crisis

今シーズン、ドラマはクライシスとクリミナルマインドしか見てません。

クライシスもほんとはあんまり見る気なかった。ていうか、1話だけ見て続きは見いひんくなるんやろうなー。と思って1話を見たんです。
そしたら、思いがけずわたし好みやった。
元々ああいう話好きやし、ああいうキャラクターたちが活躍する話も好き。っていうのはもちろんあったんやけど、ここ最近読んでた小説（BL）がさ、「ダブルバインド」「愛咬の掟」「スキャンダル」とまあ、権力者とか組織の悪事とその隠蔽っぷりに腹が立つ話が続いてて、あ、ダブルバインドはそうでもないか。ちょっと違うね。
とにかくまあ、世の中こういうこと、たぶん、マジでまかり通ってるんやと思う。って思っててさ、そういう時にクライシスを見たわけです。
救い、あるのかな？　って思ったりもするし、絶対好き嫌いはっきりするやろうなぁ。って思う。現に、2話放送後批判的な意見が結構あったらしいししね。
でも、ああいうのあの時間にやったら、ちょっとはほんとに、腹立つことやってる人たちの抑止力なったりするかな？　とかも思ったりするのよね。
や、でも、やっぱ無理なんかな？　鼻で嗤ってたりするのかな？

まあ、何にしても、最後まで貫いていただきたいです。

今日の3話も、やるせなかったなぁ。
ああなるとは思ったけどさ。
だから、兄弟の最後に関しては、まあ、納得するんやけど、あの、最後のニュースがキツかったなぁ。

政治家＝善良な市民　っていう式が当たり前の世の中になることを切に願います。


あ、もちろん、ドラマも小説もフィクションって、ちゃんとわかってますからね。