先週の土曜日は、西宮市の浜甲子園運動公園体育館に行ってきました。例年通り、西宮市が主催するバレーボール教室にJTマーヴェラスが講師として招かれており、その見学に伺ったのです。
会場である浜甲子園運動公園は、昔は厚生年金スポーツセンターという名称でして、2001年頃に社会保険庁から西宮市が施設を引き継ぎ、運動公園として市民のスポーツレクリエーションの場となっています。なお北東5~600mの地にはわが母校である市立西宮東高校があったりします。
少し想い出語りをしますと、昔、運動公園の西側(現・鳴尾浜公園)に厚生年金プールというプールがありました(過去形)。これまた今はなき阪神パークのデラックスプールと並び、西宮市内の2大プール(競技用ではなくレジャー用)とでもいうものでした。夏になるとよく連れて行ってもらったものです。小学校低学年で、まだあまり泳げなかった俺は、そこで見知らぬオッサン(インストラクターでも何でもないただの客)に半日猛特訓を受け、9月の体育の時間に初めて25m泳げた・・・そんな思い出深い場所でもあります(笑)。らせん状のウォータースライダーが2基あった楽しいプールだったのですが、阪神淡路大震災によって液状化現象が起き、惜しまれつつ解体されてしまいました。震災は多くのものを奪っていきましたね。そんな西宮市も、震災で一時的に減った人口もその後の流入で増加に転調し、気がつけば48万人を突破しました。それでもなぜか、いまだに復興が終わっていない気がするのは、過去の思い出がたくさんあるからでしょうか。戻ってくるものでもない、のにね。
閑話休題。
この日は、朝から家でのんびりしておりました。前日は連荘で飲み会があり、しんどかったのですよ(笑)。そこに兵庫のアイヲタから「到着したぜ」とのメールが来ました。わぁ~お、まだ11時半やんけ(笑)。開始は13時半、あんなところで2時間もどうするつもりだ。俺は自宅を13時前に出て、自転車でえっちらおっちらと会場に向かいました。途中で銀行に寄ったり酒屋に寄ったりして、会場には13時半ちょうどに着きました。これはこれで遅すぎですな。
ロビーで上履きに履き替えていると、マーヴェの選手が控室?からぞろぞろと出てきました。そして司会者の紹介とともにロビー横の鉄扉から入場していきました。ワタクシは2階スタンドに上がって面識あるマーヴェファンの皆さんと合流。この日は少しカモフラ基調な格好をしていましたので「アメリカ陸軍が来た」と言われました(苦笑)。しかし皆さん、なんだか久しぶりにお会いする気がしますが、良く考えたら黒鷲から2ヶ月近く間が空いてたんですね。マーヴェファン以外にも、チーム問わずバレーファン、もちろん生徒さんの保護者のみなさん、さらには撮影専念の美人選手ヲタなど、100人くらいはいましたかね。
流れとしましては、紹介の際に聞いてなかったので、どなたか知りませんが恐らく市関係の方のあいさつ、奥田コーチのあいさつ、そして順にマーヴェ選手のあいさつがありました。まあマーヴェの選手は気の利いた事など言うわけもなく、みな「○○です。よろしくお願いします」といった感じの、いつもどおりの判で押したようなあいさつでした。俺、バレー教室のマーヴェの挨拶って大嫌い。先生やろ、もっとシャキッとせえ。ついでに、ちょっとは子供たちを引き込むようなこと言わんかいな。といつも思うんですよ。
さて、今回の参加チーム(と先生)は以下の通りです。学校名は50音順。
【Aチーム】 上ヶ原、北夙川、夙川、大社、安井 (リエ、隊長、エミ)
【Bチーム】 上ヶ原南、甲東、甲陽園、段上、樋ノ口、平木、広田 (ココ、ケイキ、アイ)
【Cチーム】 今津、小松、深津、春風、用海 (ミヤビ、ユキ、チー)
【Dチーム】 甲子園浜、高須、鳴尾北、名塩、南甲子園、山口 (シン、リツ、レイ、コトエ)
一応学校名(校区名)で書いていますが、恐らく学校の部活ではなく地域のクラブチーム。西宮ではスポーツクラブ21っていう小学校区単位の地域スポーツクラブがあるんです。
で、2時間の予定のうち、前半1時間は練習でした。メニューはこんな感じ。
①コートの周りをランニング(前向き、後向き、スキップ、横走り、など)
②ストレッチ
③ダッシュ(前向き、後向き、など)
④対面(オーバー、アンダー)
⑤先生のボールをレシーブ、トス
俺はときどきメモを取りつつ、行きがけに酒屋で買ったノンアルコールビール(キリンフリー)を飲みながら、やっぱり練習は見てて飽きるな~、と途中でJTに貢献しに行ったりしていました。というわけで写真は1枚も撮ってないよ(笑)
余談ですが、キリンフリーはなかなか良いですね。ビールっぽい味の清涼飲料水と割り切ってしまえば、これはこれでアリだと思います。さらに余談(笑)になりますが、こないだ「うすはりタンブラー」を買ってビールを飲んでみたんですよ。ショットバーに行くと肉薄なグラスでビールを出してくれることがありますからグラスによる味の変化というものは知っていたのですが、家で飲んでもやっぱり美味しく感じられるものなんですね。1,200円ほどの投資であの効果はすばらしいものがあります。
話が逸れた。肝心のバレー教室ですが、150人以上の子供たちが決して広くない体育館でいっせいに練習をすると、ずいぶんな人口過密ぶり。先生たちはさすがに慣れたもので教え方も人それぞれ上手だったのですが、子供を楽しく盛り上げるという意味では、やっぱりミヤビとシンは上手いなあと思いましたね。
さて練習が終わり、10分の休憩を挟んで、後半は試合です。
ここでは8チームに分かれました。学校と先生は以下の通り。チームによって学校数が異なりますが、これは各校からの参加人数が異なるためで、うまい具合に人数は調整されております。
チーム① 夙川、安井 (リエ、隊長)
チーム② 上ヶ原南、北夙川、甲陽園、広田 (エミ)
チーム③ 上ヶ原、大社、平木 (ココ)
チーム④ 甲東、段上、樋ノ口 (アイ・ケイキ)
チーム⑤ 春風、深津 (ミヤビ)
チーム⑥ 今津、名塩、用海 (ユキ・チー)
チーム⑦ 小松、鳴尾北、南甲子園 (リツ・シン)
チーム⑧ 甲子園浜、高須、山口 (レイ・コトエ)
この8チームでトーナメント方式の試合を。A/Bの2コートが同時進行。俺はAコート側で観てました。優勝チームには商品が出るんだってさ、張り切っていこう!w
しかし、なにせ1チームあたり20人程いますので、試合になるのかどうか(笑)。楽しい反面、ボールに触れない子も出てくるという弊害もあるのですが、そこは順番にサーブを打つということで解消。でも、ボールを渡されても恥ずかしがったり遠慮したりでなかなかサーブを打たない子が結構いたなぁ。うーん。
そういや一人、レシーブの構え方から一味違う生徒さんがいて、その子がサーブ打つのを随分遠慮してたんですよね。上手そうなのになんでだろう、と思っていたんですが、打ったサーブを見て納得。上手すぎるから遠慮したんだな(笑)
他にもサーブのいい子やトスのいい子が結構いましたね。
なお試合結果は以下の通りです。試合ルールは何点マッチとかそういうものではなく、時間制(10分くらい)。トーナメントなので負けたチームは以降見学、負けたチームの先生が次の試合の審判を務めました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1回戦
[Aコート]
● チーム① - チーム② ○ (8-18)
○ チーム③ - チーム④ ● (Aコート) 審判:リエ
[Bコート]
○ チーム⑤ - チーム⑥ ●
● チーム⑦ - チーム⑧ ○
準決勝
[Aコート]
○ チーム② - チーム③ ●
[Bコート]
● チーム⑤ - チーム⑧ ○
決勝
[Aコート]
○ チーム② - チーム⑧ ● (15-11)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
試合が始まると、マーヴェの試合ではないに関わらず、ここはサポヲタたちの性といいますか、「声出して!」「サーブはまだ打ってない子から打って!」「止めるぞ!」「打てー!」等々々、だんだんとヒートアップしてきまして。どっちのチームを応援するというわけではありませんが(でも基本的には得点ビハインドのチームを応援かな)、みんなして声援と拍手を送りました。
もちろん、マーヴェの試合のような馬鹿でかい声援で時々罵声&叱咤激励などを交えると、子供が泣いたり立ち直れなかったり親が怒り狂ったりするかもしれないので(笑)、ひたすら誉めて励ましました。しかし後半ともなると、もはや何かの大会の観客と化していましたね。子供たちからしたら「あのうるさい人ら誰やねん?」ってことになるんでしょうが・・・ええ、ただのヲタ集団だすw
まあ、でも、この中から将来のマーヴェ戦士が生まれてくれたら嬉しいな。
さて上記の通り、最後に勝利したのはエミチーム。優勝が決まった瞬間は同じチームの4つの学校グループが別々に歓喜の花を咲かせており、まあなんというか、素晴らしいまでの一体感の無さ(笑)。2時間のスクールではそんな感じになるのかな。せっかくいろんなクラブが集まってるんだから、もうちょっと融合らしきものがあってもいいのにな、とは思いましたね。やっぱり学校同士で固まっちゃうので、そこがちょっと、交流という面では微妙なところでした。まあ俺は主人公でも関係者でもないんですけどね。
優勝商品は、20cm四方のマーヴェりんタオルを1人1枚でした。おめでとう!
試合が終わったら各チームごとに集まり、先生に質問タイム。5~6分ほどでしたかね。そのあとはまた各チームごとにマーヴェの全選手と記念撮影。この時間が長いので我々は適当に退館。このあとは恐らくいろんな人の挨拶があり、生徒退場時にマーヴェからお土産パック(?)を貰って解散、という感じだったのではないでしょうか。
ロビーでは新マネージャーのヨッコがタクシー会社に電話をしておりました。ところがタクシーが予想以上に早く到着してしまい、なかなか体育館から選手が出てこないこともあって不機嫌になるドライバー(笑)。マネージャーの仕事もなかなか慣れないうちは難しいでしょうけど、頑張って下さい。
そのあと事務局さんが先に出てきたのでご挨拶とお話をさせて頂きました。「今日は遠いところご苦労さんです」「チャリで20分くらいでしたよ」「わざと言うてるんやんか」と生産性の無い冗談を交わし(笑)、そのあとCさんと10分くらい世間話をしていると、やっと選手が出てきました。
リエには「キャプテンお疲れさまでした。楽になったんちゃう?」と伝えたら、リエ独特の言い回しで返事されたので「いやいや、なにを」と笑いながら答えておきました(笑)。あと、黒鷲最終日に「給料入ったらなんか贈るわ」と言っておきながらす~っかり忘れていた(w)ことを詫びました。リエは大人ですから「いえいえ、ねだってるみたいですからいいですよ」とか「いつもお世話になってますから」とか言うんです。あまりにも謙虚なので遠まわしに「あんまりへんなもの送ってくるんじゃねーよ!」「もうなんも送ってくんなボケ!」とでも言われてるのかなと心配にもなりますが(笑)、別にヘンなものを送った記憶は無いので、やっぱり謙虚なのでしょう。ファンならリエの人柄はわかりますよね。
リエは隊長とシンと一緒のタクで帰っていきました。沖縄のバレー教室に行ったAさん/AISWさん/Nさん(遠征したマーヴェファンは結局この3人だけだったらしいですね)が言うには、あの時は「近づくなオーラ」が出ていたそうですが、西宮ではタクシーの窓から「ファンひとりひとりの目を見て」「会釈して」「手を振って」「笑顔で」去っていきましたよw
とまあ、マーヴェの選手たちの指導についてはほとんど書きませんでしたが、そこはほら、俺が懇意にさせて頂いている方々がブログで写真も併せてレポされてますから。みなさんメジャーなことを書いてらっしゃいますから、今回の当ブログの記事は、言ってみれば副音声のようなものですな(笑)
あとはなんだろう、バレーとは直接関係ないことだけど、ケイキとレイとコトエの髪がかなり伸びてました。リエも練習中は後ろで縛ってましたが、加古川バレ教の画像を見るとずっと伸ばしているのかな。まあ女性ですから、オフシーズン(という表現が正しいかどうかはわかりませんが)はオシャレのひとつもしたいよね。サマーではみなさんどんな感じなんでしょうか。戦闘モードにチェンジしているのかな?
見学が終わって、サポ/ファン/ヲタも一旦解散。みなさんどうもお疲れ様でした。Cさん、MJ君、H君、Z君と「どこか喫茶店でも行こうか」と、MJ君の車で移動することになりました。駐車場が込んでいてなかなか車が出ないので、俺だけチャリンコで先に出発。どこか程良き店を探せ・・・と言われても、駐車場のある店ってのがなかなか無いんだよね。いっそのことマーヴェ体育館前のくら寿司で良いんじゃないのか?と思ってたら電話が鳴り、大力食堂のへんに来てくれと指令が。結局アイヲタ2人が「ここでなきゃ嫌や、他のところやったら割腹する!」と路上で叫びながら上半身裸になって座り込むものですから、その訴えを受け入れ、アイ行きつけの「じゃじゃ旨」に入りました(一部脚色あり)。
じゃじゃ旨は、お好み焼き・そば焼きがメインで、簡単な鉄板焼きや一品もあり、そしてなぜか刺身メニューが充実している店でした。味は美味しかったですよ。アイやエミ以外にもマーヴェの選手のサインが飾ってありました。ただ高木選手のサインはなかったのでいわゆる三流店ですな(冗談ですw)。店にはテトラの20リットル水槽が2つあり、小さなディスカスとグッピーが飼育されていました。店のオヤジさんと少しだけアクアリストな会話で盛り上がりました。グッピー水槽の中に1匹だけディスカスが入っており、「これ、稚魚食ってるでしょ?」と聞くと「多分食われてる!」とのこと。わかる人だけ笑ってください(笑)
明石焼きや焼きそば、お好み焼き、とんぺい焼きを食べ、MJ君には申し訳ないと思いつつ皆で酒を飲み、楽しくヲタ話に鼻をもとい花を咲かせていたら、お世話になっているマーヴェヲタのお三方が偶然にもお店にやってこられ、店内はますますヲタヲタしくなりました(笑)。その後お三方は退出し、我々も2時間ほどで店を出て、阪神甲子園駅で解散しました。
みなさんお疲れ様でした!
その後、家に帰ってから釣りに行くことにしましたが(笑)、準備中にまた竿先を折ってしまいました。今度は1cm、つまりトップガイドが刺さっている部分だけ折れたのです。これでは暖めて引っこ抜こうにもプライヤーでつまむ部分がないので、仕方なく真っ赤になるまでライターであぶって炭化させ、裁縫の針で炭をほじくり出しました。それから百均でサンドペーパーを買ってきて穂先をやすりがけして、トップガイドが刺さるまでに細くしました。そのままじゃ修復したことが丸わかりなので、塗装が剥げたところに黒の油性マジックを塗って修理完了!
で、釣果ですが、今回は簡単に書きます。18~25cmのキビレが12枚、30cmのセイゴが1本、10cm未満のチビセイゴが2匹。以上です。完全に数釣りになってしまいましたよ。こいつらを釣るためにわざわざデカいアオイソメを用意してるんじゃないっちゅうねん!(苦笑)
とまあ、昼過ぎから夜の2時過ぎまで楽しい1日でした。
会場である浜甲子園運動公園は、昔は厚生年金スポーツセンターという名称でして、2001年頃に社会保険庁から西宮市が施設を引き継ぎ、運動公園として市民のスポーツレクリエーションの場となっています。なお北東5~600mの地にはわが母校である市立西宮東高校があったりします。
少し想い出語りをしますと、昔、運動公園の西側(現・鳴尾浜公園)に厚生年金プールというプールがありました(過去形)。これまた今はなき阪神パークのデラックスプールと並び、西宮市内の2大プール(競技用ではなくレジャー用)とでもいうものでした。夏になるとよく連れて行ってもらったものです。小学校低学年で、まだあまり泳げなかった俺は、そこで見知らぬオッサン(インストラクターでも何でもないただの客)に半日猛特訓を受け、9月の体育の時間に初めて25m泳げた・・・そんな思い出深い場所でもあります(笑)。らせん状のウォータースライダーが2基あった楽しいプールだったのですが、阪神淡路大震災によって液状化現象が起き、惜しまれつつ解体されてしまいました。震災は多くのものを奪っていきましたね。そんな西宮市も、震災で一時的に減った人口もその後の流入で増加に転調し、気がつけば48万人を突破しました。それでもなぜか、いまだに復興が終わっていない気がするのは、過去の思い出がたくさんあるからでしょうか。戻ってくるものでもない、のにね。
閑話休題。
この日は、朝から家でのんびりしておりました。前日は連荘で飲み会があり、しんどかったのですよ(笑)。そこに兵庫のアイヲタから「到着したぜ」とのメールが来ました。わぁ~お、まだ11時半やんけ(笑)。開始は13時半、あんなところで2時間もどうするつもりだ。俺は自宅を13時前に出て、自転車でえっちらおっちらと会場に向かいました。途中で銀行に寄ったり酒屋に寄ったりして、会場には13時半ちょうどに着きました。これはこれで遅すぎですな。
ロビーで上履きに履き替えていると、マーヴェの選手が控室?からぞろぞろと出てきました。そして司会者の紹介とともにロビー横の鉄扉から入場していきました。ワタクシは2階スタンドに上がって面識あるマーヴェファンの皆さんと合流。この日は少しカモフラ基調な格好をしていましたので「アメリカ陸軍が来た」と言われました(苦笑)。しかし皆さん、なんだか久しぶりにお会いする気がしますが、良く考えたら黒鷲から2ヶ月近く間が空いてたんですね。マーヴェファン以外にも、チーム問わずバレーファン、もちろん生徒さんの保護者のみなさん、さらには撮影専念の美人選手ヲタなど、100人くらいはいましたかね。
流れとしましては、紹介の際に聞いてなかったので、どなたか知りませんが恐らく市関係の方のあいさつ、奥田コーチのあいさつ、そして順にマーヴェ選手のあいさつがありました。まあマーヴェの選手は気の利いた事など言うわけもなく、みな「○○です。よろしくお願いします」といった感じの、いつもどおりの判で押したようなあいさつでした。俺、バレー教室のマーヴェの挨拶って大嫌い。先生やろ、もっとシャキッとせえ。ついでに、ちょっとは子供たちを引き込むようなこと言わんかいな。といつも思うんですよ。
さて、今回の参加チーム(と先生)は以下の通りです。学校名は50音順。
【Aチーム】 上ヶ原、北夙川、夙川、大社、安井 (リエ、隊長、エミ)
【Bチーム】 上ヶ原南、甲東、甲陽園、段上、樋ノ口、平木、広田 (ココ、ケイキ、アイ)
【Cチーム】 今津、小松、深津、春風、用海 (ミヤビ、ユキ、チー)
【Dチーム】 甲子園浜、高須、鳴尾北、名塩、南甲子園、山口 (シン、リツ、レイ、コトエ)
一応学校名(校区名)で書いていますが、恐らく学校の部活ではなく地域のクラブチーム。西宮ではスポーツクラブ21っていう小学校区単位の地域スポーツクラブがあるんです。
で、2時間の予定のうち、前半1時間は練習でした。メニューはこんな感じ。
①コートの周りをランニング(前向き、後向き、スキップ、横走り、など)
②ストレッチ
③ダッシュ(前向き、後向き、など)
④対面(オーバー、アンダー)
⑤先生のボールをレシーブ、トス
俺はときどきメモを取りつつ、行きがけに酒屋で買ったノンアルコールビール(キリンフリー)を飲みながら、やっぱり練習は見てて飽きるな~、と途中でJTに貢献しに行ったりしていました。というわけで写真は1枚も撮ってないよ(笑)
余談ですが、キリンフリーはなかなか良いですね。ビールっぽい味の清涼飲料水と割り切ってしまえば、これはこれでアリだと思います。さらに余談(笑)になりますが、こないだ「うすはりタンブラー」を買ってビールを飲んでみたんですよ。ショットバーに行くと肉薄なグラスでビールを出してくれることがありますからグラスによる味の変化というものは知っていたのですが、家で飲んでもやっぱり美味しく感じられるものなんですね。1,200円ほどの投資であの効果はすばらしいものがあります。
話が逸れた。肝心のバレー教室ですが、150人以上の子供たちが決して広くない体育館でいっせいに練習をすると、ずいぶんな人口過密ぶり。先生たちはさすがに慣れたもので教え方も人それぞれ上手だったのですが、子供を楽しく盛り上げるという意味では、やっぱりミヤビとシンは上手いなあと思いましたね。
さて練習が終わり、10分の休憩を挟んで、後半は試合です。
ここでは8チームに分かれました。学校と先生は以下の通り。チームによって学校数が異なりますが、これは各校からの参加人数が異なるためで、うまい具合に人数は調整されております。
チーム① 夙川、安井 (リエ、隊長)
チーム② 上ヶ原南、北夙川、甲陽園、広田 (エミ)
チーム③ 上ヶ原、大社、平木 (ココ)
チーム④ 甲東、段上、樋ノ口 (アイ・ケイキ)
チーム⑤ 春風、深津 (ミヤビ)
チーム⑥ 今津、名塩、用海 (ユキ・チー)
チーム⑦ 小松、鳴尾北、南甲子園 (リツ・シン)
チーム⑧ 甲子園浜、高須、山口 (レイ・コトエ)
この8チームでトーナメント方式の試合を。A/Bの2コートが同時進行。俺はAコート側で観てました。優勝チームには商品が出るんだってさ、張り切っていこう!w
しかし、なにせ1チームあたり20人程いますので、試合になるのかどうか(笑)。楽しい反面、ボールに触れない子も出てくるという弊害もあるのですが、そこは順番にサーブを打つということで解消。でも、ボールを渡されても恥ずかしがったり遠慮したりでなかなかサーブを打たない子が結構いたなぁ。うーん。
そういや一人、レシーブの構え方から一味違う生徒さんがいて、その子がサーブ打つのを随分遠慮してたんですよね。上手そうなのになんでだろう、と思っていたんですが、打ったサーブを見て納得。上手すぎるから遠慮したんだな(笑)
他にもサーブのいい子やトスのいい子が結構いましたね。
なお試合結果は以下の通りです。試合ルールは何点マッチとかそういうものではなく、時間制(10分くらい)。トーナメントなので負けたチームは以降見学、負けたチームの先生が次の試合の審判を務めました。
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1回戦
[Aコート]
● チーム① - チーム② ○ (8-18)
○ チーム③ - チーム④ ● (Aコート) 審判:リエ
[Bコート]
○ チーム⑤ - チーム⑥ ●
● チーム⑦ - チーム⑧ ○
準決勝
[Aコート]
○ チーム② - チーム③ ●
[Bコート]
● チーム⑤ - チーム⑧ ○
決勝
[Aコート]
○ チーム② - チーム⑧ ● (15-11)
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試合が始まると、マーヴェの試合ではないに関わらず、ここはサポヲタたちの性といいますか、「声出して!」「サーブはまだ打ってない子から打って!」「止めるぞ!」「打てー!」等々々、だんだんとヒートアップしてきまして。どっちのチームを応援するというわけではありませんが(でも基本的には得点ビハインドのチームを応援かな)、みんなして声援と拍手を送りました。
もちろん、マーヴェの試合のような馬鹿でかい声援で時々罵声&叱咤激励などを交えると、子供が泣いたり立ち直れなかったり親が怒り狂ったりするかもしれないので(笑)、ひたすら誉めて励ましました。しかし後半ともなると、もはや何かの大会の観客と化していましたね。子供たちからしたら「あのうるさい人ら誰やねん?」ってことになるんでしょうが・・・ええ、ただのヲタ集団だすw
まあ、でも、この中から将来のマーヴェ戦士が生まれてくれたら嬉しいな。
さて上記の通り、最後に勝利したのはエミチーム。優勝が決まった瞬間は同じチームの4つの学校グループが別々に歓喜の花を咲かせており、まあなんというか、素晴らしいまでの一体感の無さ(笑)。2時間のスクールではそんな感じになるのかな。せっかくいろんなクラブが集まってるんだから、もうちょっと融合らしきものがあってもいいのにな、とは思いましたね。やっぱり学校同士で固まっちゃうので、そこがちょっと、交流という面では微妙なところでした。まあ俺は主人公でも関係者でもないんですけどね。
優勝商品は、20cm四方のマーヴェりんタオルを1人1枚でした。おめでとう!
試合が終わったら各チームごとに集まり、先生に質問タイム。5~6分ほどでしたかね。そのあとはまた各チームごとにマーヴェの全選手と記念撮影。この時間が長いので我々は適当に退館。このあとは恐らくいろんな人の挨拶があり、生徒退場時にマーヴェからお土産パック(?)を貰って解散、という感じだったのではないでしょうか。
ロビーでは新マネージャーのヨッコがタクシー会社に電話をしておりました。ところがタクシーが予想以上に早く到着してしまい、なかなか体育館から選手が出てこないこともあって不機嫌になるドライバー(笑)。マネージャーの仕事もなかなか慣れないうちは難しいでしょうけど、頑張って下さい。
そのあと事務局さんが先に出てきたのでご挨拶とお話をさせて頂きました。「今日は遠いところご苦労さんです」「チャリで20分くらいでしたよ」「わざと言うてるんやんか」と生産性の無い冗談を交わし(笑)、そのあとCさんと10分くらい世間話をしていると、やっと選手が出てきました。
リエには「キャプテンお疲れさまでした。楽になったんちゃう?」と伝えたら、リエ独特の言い回しで返事されたので「いやいや、なにを」と笑いながら答えておきました(笑)。あと、黒鷲最終日に「給料入ったらなんか贈るわ」と言っておきながらす~っかり忘れていた(w)ことを詫びました。リエは大人ですから「いえいえ、ねだってるみたいですからいいですよ」とか「いつもお世話になってますから」とか言うんです。あまりにも謙虚なので遠まわしに「あんまりへんなもの送ってくるんじゃねーよ!」「もうなんも送ってくんなボケ!」とでも言われてるのかなと心配にもなりますが(笑)、別にヘンなものを送った記憶は無いので、やっぱり謙虚なのでしょう。ファンならリエの人柄はわかりますよね。
リエは隊長とシンと一緒のタクで帰っていきました。沖縄のバレー教室に行ったAさん/AISWさん/Nさん(遠征したマーヴェファンは結局この3人だけだったらしいですね)が言うには、あの時は「近づくなオーラ」が出ていたそうですが、西宮ではタクシーの窓から「ファンひとりひとりの目を見て」「会釈して」「手を振って」「笑顔で」去っていきましたよw
とまあ、マーヴェの選手たちの指導についてはほとんど書きませんでしたが、そこはほら、俺が懇意にさせて頂いている方々がブログで写真も併せてレポされてますから。みなさんメジャーなことを書いてらっしゃいますから、今回の当ブログの記事は、言ってみれば副音声のようなものですな(笑)
あとはなんだろう、バレーとは直接関係ないことだけど、ケイキとレイとコトエの髪がかなり伸びてました。リエも練習中は後ろで縛ってましたが、加古川バレ教の画像を見るとずっと伸ばしているのかな。まあ女性ですから、オフシーズン(という表現が正しいかどうかはわかりませんが)はオシャレのひとつもしたいよね。サマーではみなさんどんな感じなんでしょうか。戦闘モードにチェンジしているのかな?
見学が終わって、サポ/ファン/ヲタも一旦解散。みなさんどうもお疲れ様でした。Cさん、MJ君、H君、Z君と「どこか喫茶店でも行こうか」と、MJ君の車で移動することになりました。駐車場が込んでいてなかなか車が出ないので、俺だけチャリンコで先に出発。どこか程良き店を探せ・・・と言われても、駐車場のある店ってのがなかなか無いんだよね。いっそのことマーヴェ体育館前のくら寿司で良いんじゃないのか?と思ってたら電話が鳴り、大力食堂のへんに来てくれと指令が。結局アイヲタ2人が「ここでなきゃ嫌や、他のところやったら割腹する!」と路上で叫びながら上半身裸になって座り込むものですから、その訴えを受け入れ、アイ行きつけの「じゃじゃ旨」に入りました(一部脚色あり)。
じゃじゃ旨は、お好み焼き・そば焼きがメインで、簡単な鉄板焼きや一品もあり、そしてなぜか刺身メニューが充実している店でした。味は美味しかったですよ。アイやエミ以外にもマーヴェの選手のサインが飾ってありました。ただ高木選手のサインはなかったのでいわゆる三流店ですな(冗談ですw)。店にはテトラの20リットル水槽が2つあり、小さなディスカスとグッピーが飼育されていました。店のオヤジさんと少しだけアクアリストな会話で盛り上がりました。グッピー水槽の中に1匹だけディスカスが入っており、「これ、稚魚食ってるでしょ?」と聞くと「多分食われてる!」とのこと。わかる人だけ笑ってください(笑)
明石焼きや焼きそば、お好み焼き、とんぺい焼きを食べ、MJ君には申し訳ないと思いつつ皆で酒を飲み、楽しくヲタ話に鼻をもとい花を咲かせていたら、お世話になっているマーヴェヲタのお三方が偶然にもお店にやってこられ、店内はますますヲタヲタしくなりました(笑)。その後お三方は退出し、我々も2時間ほどで店を出て、阪神甲子園駅で解散しました。
みなさんお疲れ様でした!
その後、家に帰ってから釣りに行くことにしましたが(笑)、準備中にまた竿先を折ってしまいました。今度は1cm、つまりトップガイドが刺さっている部分だけ折れたのです。これでは暖めて引っこ抜こうにもプライヤーでつまむ部分がないので、仕方なく真っ赤になるまでライターであぶって炭化させ、裁縫の針で炭をほじくり出しました。それから百均でサンドペーパーを買ってきて穂先をやすりがけして、トップガイドが刺さるまでに細くしました。そのままじゃ修復したことが丸わかりなので、塗装が剥げたところに黒の油性マジックを塗って修理完了!
で、釣果ですが、今回は簡単に書きます。18~25cmのキビレが12枚、30cmのセイゴが1本、10cm未満のチビセイゴが2匹。以上です。完全に数釣りになってしまいましたよ。こいつらを釣るためにわざわざデカいアオイソメを用意してるんじゃないっちゅうねん!(苦笑)
とまあ、昼過ぎから夜の2時過ぎまで楽しい1日でした。
「じゃじゃ旨」行きたいなぁ。
誰の行きつけとかお好み焼きとかどーでもいいから、グッピーの稚魚を食うディスカスを見たい(笑)
でも、『じゃじゃ旨』美味しかったですね!
広島でも恒例?のエンゲル係数上昇大会楽しみです♪
あの部分はかなり脚色入ってるというか捏造に近いですけどねw
「じゃじゃ旨」、またいつか行きましょう。なかなか美味しいお店でしたよ。
個人的には西宮北口にあるリエ行きつけのお店にも行きたいのですが、
品種分別など糞くらえのグッピー水槽見ながら食べるお好み焼きもなかなかのものです(笑)
P.S. 例のブツ、本当にありがとうございました!
> hide さん
あの刀は刃が付いてないので刺殺または撲殺用となります。
息絶えるのには相当の時間がかかって苦しいですよ(笑)
「じゃじゃ旨」は美味しかったですね!
僕の席はクーラーの風が全開で寒かったですけどw
広島は今日(土曜日)からの参戦になりますがよろしくお願いします!