ポニョちゃんとキナコちゃん 時々薔薇と猫

ワンコ大好きな母さんが 保護犬ポニョちゃん、キナコちゃんを迎え 彼女達との毎日を綴ります。猫や趣味の薔薇についても。

人間万事塞翁が馬

2018-10-04 09:51:05 | 人生もろもろ
最近の気象は 明らかに変ですね。
今年は 大型の台風が 2個も上陸したかと思ってたら
更に もう一個来ています。
災害は 忘れた頃にやって来る。。。というのは昔話
災害は しょっ中やって来る時代です。
自分の身は 自分で守りましょう。

という事で。。。。
きなこママ 最近 転居先を探しております。
ウチの近くには 川が流れていて
この夏の西日本豪雨の時は この川が 氾濫危険水位まで上昇、
もう ヒヤヒヤもんでした。

真備町の災害で 亡くなった方は ほとんどが 溺死でした。
更に 身体のあちこちに打撲もあったそうです。
川が氾濫して 人間が死亡する場合は 相当悲惨な死に方になります。
水は本当に怖いです。

ハザードマップと睨めっこして
土砂災害のない 高台で 便利の良い物件を物色すると
あるある売り地、売り家❗️
それも 格安で。。。
???
昭和の高度成長期に開発された 郊外の住宅地が 軒並み 安値で売りに出ています。
また、市街地に近い山の手の住宅地も 安値で売りに出ています。
海水面の上昇や 地震津波 液状化、豪雨による川の氾濫、都市型冠水などを考えると
少々不便な高台でも
こっちの方が安全なのでは?
と、思いますね。

とかなんとか。。。。思案画策したところで。。。。

人間万事塞翁が馬 です。
何がいいか悪いかは 死ぬまでわかりません。

『人間万事塞翁が馬』とは…
ある塞(城塞)のほとりに、老人とその息子とが暮らしていた。
ある日、彼ら親子の馬が突然逃げ出してしまったため、
周囲の人々は馬を失った親子を気の毒がったが、
当の老人は
「不幸かどうかは果たして分からんよ。
 もしかしたらいいことがあるかもしれない」
と、平然としていた。

間も無く、逃げ出した馬は立派な名馬を連れて戻ってきた。

不幸が転じて幸運となったために
周囲の人々は親子の幸福を感心したが、
老人はやはり平然として
逆にこう言った。

「もしかしたらこれが災いのもとになるかもしれない。」

間も無く、息子がこの馬から落ち
脚が不自由となってしまったため周囲は同情した。
しかし老人はそれを見て
「これが幸福を呼ぶことになるんだ」といい、
一向に動じなかった。

その直後、戦争がおきて、町の若者がほとんど戦死したが、
足を折っていた老人の息子は、そのおかげで命拾いした

という話が語源になっております。

つまり、人生というのは何がいいことか、
悪いことなのか最後までわからない。
幸福や不幸は予想のしようがないということです。

ちょっと ホッとしますね。

今日は やたら 長いブログになってしまいました。
(半分は コピペですが。)





夏の名残のタイタンビカス まだ咲いてます。