
願い届かず・・・
松原正樹さんは 旅立っていきました。
2016年2月8日 未明
昌江さんがフェイスブックに お気持ちを綴っておられますので
ここに記させていただきます。
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魂が宿っていた肉体にいよいよ限界が来てしまいました。
治療を続けてきましたが、末期癌の為2月8日未明、夫:松原正樹の魂は天に昇って行きました。
入院してからは、激痛緩和の麻薬鎮痛剤で意識朦朧状態が続きました。
そんな容態でも、夢の中でレコーディングをしている様子をずっと口にしていました。
普段から演奏やレコーディングに集中する性格が凄く出ていて、看ていて泣きながら感心していました…
生前のコロコロっとした体型、優しい笑顔、私の好きなハスキーヴォイス、ドラえもんの様な手で歌う様にギターを弾く松原の姿を記憶に留めていてください。
松原が魂を込めた演奏、追求し続けたサウンドの作品は沢山残っていますので、末長く愛聴して頂けたら、松原がこの世に生きた証しとして嬉しく思います。
本日、那須にて家族葬を済ませました。
お知らせできなかった事をどうかお許しください。
尚、後日東京でお別れ会を催したいと思っておりますので、企画整いましたら、オフィス・ロッキングチェアー山口より関係各位ご案内させて頂きます。
皆さまに温かく見守られ、沢山の励ましのメッセージを頂きました事を感謝いたします。
本当にありがとうございました。
2月10日 松原昌江
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昌江さんがこの報告を上げられてからの
「松原正樹」検索ワードの爆発
ツイッターのタイムランの書き込みのすごさ・・・
亡くなって初めて・・・って言うと バカチンなんのですが
初めてわかった気がします。
だって 私達にとっては 普通の愛すべき友。
やんちゃなとこ やさしいとこ キョロキョロ…エッチくさいとこ
そういう面を多く見てきたので ミュージシャンとして
どんな位置にいたのか よくわかっていませんでした。
たくさんの人が哀悼のコメントや記事をあげられています。
福井の地元新聞「福井新聞」でも 取り上げられていました。

誰が先というのは 誰もわかりませんが
残念でなりません。
写真は昨年9月 お墓詣りがてらに帰福された時の様子です。
ものすごく楽しくて やっぱり日をまたぐほど話が尽きませんでした。
私もまっつあんにそそのかされて(笑) 初テキーラなんか・・・

その時 まっつあんが病気について友人みんなに語りました。
でも…その時 誰一人としてこんな日が来るとは思わなかったはず…。
それぐらい 元気にみえたのです。
しかし
昌江さんをはじめ たくさんの人の祈り届かず
あっという間に 旅立ってしまいました。
はやすぎだよ・・・正樹さん
最高に美しい那須の春…
昌江さんと ポポちゃんと 散策しなくちゃね