲野さんが欧州の学校に留学し「ナカノです」と自己紹介すると、教室の生徒が「ナカノだ!」・・・と尊敬の眼差しで見られた。
中野浩一と知った欧州人がその場で固まって動けなくなった。(本人談)「ヨーロッパで現地の人と話してたんだけど、僕が中野浩一だと判ったらビックリしちゃってさ~。」
「俺は○○地方のナカノだ!」・・・と言うオジサンが欧州には結構いるらしい。
◆ベルギーに観光に行った日本人がベルギー人に「グレートチャンピオンの国から来たんだね」と呼びかけられた。
◆日本人が欧州に観光に出かけると「ナカノ?」・・・と呼びかけられることが多々あるらしい。ある日本人がイタリアを訪れ現地の人に「日本のどこから来たの?」と聞かれた。「渋谷です。」「ナカノ?」「いや中野じゃなくて渋谷!」「ナカノ?」「いやいや渋谷!」あとで聞いたら中野浩一のことだったそうな。
◆欧州に留学していた日本人がメガネをかけて自転者に乗ったら沿道から「ナカノ!ナカノ!」の大合唱が起こった。
◆欧州で現役時代、航空機のチケットが取れず困っていたら航空会社が即手配してくれた。
◆自転車選手(ロード)の市川雅敏が、欧州で練習中に「おまえはナカノの弟か?」 と一般人のオジサンに聞かれた。
◆中野浩一がフランスにツール・ド・フランスの取材に行ったときF1のサーキットを訪れレースの前の日に、サーキットでやる余興の自転車レースに参加、スタッフに負けてしまった。次の日の地元新聞の1面で「ナカノコウイチ、素人に負ける」と書かれた。
◆サッカーのアレッサンドロ・デル・ピエロが来日時、中野と面会して感激で涙ぐんだらしい。
◆1997年にヤン・ウルリッヒがツール・ド・フランスを制したときに、当時日本での放映権を持っていたフジテレビの解説者として中野浩一がインタビューしたが、そのとき中野が「僕の名前知ってる?」と尋ねたら「貴方の名前を知らない自転車競技選手がこの世にいるのですか?」と答えたのは有名な話。
◆ツール・ド・フランス5連覇を果たしたスペインの英雄ミゲル・インドゥラインが中野浩一のインタビューを受けたのだが緊張のあまり直立不動でカチコチになっていた。
◆中野がフジテレビの解説者としてツール・ド・フランスに行きその際にヴィラージュ(ステージ出走前に選手や関係者が食事したり休憩したり する場所。各国の取材陣もここに居る)に中野が入っていくと、そこに居合わせる全員が椅子から立ち上がり敬意を表した。
◆イタリアの名ロードレーススプリンターだったギド・ボンテンピは当初、ケイリン世界一を念願に置いていたが、1981年のブルノの世界選手権での中野の走りを見て「ナカノには絶対に勝てない。ナカノが出ないロードレースならば勝つチャンスはある。」と言ってその後、ロードレースに専念するようになった。
◆1984年に世界選・プロスプリントで新記録となる8度目の優勝を果たしたことから、日本自転車振興会の担当者がギネス・ワールド・レコード社にギネスブックの申請をしに行ったところ、「ああ、ナカノの記録ね。即OKだよ。」という返事が返ってきた。

まあそんな中野さんを久々に見たなぁ、ってだけなんですけどね。はい。だから思いついたことを書くって言っただろーが。たまにはそういう日もあるんだよ。


で、もうひとつ思いついたというか思い出したついでにご紹介。サイゾーテレビってのができたらしくて、俺の好きな小明さんも「小明の副作用」という番組を持つことになったらしい。その第1回アーカイブが上がったので貼り付けときます。

俺はニコ動の会員じゃないからなんかアレだけど、まあアーカイブは観れるようだから観てみた。皆さんも時間があったらぜひ観てみればいいんじゃないでしょうか。



↑画像をクリックすると番組のアーカイブに飛びます。って左右これ同じ人ですよ。片方はゾンビメイクしてます・・・念のためw

でもまあ何日か後にはリンク先は違う番組になってそうな気がしないでもないから観る気がある人は早めに観た方がいいと思うよ。


ああそうだ、最後に思い出したようにもう一つ書いとくけど、ゾービーズのCMって、セイン・カミュが「ワォ!」って言い過ぎだと思う。


・・・以上。いやはや、とんでもなくまとまりのない糞ブログですね(苦笑)


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