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最初のご紹介は高麗人参からとしましょう。
食品でも医薬品でも出回っていますが、いわゆる疲労回復にかなり有効です。
韓国産のものが現段階では品質が良く、特に6年根と言われるものが有効成分が最も豊富とされています。
また、3年目から高麗人参として販売されますが6年根と比べるとやはり若い感じがしますね。
さらに皮をむいた白蔘(ハクジン)よりも皮ごと加工した紅蔘(コウジン)の方が、加工に手間がかかるものの人蔘の良さが圧倒的です。よって、6年根高麗紅蔘となるとかなり高価になったりしますね。
写真の左側は食品で6年根ですが紅蔘かどうかの記載がパッケージになかったので不明。顆粒状になっていてお湯に溶いてお茶として楽しみます。ほの甘い人蔘特有の若干埃っぽいような匂いがあります。
右側の栄養ドリンクは(株)明治から発売されている第3類医薬品「活蔘28(かつじん)」というもの。
これね、ホントにいいんですよ~。
ハードな仕事の日のランチ後とか、なんかストレスでやたら肩こりがとか、やべっ、風邪ひいちゃいそうとかの時にはほんと、私の味方。ユン〇ルの最上位モデルよりもニンジンの量が多く配合されているので、コスパもよく元気回復できますね。(でも、定価5000円のこの薬品は物凄い効き方をするので、あくまでもニンジンの量の話ですよ)
紅蔘の効果の大元はそのホメオスターシス。恒常性の保持、つまりはいつも通りの健康な状態を維持するもの。
そのメカニズムは赤血球変形能といわれる、平たい円盤形の赤血球をニューんと細い形に変えて末梢血管のような細い血管内にも血液を運ぶ作用があるのだとされています。いわゆる血液循環を隅々までやる、って感じですかね。
日々の健康に、お肌に、コロナ禍のストレスに、もし韓国土産の人参茶などがあったらぜひ毎日飲んで基礎から元気な毎日にお役立てください。
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