ソウルの街へ⑦ ～景福宮～

宿から安國駅まで歩きそこから一駅。

早々と9時半頃景福宮に到着。
無料の日本語ツアーガイドがあると言うことで、
集合場所に行きましたがそれらしいガイドさんがおらず。
仕方ないからぼちぼち歩いて個人的に見学することにすることに。

↑孫悟空の登場人物らしいです。

数人の日本人の方がガイドさんに説明されているのを
小耳に挟みながら「へえー」なんて思ったりして。

↑これは何か意味がある表情なのか？？
面白いのでパチリ。

とにかく大きく広い。
前回ソウルに来たときは「昌徳宮」に行きました。
そちらは世界遺産。
景福宮は世界遺産ではありませんが、立派です。


オンドルの煙突なんていうのもありましたが、花々に囲まれて美しかったです。


ガイドさんに案内される人は、奥の奥まではあまり行かないのか
奥に行くほど人が少なくなっていきました。


一番奥には、最近復元された「乾清宮」があります。

ここで何があったか…、行く前に少し勉強していったのですが
とても悲しい歴史があるのですね。
建物はとても美しかったです。
梅の花が綺麗に咲いていました。


景福宮の興礼門前にて守門将校交代式（王朝時代の衛兵交代式）が
行われています。
衛兵さん方、とても大きくて格好良い！

みなさん190cmくらいありそうです。
背が高い男性好きな私はですね、大変うれしい将校交代式を
見せていただきまして、満足満足（＾＾；
ああ、チャングムの世界だなあ～。
写真を一緒に撮っていただきましたが、笑ってはいけないのでしょうね。
にこりともせず。でもそこがまた素敵でした♪

景福宮には2時間くらいおりました。
隣にある国立民族博物館は景福宮の入場券があれば入れるのですが
お腹も減ったので、今回はパス。
遠く生垣から、この建物が国立民族博物館か？と、
覗いていたら、案内のおじさんが何やら言っています。
多分「景福宮の入場券があれば入れるよ」とかなんとか
言ってらっしゃる。
でもなんて答えて良いのか判らず、とりあえず
「シカンニオプソヨ～」（時間がないです）と言ってみました。
すると日本語の単語、「おとうさん」「おかあさん」などなどを
言ってきたので、私は知っている韓国語の単語…というか食べ物の名前
「キムチ」「カムジャタン」「マッコリ」などを言ってみたのでした。
まったく会話になってないですけど、なぜか楽しかった。

最後にそのおじさん、おトイレまで連れて行ってくださり
カムサハムニダでした。