Harine in Harinest
ここはHARINEの巣 好きなことをしよう そうそう音楽しよう




もうモニタースピーカーが欲しくてたまらない



モニターヘッドホン(MDR-CD900-ST)、イヤホン(MDR-EX800ST)は持ってるんですけど、
モニタースピーカーは値段が高いのと、
ヘッドホンの方が静かでいいと思ってました。

が、やはりスピーカーは必要ですね!


HARINEはずっと、イコライザーかけるのが苦手だったんですが、
試しに(リスニング用の)コンポで再生しながらやってみたら、
思いのほかうまくいったんです。なんてこったw
ヘッドホンですべて済まそうとしていたのがそもそもの過ちであったのでした。

×ヘッドホンだけだとこうなっちゃうかも!
・低音がしっかり聴けない
 →低音部のイコライジングがうまくいかない。
 →低音カットが足りなくて、スピーカーで聴いたら低音出過ぎってなったり;
・あらゆる音が聴こえすぎる
 →音量のバランスが逆にとりづらい。
 →埋まってても聴き分けできちゃうから飾り音を小さくしすぎちゃったり;
・そもそもLRの音が混じらない
 →分離ができてると錯覚したり;
 →左右で別れてる音どうしでは和音が形成されず、衝突に気づかなかったり;
・ずっとヘッドホンで聞いてると耳が疲れる。
 →耳鳴りとかめまいがしてきます...長時間使用は耳にも良くない気がしてきました。
 (スピーカーであっても長期使用はよくなかろうが…)

☆こんな経験があるかたは是非モニタースピーカーの採用を!(まわしもんかっw)

例えるならば(いま思いついたw)
・モニターヘッドホンは顕微鏡
・モニタースピーカーはシャープな全体写真

ですね。

細かい世界をみてるだけでは、全体が掴めない、まさに音楽でもその通り。
「シャープな」と書いたのは、写真だって、
あえてぼかしたりして綺麗な写真にできますよね?
その効果のかけかたって、ひとそれぞれで場合によりけりですよね?

音楽も同じでリスニング用スピーカーには各メーカー、各製品、各用途ごとに色付け、味があるわけです。だから好きなメーカーのオーディオからはいい音がすると!

私は「細部にこだわりすぎて全体が見えていなかった」のです。
なんかよく聞く話はこんなところでも聞かされるのですw


さて、いよいよモニタースピーカー選びですが!

HARINEはすでに候補を絞っています。
大本命は
・『genelec 8020』シリーズ
コスパ重視
・『genelec 8010』シリーズ
・『YAMAHA MSP5』





とりあえず、それぞれの説明書をリンクしておきます。(PDF)
見るべきところは、周波数特性グラフ、クロスオーバー周波数(大小のスピーカーが担う音域の分かれ目)
ちなみにgenelecのa、b、cの違いはマイナーチェンジによる型番の変更で
コネクタが違ったりするようですが、音的な性能は変わらないそうです。
Genelec 8020b (Cのページで開いたらBのスペック出てきた;)
Genelec 8010a
Genelec 6010a
YAMAHA MSP5

ちなみに6010と8010はそう大きくかわらないようです。6010が廃番になって8000系ででたのが8010なのかな?
6010,8010比較 http://www.miroc.co.jp/magazine/archives/39282

・genelec 8020
クロス―バー:3kHz
スペクトル:3.5kHzくらいに一度ピークがあってそこから6.5kHzまでは下がり気味
・MSP5
クロスオーバー:2.5kHz
スペクトル:200~600Hz、1.5k~2.5kHzあたりが下がり気味、30kHzあたりまで出力可(必要とは思いませんが;)


まあスペック表とグラフ見ると、

☆MSP5にはちょいと気になる点があります。
・200~600Hzは割と削りやすい音域(ディストーションギターの低いところらへん。)なので既に下がってると削り残すような。
・1.5k~2.5kHzのダウンピーク。ココってかなり大事な音域で集中しやすいのですが。(女性の声の高域成分とか)
・クロスオーバーが2.5kHzってのがちょっと低いような。
どれくらいの幅で重なるのかわかりませんが、このへんにかかるのはあまりよくないような気がします。(上のような周波数特性はここからきてるのかも?)
クロスオーバーする場所では大小二つのスピーカーから音がでるわけだから、音がボケやすいです。
ただYAMAHAがそういうのが下手なはずがないとも思う。なにか意図が?

ちなみにgenelecは3kHzで理に適ってると思います。というのも3k~6kHzら辺は聴感的に不快な音らしく、ちょっと表現が雑になってもいいのかなと。

スペックだけではどうもわからんちんですね!
おまたせ!実際に聴き比べできるサイトがあったよ!

サウンドハウスのデモ!

しかし、モニター機器をモニターする再生機器って一体どうすればいいのかという悩みがw

HARINEはソニーのモニターヘッドホン(SONY MDR-CD900ST)と、
現状いたしかたなく使ってるONKYOのコンポでリスニングしてみました。

絶対的な部分はわかりませんでしたが、
意外に比較はなかなかしっかりできたと思います。

☆感想
やっぱり8020cはダントツでいいっ(涙)
ものすごく音がくっきりしてる。音の粒立ちがよいというか。

正直このアマチュア耳でここまで違いがわかるとは思わなかった。
これでMIXとかマスタリングとかやったら楽しいだろうなぁ...と思ってしまった。

8010も高音はなかなかいいですが、やっぱり低音が出てないせいかちょっと物足りない感じです。

MSP5は低音がすごくよくでてますが、全体的にちょっとぼやっとしてますね
逆に、深みを表現できるというか上質感があります。
デモのピアノが鳴るところらへんで顕著ですね。
比べると
「genelecはポップス系、YAMAHAはクラシック系に向いてる」
というのがHARINEの意見です。

私の用途としてはやっぱりgenelec。そして欲しいのはもちろん8020。

小遣いためるかー。。
ドメスティックストライキ「小遣いにもボーナスを」w!
まあ小遣い増やしてもらっても結局かわりに生活費がへるわけだからなー。むなしいなー::


参考:モニター用とリスニング用の違いって??
モニター用スピーカーは、いわば味付け無しのスピーカーです。
これでちゃんとつくられた曲は、いろんなオーディオで再生されたときに、それぞれの味がちゃんと再現されます。
リスニングスピーカーで作った音は、同じスピーカーでは再現されますが、
違うオーディオになった途端、隠れてた音がでてきたり、出してた音が潰されたりしてしまうわけです。 ヘッドホンでも同じ。


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最強ドラムソフトBFDの拡張音源が半額だよ!
8月いっぱい!? うおー!

欲しいの多い、、
ダレット、オーケストラ、パーカッション、太鼓、、
太鼓より能のほうがいいかな...

一緒にしてほしかったなー。
小遣い的にどれか一個だなー(*_*;

※BFDの凄さは是非HPのデモで!

BFD拡張音源半額セール!
最新のBFD3の他、BFD2.1, BFDeco でも使えるようです。詳細は要確認願います。

FXpansion / BFD 3 w/ USB 2.0 Flash Drive (BFD3 USBメモリ版) ドラム音源
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打ち込み用MIDIキーボード「Roland A-49」届きましたー!
ハードウェアを手にしたときのこの嬉しさ!w これで今月の小遣いはほぼないさっ;;
でもDTM活動がはかどるってもんだ!

Roland MIDI Keyboard Controller ブラック A-49-BK
ローランド
ローランド


さっそく使ってみた!
やっぱり鍵盤でいれるのは、想像力が膨らみますね☆
ミスタッチから生まれる予想外の音に救済される、ってのもありますがw それもまたよし!
正直、もっと早く買っておけばよかったっ


★インストール
ドライバインストールはCDから、各OS(Win、Mac)用のセットアップファイルを実行するだけ。
実行したら、USBでつなぐだけ。特に問題もなくすぐに使えるようにできました。

★Cubase上にての使用感
接続後Cubaseを立ち上げると、選択しているトラックの音ですぐに弾けました。
VSTiで立ち上げている「HalionSonic SE」のMIDIトラックを弾くと少し、レイテンシーが気になりました。
インストゥルメントトラックで起動された単体モードではレイテンシーは感じませんでした。
録音の時には、
インストゥルメントトラックで音をモニターしつつ、別トラックと同時に記録するか、
インストゥルメントトラックで録音したノートを移動させるか、という感じになりそうです。
※ちなみに再生インターフェースはUA-1Gをつかっていて、レイテンシーの設定値は144サンプリング数としています。

★Cubase上のコントロール
A-49にはつまみが2つ(C1,C2)ついています。
このつまみにはCUBASE上のコントロールを割り当てることができます。

最初やりかたがわからず、ちょっと苦労したので同じ悩みを抱える方へ役立つかもしれないメモですw



1.CUBASEの「デバイス>デバイス設定>クイックコントロール」 を開く



2.「MIDI入力」に「A-series Keyboard」を選択
3.「学習」にチェックを入れる
4.キーボードでコントロールするクイックコントロール(1-8のどれでも)を選択した状態で、割り当てるツマミを回す。
すると数値が変わるので、それで認識OK。2つ目も同様。
5.チェックを外して、適用、OKを選択。



6.トラックに戻って、クイックコントロールのタブ(スレッド)を開く。(クイックコントロールの電源マークが点灯していることを確認)
7.4にてつまみを割り当てたコントロールの行(1、なら1行目)をクリックし、プルダウンから操作したいコントロールを選択。
(因みに電源マークの横のカーブした矢印を押すと、(HalionSonicSEなら)自動的にデフォルトのQCがアサイン(割り当て)されます。

8.ツマミを回すと連動して値が変わるはず。変わればOK。

おまけ
同様の方法で、手をかざしてコントロールするDBコントロールも割り当てできます。
ピッチベンドやレゾナンスを当てるとけっこうおもしろいですw

その他の気になる?仕様等
ベロシティレイヤーは127段階。
ベロシティの応答曲線は変更できます。
MIDIoutが1つついています。
USBだけで全ての可能なコントロールがつながります。
大きさは鍵盤部が正方形コタツと同じ幅くらいです。つまりはみ出します。
オクターブの上下はもちろん、半音単位で割り当て音を変更できます。(移調が楽!!)
CC操作が可能です。
鍵盤はいわゆるキーボードやエレクトーンと同様で重さはないです。
私的評価は価格も入れると◎

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いままで、ちまちまマウスで打ち込んでいましたが、
ようやくw

MIDIキーボード買おうと思います。

鍵盤数49、ベロシティレイヤー。
USB駆動、コンパクト。

いろいろ考えて、意外と他にいいのなくて、これが希望にモストマッチかな。
届いたらレビューしますね!

Roland MIDI Keyboard Controller ブラック A-49-BK
ローランド
ローランド




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左耳がなんか聴こえにくい。
キーンっていう高い耳鳴りの後、高い音が聴こえにくい。

1年前位にもあったけど、2週間くらいで治ってたんですが。。
耳鼻科にはいって聴覚検査はしました。

ちょっと悪いのは確かだけど、異常というほどではない。
と言われた。前も今回も。

いやー異常なんですけどw すっごいストレスたまる。
イコライザーの調整とかできないし、、そもそも悪化が怖くてヘッドホンも付けられないですけど。

可能性のある病名は、、調べる限り
「突発性難聴」、「蝸牛型メニエール病」
なんだけど、前者は繰り返さないとある。後者は低音が聞こえづらくなるそうで、
どっちも微妙に違うんですよね。

そしてさっき反対の耳にも耳鳴りがきて一瞬塞がった。
苦痛だ。ヘルプミー。編曲が進みません。。

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