JAZZ from Nishinomiya

V・プレミアリーグのJTマーヴェラスを応援しつつ、日々の出来事や雑感を語ります。ときどき毒づきます。

連携と差異化

2006年12月15日 02時32分16秒 | バレーボール
コンビニに行くと雑誌の棚を端から端までチェックします。実際に手に取るのは数冊なんですけどね、一通り眺めてみる。

雑誌の表紙ってのも、昔はいろいろなデザインがあったけど、今はたいていの雑誌タイトルは「上部に横書き」となっています。縦書きタイトルの雑誌はほとんど見ないですよね。これはコンビニの雑誌棚の形状の影響らしい。階段状に陳列するから、表紙のあの位置にタイトルを持ってこないと目立たなくなるらしいです。納得。

さてそんな雑誌ですけど、ここ数週間、ビーチバレーの浅尾美和選手の露出がちょこちょこあるなぁと思いました。今はシーズンオフだろうから、芸能活動に力を入れているんでしょう。グータンにも出たそうな(寝てたので見そびれましたが)。

こないだ、マンガ雑誌「ビッグコミックスピリッツ」の表紙&グラビアを飾っていたのには少々驚きましたね。DVDも出るそうな。

たしかに彼女はグッドルッキングですし、ビーチバレーのユニフォームは露出も多いだけに、健康的なお色気、というかエロさわやかさが支持されているのはとてもよくわかります。

本人もそのへんは充分自覚されているようで、ビーチバレー発展のためなら、というお考えのようです。でもいやだと思うよ、なんでジャンクで小さなビキニ着てバレーやらないかんのかと。そういう葛藤はあるでしょうね。浅尾選手だって、ビーチバレーボーラーとしての自分をもっと取り上げて欲しいだろうし。

あと、相方の西堀選手(マーヴェOG)も、もっと映したって下さい>マスコミ

さてなにが言いたいのかというと、「選手の魅力」についてなんです。

現在の女子バレーは、いや現在に限定しなくてもいいんだろうけど、やっぱり全日本人気が先行・・・どころか突出していると思うんです。

そこで、Vリーグ機構には「全日本に選出されていない選手」についても、もっともっとフィーチャー&アピールして欲しいんですよね。ルックス、プレー、キャラクター、なんでもイイですよ。テレビ観戦で全日本のバレーが好きになってそのままVリーグのファンになる人は多いと思うんです(むしろそっちが主流か?)。

Vリーグ(機構)には、「全日本にできないこと」「全日本がしないこと」をたくさんやって欲しい。密接な関係を保ちつつも、独自性を出して欲しいと思います。

さてそんなVリーグ機構、なにやら新しいチャレンジ?を始めるようです。

Vリーグ機構がイベントライブラリーを制作

いい試みだと思うけど、ただ試合中のイベントってのはあまり好きじゃないなぁ。私見ですが、発展のためにはやっぱりテレビ(地上波)での露出を増やさないとダメでしょう。それにはテレビ映りする会場の雰囲気を整備しなきゃ。やっぱりちょっと地味ですよね。選手の顔写真がプリントされたでっかい垂れ幕を天井から吊るすとか、レーザー光線使うとか。先日のTOWERS2006のチーム入場の時とか、音楽が流れたりしてVの試合より派手だったけど(笑)

まあ専用体育館じゃないから、なかなかそういう装飾や演出も難しいのでしょうけど、できるところからコツコツやって欲しいです。ファンにもどんどん協力を求めるべきだ。


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