
なんか今日の芸能ニュースで 歌手の中島美嘉さんが耳管開放症で活動休止とかナントカ言ってるね・・・
まあ僕も 耳管開放症は 高校2年の時から少しずつ酷くなって行って 未だに完治せず11年目って感じなんだけどね(汗)
僕もカラオケとかで歌うのは好きなんだけど 耳管開放症が本当に酷い時は マトモに歌う事は出来ないから この病気が歌手にとって致命傷だって事は すごく良く分かるんだけど まあ その話は ちょっと置いといて・・・
昨日 また漢方薬局に行って 今まで飲んでた煎じ薬の薬草の配合に さらに乾地黄(カンジオウ)を2g加えてもらって(熟地黄じゃないらしい) その煎じ薬を 昨日の昼くらいから飲んでるんですけど やっぱり煎じ薬の効き目は こうでなくっちゃ!!
っていうくらい 今の僕の症状たち(証)に合ってきたというか かなり薬草の構成の方向性が良くなったみたいで 昨日までとは別人!っていうくらい 一気に体調が良くなりつつあるみたい♪
最初の1回分(1日分の3分の1)を飲んだだけで 手足の冷え性に対しては かなり効き目が実感できてきたというか その前までは 冷えてる場合が多いかと思ったら たまに火照ったり汗が出たりして また冷えたり ある時はカサカサ乾燥するとか・・・矛盾した事を言ってるみたいだけど 手足の先の温度や水分を保っておく(維持しておく)能力が著しく弱い感じだったのが 地黄(ジオウ)を増やしたら かなり安定してきたみたい☆
そして 2回目を飲んだ後には すっかり耳管開放症が消えてしまっている事にも気づいて やっぱ地黄がマトモに効くとスゲー!! とか感動したりしてます(笑)
で 最初に阿膠(アキョウ)が入ってる処方を飲んでた時みたいに 満腹感で苦しくなるような事も 今の所はなし!!
っていうか 今回の相談の最後らへんで 薬剤師さんから「また阿膠(アキョウ)を入れるように戻しますか?」とか聞かれたんだけど ちょっと違う気がしてたので(阿膠を入れてた時も 耳管開放症に対しては効いてた感じは強かったけど 阿膠を入れてると 逆に手足の冷え性が酷くなる感じだったり 満腹感とか息苦しさとかも強くなる感じだったから) こっちの方からリクエストというか 「阿膠を入れるくらいなら 地黄の量を増やしたほうが良さそうな気がするんですけどね・・・」とか言ったら 薬剤師さんも「私も そう思います」とか言って同意してくれたし(笑)
ここで ちょっと今回の薬草の構成を書いておきます↓
●●●●●●●●●●
桂皮(ケイヒ) 3g
干姜(カンキョウ) 3g(生姜を干しただけの薬草)
大棗(タイソウ) 4g
炙甘草(シャカンゾウ) 4g
麦門冬(バクモンドウ) 5g
麻子仁(マシニン) 4g
人参(ニンジン) 2g
生地黄(ショウジオウ) 4g
乾地黄(カンジオウ) 2g
阿膠(アキョウ) 0g(今はジャマなので外してる感じ?)
●●●●●●●●●●
まあ いろいろと相談する前は 僕としては 乾地黄じゃなくて当帰(トウキ)を追加して欲しいと思ってたんだけど この「炙甘草湯」に当帰を追加するなんていう話は聞いた事がない!とか薬剤師さんに言われて 地黄(ジオウ)なら増やしても良いって事だったので 生地黄(ショウジオウ)を多くするか 新たに乾地黄(カンジオウ)を加えるか ちょっと迷ったけど 今回は乾地黄(カンジオウ)を2g加えるだけに留めておいたっていう感じです。
生地黄(ショウジオウ)の場合は 煎じても あまり煎じ薬の色は黒くならないんですけど 乾地黄だったら煎じ薬の色は黒くなるみたいで(今までは黒くなるのは熟地黄だけかと思ってた) それが今回のアップしている画像の右側の写真みたいな感じです!
ちなみに 最近は 煎じる方法を 以前までとは ちょっと変更したというか 以前はフタを完全に閉めていたんですけど(そのほうが温度が高温になって薬効の抽出が良くなると思ってたので) やっぱりフタを閉めてしまうと 煎じ薬の袋が浮かび上がりやすくて 薬草たちが水の中に ちゃんと沈んでくれない感じになる場合が時々あるというか・・・(煎じ薬の袋の上のほうに ハサミで切り刻みを入れていても)
なので 写真みたいに 少しフタを開けて そのフタを斜めにズラして置くようにして 8~9割方 フタをしてる感じなんですけど これくらいの少しの隙間を開けておくだけで かなり薬草たちは ちゃんと水の中に沈んでくれるようになるみたい☆
それと念のために 薬効の抽出&水への沈みやすさを もうちょっと良くするために 煎じ薬の袋に つまようじで ドラゴンボールが並んでるみたいに 7箇所ずつ穴を開けてます(裏表とも両方)
以前は これに加えて 更に真ん中に ハサミで3センチくらいの大きめの切り刻みを入れてたんだけど それよりも ちょっとフタを斜めにズラしてやるほうが良いみたいだし やっぱり切り刻みを入れておくと 袋の中の薬草が かなり外に出てきて掃除が面倒になる場合があるので 今は つまようじで穴を開けるだけに留めてます(つまようじで穴を開けるにしても 穴の数が多すぎると 薬草が袋の外に多く出てくる場合が時々あるので注意)
まあ こんな事を考えたキッカケは 以前 自分で勝手に テキトーな煎じ薬を作ってた時に 知母(チモ)っていう薬草を加えてると 煎じてる途中で ものすごく泡(アク?)が吹き出しやすくなって 煎じ薬の袋も ちゃんと水の中に沈まないし 泡(アク)が こびりついて 煎じ終わった後の掃除が大変になる感じだったので それで煎じ方を変更せんといかんな~みたいに思ったんだけどね(汗)
って事で 今の所は この煎じ方が最強なんだけど(薬効もバッチリ抽出されてると思う) たぶん これ以上の改善はないかもね。
で 今回の処方の前までは 乾地黄も阿膠(アキョウ)も入ってない こんな感じ↓
●●●●●●●●●●
桂皮(ケイヒ) 3g
干姜(カンキョウ) 3g(生姜を干しただけの薬草)
大棗(タイソウ) 4g
炙甘草(シャカンゾウ) 4g
麦門冬(バクモンドウ) 5g
麻子仁(マシニン) 4g
人参(ニンジン) 2g
生地黄(ショウジオウ) 4g
阿膠(アキョウ) 0g(今はジャマなので外してる感じ?)
●●●●●●●●●●
こんな風に 阿膠(アキョウ)を外したのは その前に阿膠(アキョウ)が2g入ってる 10月3日の記事で書いたような処方を飲んでいたら バセドー病もどき状態のような症状が一気に改善しすぎて? 満腹感で苦しくなってきたり 手足の先が冷える感じが強くなる感じがして来たからだけど・・・
でも 阿膠(アキョウ)を外したら 満腹感とかは消えてきて でもバセドー病もどき状態みたいに食欲旺盛すぎる感じでもない ちょうど良い感じになってきたし 煎じ薬を飲んだら手足の先が冷えるとかいう事も少なくなってきたけど 今度は耳管開放症が 逆に強くなってしまったというか 阿膠(アキョウ)が入ってた時は 耳管開放症は ほとんど消えてたんだけど それが阿膠(アキョウ)を外した事によって 桂皮とか生姜(干姜)あたりの作用が強く出すぎるようになってしまったから? 耳管開放症が悪化してきたというか そんな感じだと思うけど・・・(汗)
で 他にも 手足に力が入りにくくて 特に足は ちょっと歩いたり 長く立ってる(15分くらいとかで)だけで すぐにツリそうになってくるような筋肉痛?みたいな症状も結構しつこくて もう1ヶ月以上くらいの長期間? かなり歩きづらかったりするんだけど そういう症状を取ったり耳管開放症とかを抑えるのだけが目的だったら 今の処方に芍薬(シャクヤク)を加えてやれば すんなり治ってくるだろうけど(足がつる人の漢方薬=「芍薬甘草湯」みたいな感じで有名だしね) でも僕の体質は「肺虚」で今の季節は秋だから 今の僕には 芍薬を加えると肺の収斂の作用が強くなってしまって? 肺気の巡りが悪くなるから 芍薬を入れると治療の邪魔になるとか そういう説明を今回かなり聞いて来たけど たぶん阿膠(アキョウ)にも 芍薬に似たような収斂の性質があるんじゃないかな?っていう感じがするんだよね(というか 陰を補う薬草は だいたい収斂の作用を持つ場合が多いと思うけど)
だから 最初の処方を飲んで満腹感がしたり 冷え性になるとか言って 第一に外されたのが 阿膠(アキョウ)だったんじゃないか?っていう風に思ったりしてます。
なので 上記の薬草の構成では「今はジャマなので外してる感じ?」という風に 但し書きをしてるっていうか たぶん秋の季節じゃなかったら この阿膠(アキョウ)を入れてても そこまで不都合は生じないんじゃないかな?という気がするので もしも この処方を冬まで飲み続けるようになったなら その時に また阿膠(アキョウ)を復活させたりすれば良いんじゃないかな~とか 今のところは考えてます。
で 今回の処方は 言ってしまえば 「炙甘草湯」に阿膠(アキョウ)が入ってない代わりに 乾地黄が入ってるみたいな処方になってるワケなんですけど たったこれだけの違いで 煎じ薬の効き方が全く違うみたいで この調子で行けば 本当に全ての病気が治ってしまうんじゃないか?っていう強い希望が見えてくるくらいの良い効き方をしてます!
ドラゴンボールで言えば 悟空が超神水を飲んでるような感じ?(ちょっとオーバーかな?笑)
まあ 今の所の実感としては 今回は乾地黄を2gにしたけど もうちょっと地黄の量が多くても良いような感じだけどね・・・
そしたら 本当に超神水みたいになるかな?(笑)
でも 煎じ薬の味は 阿膠(アキョウ)が入ってる時のほうがマズかったというか 阿膠(アキョウ)が入ってると「変なクセのある甘さ」みたいな感じで 飲めない事はないけど 「まあ薬だから飲むか・・・」みたいな感じで その後の阿膠)なしの「炙甘草湯」だと「悪くない甘辛さ」みたいな感じだったけど 今回の乾地黄を追加した処方は「まろやかな甘さ」みたいな感じで かなり味が良くなった!というのが すぐに実感できましたね(超神水の味とは間逆だね・・・笑)
それにしても 本来なら 今までの処方(阿膠なし)であっても 生地黄4gとか 他にも陰(津液)を補う薬草が山ほど入ってるというか すでに相当な量が入ってて しかも年齢的にも若いし 性別も男性だし(女性の場合は生理とかで出血する場合が多いみたいだから 血虚にもなりやすいらしいけど) 重労働とかの過酷な仕事をしているワケでもないし・・・
薬剤師さんから「過酷な労働とかしてますか?」とか聞かれたけど・・・むしろ無職(汗)
まあ今の僕の感覚だと ただ生きてるっていう事自体が過酷な労働みたいな感じなんだけど・・・って たぶん そういう意味じゃないだろうけど(汗)
そして 今は胃の状態は良くてピンピンしてるらしくて 余計な水も溜まってないらしいので 今の処方の津液(陰)を補う薬草の効果は ちゃんと「血」が作られるように効いているハズなのに(津液を増やす薬草が上手く血に変換できないと 消化不良になって胃に水が溜まって満腹感の副作用が出るハズなので) この処方を飲み続けても まだ「血」が満タンにならない・・・っていう事が 通常では考えられないような事みたいで 前々から自分でも なんで僕は こんなに「血」の消耗が激しいんだろう?っていう強い疑問があったけど 薬剤師さん曰く そこら辺の原因に「アスペルガー」の特徴(特に執着「こだわり」)が絡んでるんじゃないか? みたいに思ってるらしいです。
たとえば薬剤師さんが漢方薬についての説明をしていても 僕みたいに「陰がナントカ・・・陽気がナントカ・・・気が巡って・・・血が消耗して・・・水は溜まってる?」とか こんな漢方の難しい理屈を勉強してまで 話に食い付いて来ようとするような人は 他にはいないんだとか・・・(汗)
まあ ずっと前にも こういう話を よく車に例えて説明してくれてた時があったけど あの時も「アナタを車に例えるなら エンジンは壊れてないけど 燃費が悪いから ガソリン(血)が足りないガス欠の状態になりやすい」みたいな事を言われたような記憶もあるような気がするけど 結局は 理屈で説明するのは難しいけど とにかく燃費が悪いんだろうねぇ・・・(泣)
で 今回の乾地黄の追加で かなり体調が良くなってきたっていう事から考えてみても 津液(陰)が足りない事によって 「血」が不足しやすい状態になってた(血虚)という事は明らかなんですよね。
今までは 煎じ薬に津液を補う薬草は たくさん入ってるんだし 朝昼晩の食事も ちゃんと食べてるから まず津液の不足はないだろうって何となく思ってて 漢方でいう「血」っていうのは 津液と肺の気のバランスが釣り合ってる時に出来るものらしいから やっぱり今は秋の季節だし肺虚体質だし・・・って思って 肺の気のほうが不足してるんだ!って思って 出来るだけ肺を多く使うような養生をして 肺の気を巡らせるように頑張ってたつもりだったんだけど(とは言っても肝の血を すり減らさない程度に) その肺の気の巡りにくさ以上に 今は津液の不足のほうが深刻って事なんだろうかねぇ・・・(汗)
そうは言っても まあ治療の方向性が見えてきたんだし これからもっと地黄とかを限界ギリギリくらいまで増やしたりして行けば 今年の冬は冷え性とかに苦しむ事なく 今までに経験した事がないような 体調バツグンの状態で冬を過ごせるかも?って・・・そう信じたいね。
そして最後に アップしている画像の左側の日本酒(清酒)の話なんだけど これがルミエールの酒屋さんで 3リットル998円で売ってる日本酒です!
普段は酒なんて飲まないから 日本酒の相場とかワカランけど きっとルミエールの酒屋さんなら安い値段を付けてるハズだ!って思って買ったら 実は この値段って相当安かったらしくて 漢方薬局の薬剤師さんに話してみたら 2リットル入りのやつで 750円くらいが最安値だと思ってたとか言ってて かなりビックリしてたみたい(笑)
で この日本酒300ccと 水300ccを加えた 600ccの液体で 今回の処方(炙甘草湯)は煎じていて(40分間) その理由は たぶん日本酒が「陽」の性質を持っていて この処方は陰(津液)を補う薬草が多いから 陰にばかり偏らないように・・・とか言ってた気がするけどね。
で こんな風にして 煎じ薬を飲んでると 家族たちからは 「毎日 酒ばっかり飲んで~」とか言われて からかわれたりしてます・・・(笑)
40分間も煎じるから アルコールは飛んでしまって アルコールの味はしないんだけどねぇ・・・(汗)
それとか 「以前 酒を飲むのはダメ!とか言って 苗字を変えるとかまで言ってたのにね~」とかも言われたりしたけど たしかに僕は 以前 このブログの「裁判」のカテゴリで書いた記事のように 「飲酒は薬害問題だ!」みたいに言ってたけど 当時から そこは 単なるゼイタク品としての飲酒がダメなのであって 酒というモノは貴重品としてのみ用いるべきなんだ!って言ってたし 今やっている煎じ薬に使う酒は「貴重品としての使い方だよ!」みたいに言ってみても 「自分の都合の良い言い訳ばかりして~」とか言って ますます からかわれるような事ばかり言われるし・・・(笑)
今は ある程度 精神状態は悪くないほうだと思うから 冗談として受け止めてる余裕があるけど もうね・・・
「単なるゼイタク品」と「貴重品」としての酒の使い方の違いの事 ちゃんと覚えておいてよ!!みたいな感じだよね・・・(汗)
なんか色々と ごちゃごちゃ書きまくってみたけど・・・
こんな風に ブログで長文を書くという事自体が 今の僕にとっては たぶん最高の不養生なんだろうね・・・(汗)
目を酷使しながら 物事に集中してるから ものすごく「血」を消耗するし それ以上に 肺の気の巡りも悪くなりそう・・・っていうか まさに今ちょっと 胸のあたりとか胃のあたりが ちょっと苦しいような違和感が出てき始めてるし(長文を書いてると こんな風になりやすいんだよね・・・汗)
やっぱり こんな風に長文を書くのは もっと万全!って言えるくらい元気になるまで しばらく控えめ傾向が続くと思います(今回は衝動的に?書いてしまったけど)
アデュ→
めまい、耳が詰まった感じ、頭痛、白い痰がこの頃よく出始めて、吐き気、食器などの音に過敏になってしまう、それに食欲もなくなってきて…正直生きていけない気がします。
もっと、もっと、したいこといっぱいあるのに、脱力感と疲労感、最近はお風呂でめまいがして死にかけました。
漢方のカミキヒトウも効かないし、もうどうしたらいいか分からなくなって…。けど、この辛さってなってみないと分からないから、親には過敏になりすぎって言われるし…もう涙が止まりません。
本当に辛すぎる…(つд;*)
って思って色々調べてみたら、こちらのブログを発見しました。神様に出会えたみたいです♪
最後の望みを託して、漢方薬局に行ってみたいと思います。
また、情報を載せて頂けたら幸いです。
長々と失礼しました。
ショウセイリュウトウ・マオウトウ・葛根湯・防風ツウショウサン・シャクヤクカンソウトウなんかは知っています。
いずれもツムラの顆粒ですが顕著に効いたというものは数えるほどです。
こむら返りにシャクヤクカンソウトウは、1分も経たないうちに治りました。
偶然かなと思っていましたが次にも又次にも同じ効果があり、驚きました。今も夜中に足がつって同省もなくなることがあるので手元に常備しています。
今腰痛の治療にソケイカッケツトウというのを飲んでいます。飲み始めて1月になろうとしていますがすこし改善したのかな?と言う程度です。
以前、自分で煎じる本格的な漢方は効き目が全然違うんだと言う事を漢方医のサイトで見たことがあります。
漢方薬店に薬剤師はいるのでしょうか?そうであれば、私も相談しながら試みてみたいと思います。