
もうね、最初から号泣した映画なんて初めて。
音楽もストーリーも日本語の歌詞だったら覚えてるくらい、
ミュージカルの舞台を見てるし、原作本も文庫本5冊読んだのよ。
だから展開もわかっているし、でもでも、やっぱり凄いわ、この映画。
最初のヒュー・ジャックマンの風貌は、投獄された凄まじさを体を張って演じてるし
彼の奥さんが誰だかわらなかった・・・と言われても、うん。と納得といえるほど。
舞台だと痩せたり太ったりってリアル性は出せないから、そういう点では映画だと
風景や表情やすべてが重なると、凄いことになるんだなあ。
昔、このミュージカルの舞台を見てたまげたことは以前にも書いたけど
映画を見た衝撃もかなりのものでございます。
美しいメロディとオーケストラの音楽が本当に心に響きます。
アン・ハサウエイ、今日WOWOWでやっていたプリティ・プリンセスを見たのですが
その時の彼女から女優として随分と成長したんだな~としみじみ思いました。
薄幸なファンテーヌを見事に演じています。
エポニーヌの一途な思いにはいつもやられちゃうんです~。
ジャベールの人間的な心を少し垣間見られて、それもまた良いんです!
なんだかレミゼ宣伝部長になってしまいましたが、おすすめです。
みなさま、お正月は是非映画館で美しい涙を流してくださいまし。
来年の舞台のバルジャンも頑張ってくれないと困ります~!!
またあのような衝撃が人生で起こるとは・・・!
映画と舞台。表現形態は異なるけれども
この作品が持つ生命力は全く衰える事もなく、
映画が終わってから、いまもまだだっこん(脱魂)状態が続いて居ります。
私は、神父さんの銀の燭台のあたりからもうズ~ッと泣きどおしで、、確かにタオルが必要かもしれませんね。
MAJOさんも行かれたかなーと思ってました。
そうあの衝撃!!一緒です!
自分でも驚くほど涙が出まして。
実は映画を見た後に大事な用事があったのですが
目が腫れてしまい、これは大変!!とマリオンの化粧室に駆け込みました(^^)
神父さん、コルム・ウイルキンソンさん、舞台で最初のバルジャンやった方が出てくると、もう堪りませんね~。
コルムさんも年とったな~なんてことも考えちゃって。
最後もね、舞台とはちょっと違ったエンディング。
このほうが自然かな~と思いました。
次はお正月に行く予定でございます(^^)
タオル持って行こうかな。。。。