殻を破る

昨年の8月19日がフラの最初のレッスンだったので、ほぼ1年やってきたのであります。

ステップだけのレッスンから始まり
アウアナ（現代）とカヒコ（古典）を1曲づつやりました。
踊り終えたと言う事とはほど遠く、
ただ音楽に合わせ振りを覚え、体を動かした…そんなところです。

見ている人の心が動かせられるフラって
いつになったら出来るのだろうなあ…。
頑張って練習している（つもり）でも、曲を理解し
それを表現し、何かを伝えられるフラを踊りたいけど
果たして自分に出来るのか？？
…と？？？ばかりが浮かぶ今日この頃。

私は今まで自分の心が動かされる舞台、和物洋物、たくさん見てきたけど
自分が逆の立場になることを、習い事とはいえ、やっていくなんて
考えたこともなかったなあ。

まず笑顔ね。

いつだったか、あるステージで、小学生くらいの女の子達が踊ってたの見た。
踊りも大人顔負けの踊りだった。
またこの子達の笑顔が凄いのなんの。
「どう？わたしの踊り。どう？見て！見て！」…って
そんな感じに見えちゃった。

殻を破る…て、先生が言っていた。
♪殻を破り～、生まれ変われるのか？♪
ミュージカル、「モーツァルト！」からの一節。
ずっとこの歌が頭の中で回っています（－－；

とまあ、悩みは色々ありますが
あまり深く物事考えても仕方ないので（考えない性格）
笑うことは体にも良いことですしね、フラのレッスンは
とても楽しいので、次回からアホっぽくならず、
メリーモナークに出る方々の笑顔のような美しい笑顔で
レッスンに望んでみましょうかねえ。
そう、これからのテーマは「顔だけはメリーモナーク」（＾＾）
略して「顔メリ」。
略さないでも良い？！
メリーモナークが何だか分からない方はご自分でお調べ下さいませね。

そうそう、さっき、はっさくさんから借りた落語のCD聞いてたの。
笑った笑った。皺増えたわ。
志の舗の「はんどたおる」おもろい。