最近 ポニョちゃんは 母さんのベッドの脇で寝るのが 決まりになっています。
4月から 主人が単身赴任で 母さんは只今お一人様
それを気遣う様に ベッドの脇で 寝てくれます。
たぶん 私を守ってくれているのでしょう。
とても お利口さんで 大人しいんですよ。お家の中では。
実は 2年前はこんなに 大人しくなかったポニョちゃん。
お転婆さんで 自己中なところも 多々ありました。
それに うちへ来た当時は リードに慣れておらず、全く側体歩行できませんでした。
もう 気の向くままに グイグイリードを引っ張り あちこち行こうとしました。
これを 直すのが一番時間がかかりました。
とにかく 朝晩 散歩に連れ回しました。
その時はまだきなこちゃんが 居なかったので 先住犬ドロップちゃんと 二匹連れて
朝晩 一時間ずつ ただただ 歩きました。
まずは リードに慣れさせて 。。。
リードを持つ私が リーダーであるということをわからせるのです。
観念して リードの長さが行動範囲だと わかるのに 半年かかりました。
そして 母さんより 先に歩かない様になるのは 一年位でしたか?
子犬の時からの躾でないので すぐには 身に付かなかったですね。
でも 、、。今では キチンと歩きます。母さんにピタリとついて。
が しかし。。。興奮症の気質なので 猫が道を横切ったり
相性の悪いワンコとすれ違う時は ダーッと出ます。
それは これからの課題ですね。
噛むことが 大好きなので 牛骨を与えています。
最初は 何でも かみかみして 困りました。歯ブラシ、メガネ、携帯の充電器。。。
自分用の 敷き毛布も。もう ほんとに手当たり次第 噛んでボロボロにしていました。
その度に 母さんが イヤ〜な 顔して こらぁ ダメでしょう❗️って
しつこく言っていた 知らないウチに 止めました。
電気のコードや コンセントなどは 危険なので この悪癖には相当注意しました。
2年経ち ほぼ完璧な コンパニオンドッグに 変わったポニョちゃん。
この子の持つ素直さ、暖かさという 犬質の良さは、素晴らしいものです。
この子が 殺処分寸前だったんですよ。
あの時 Nさんが 思い切って引き出してくれなかったら
私とポニョちゃんの縁はなかったでしょう。
N さんが 当時ブログにこう書いておられました。
他にも何頭か期限ギリギリの子がいたけれど一頭しか 引き出してやれなかった。
できるだけ 里親さんが付きそうな メスで大人しい子を選んだつもりだと。
その時は ポニョちゃん 大人しい方だったんでしょうね。
それを 読んで ポニョちゃんの運の強さにも 驚きましたが 他の子達の 事を思うと
悲しくもなりました。イヤですね、殺処分なんて。どうにかしたいですね。
定めに逆らえず 殺処分機に入ったたくさんの犬達の代わりに
ポニョちゃん、末永く 母さんの元で生き抜いて欲しいと思います。
暑さが 引いて 元気に穂を上げる ラベンダーセージ
夏の暑さに耐え これからまた勢いつく サルビア達
ポニョちゃんの保護主さんのブログ
覗いてみてね。