ちゃれんじママのひとりごと

生活の中のママの小さいチャレンジ。
さりげなく新しい自分探し、見つけたお気に入りを書いちゃお!!

ちょっと、自己嫌悪・・・

2012-02-20 15:18:48 | 日記

昨日の夕方、突然、玄関のチャイムがピンポ~ンと鳴った
出て行くと、ワンコを抱っこし、お嬢さんを連れた近所の友達だった

『ワンコの1才の誕生日の記念に作ったの!おすそ分けね
と、かわいいトイプーの写真入りチロルチョコを差し出した
『ああ、まだ1才だったんだ~。一番おてんばで、イタズラしても可愛い時だよね~。』
といって、ワンコをなでながら、受け取った

そして、私は、『私も、飼いたいよ~』言った。

すると彼女は、『え?飼えばいいじゃん!!』と明るく応えた。

悪気はなかったはず・・・・だけど、
ルーキーの死と向き合い、乗り越えようとあがく私に対する、その無神経さを少々腹立たしく思い、
『15年後の事を考えると、簡単には飼えないよ
また、あの亡くす悲しさを繰り返すと思うと、なかなか抜け出せない。
生き物は、寿命があるから・・・・』
と言ってしまった。

ルーキーの死から抜け出せないのは、私自身の問題だし・・・、
今、考えてみれば、1才の誕生日を喜んでいる人に、死んじゃう時の話なんてピンと来るわけない。
失礼なことを言ってしまったと思う。

さらに、彼女は、
『私立○○中学に受かったの♪ 4月から行きま~す』と言って、お嬢さんを私の前に押し出した
私は、『おめでとう!頑張ったよね。良かったね』と声をかけ、チョコのお礼を言って、送り出した

心の中は、何とも言えないむなしさと腹立たしさで、大嵐だった。

昨年の今頃、私も中学受験をする息子を持つ母だった。
ゴルフ部のある中学校に進みたいという息子に、小学3年生から進学塾に通わせ、6年生には、受験が中心の生活を送らせた
模試の結果も合格80%とありながら、結果、行きたい学校には、合格する事ができなかった
合格した学校もあったけど、私立進学にこだわらず、地元中学に進み、高校受験で仕切り直したいという息子の気持ちを尊重し、今の学校に通うことにした。

この選択は、正しかったと思う。だけど・・・

たくさんの問題を起こす度、自分の選択が間違っていたのかも・・・
受験勉強で、大切な楽しい小学校生活を奪ってしまったからなのか・・・・
と、自責の念にかられる

ルーキーの死も、息子の受験結果も、これが現実。
他人が何を言おうと仕方のないこと。
十分、理解して居るし、受け止めている。
それに・・・・
息子は、今、悪い事をしながらも学び、ちゃんと成長して居るし、打ち込めるものを見つけ、楽しんでいるじゃないか・・・。
と思い返す。

寄り道せず順調に歩んで行く人生より、悲しみや苦しみを味わいながら、乗り越え、成長していく道の方がずーっと味わい深いものになると信じている

だから、今、友達に対してイラついた自分に対し、少々、落ち込んでいる


お久しぶりです!

2012-02-15 12:57:10 | 日記

久しぶりに、ブログに来た
あ~、全然更新していないのに、見てくれている人がいる・・・・有り難いなぁ~

相変わらず、息子は、問題を起こし、その度に衝突、私は謝罪に奔走している。
あんなに悩んだ塾選びだったけど・・・、結局、以前から通う集団塾に通い、部活に明け暮れる毎日を送っている。
この数ヶ月で、私の身長をあっという間に追い越し、体がひと回りもふた回りも大きくなった
声変わりの真っ最中。まさに思春期街道をまっしぐらという感じだ
本人としても、きっと母親に迷惑をかけようという気持ちはないはず。
抑えられない気持ちと葛藤しているに違いないと息子の成長を信じ、なんとか母親として寄り添おうと、私も葛藤している。

まだ、ルーキーとの別れからも抜け出せてはいない
道端で、ラブラドールを見れば思い出し、ふと目にした彼との思い出のグッズに、時々、堰を切ったように、涙が出る
少しずつ薄れていく悲しみと記憶の中にあっても、もう1年半にもなるのに、
ああ、こんな時、あの子はこうだった・・・
この季節は、床暖房の上で、いつも、私の足にちょっとだけ体をくっつけて寝てたっけ・・・と思い出す。
家具を移動させて出てくるあの子の毛に、まだあった!とうれしくなり、あの子が居ない以外は、何も変わらないのに・・・・なぜ、居ないのかと自問自答する。

それでも何とか前に進んでいる。
日常の中にも、ちょっとした喜びや楽しみや、感動がある。、
Life is beautiful
Host son の1人が教えてくれた・・・・
やっぱり、私は、明るく前向きに、人生をチャレンジし続けよう

そして、また、たまにはブログにも来よう・・・ と思う