春満喫

昨日の夜、職場の後輩と夜カフェをした後に観に行きました。
水面に映ってる方が綺麗に思えて、上で咲いてる方が写せてない。
で、もういっちょ。



上も撮ってみた。
これは水面が綺麗に映せてない。

でもやっぱり、水面を見る方が好きやな。
吸い込まれそうになる感じが、怖いけど綺麗。



今日は京都のお医者さんに行ったので、どこかいいとこないかな？　と、観光案内所でチェックしてみると、哲学の道が満開になってたので行ってきました。
一回だけ、冬に歩いたことがあって、次は絶対に春に来よう。と思ってたの。



このね、おじいちゃんが立ってるのわかるかな？
このおじいちゃんね、これ↓を見てたの。



わかるかな？　超巨大な鯉。
水面に落ちた花びらを撮ろうかなと思って下を見たら泳いでて、思わず「おっきー（大きい）！」って声が出ちゃった。
そんで、おじいちゃと眼があって、おじいちゃんが「どこから来たんやろうな？　帰るとこわかってるんかな？」って言ってた。
「ねー」って言いながら、なんかほっこりした時間でした。

で。もういっちょ。



トンネル、綺麗でした。

今が満開なので、行く予定の方は早めに行ってください。
沢山の外国人と修学旅行生でごった返してますけどね。


哲学の道を歩いただけなので、時間がたっぷりあって、このまま帰るのはちょっと惜しいな。と思ってる間にバス停に着いたのですが、そのバス停のすぐそばに、「私設図書館」っていう、なんか、ちょっと、惹かれる建物があって、思いきって入ってみると、本の数は少ないけど、本を読んだり勉強するのにぴったりな空間がありました。
しかも、2時間250円でコーヒーか紅茶付き。ほうじ茶はお代わり自由です。
お腹はすいてないけど喉は乾いた状態にはぴったりでした。
で、そこで、「プレジデント」を読んで（タイムリーにも哲学特集みたいな号でした。去年の12月のやったかな？　面白かった。流し読みのつもりががっつり読んでた）2時間弱居座りました。

電車の中では壬生楓子氏の「スキャンダル」の上巻をダウンロードして読んでました。
帰りの電車でちょっとうるってきちゃって「ヤバイヤバイ」ってなってた。
続きを家で読んだ時には気兼ねなく泣いてました。
早く続きが読みたいけど、来週の日曜日まで待ちます。その日にコインがゲットできるからね。それまで我慢です。
感想っていうほどじゃないけど、ひちわゆか氏の「東京ジャンクシリーズ」を思い出す感じですね。
でもま、好き嫌い、というか、大丈夫か苦手かってのがはっきり分かれる作品ですね。
なかなかしんどいシーンがありますよ。
最後はハッピーエンドでしょうけど。（あとがきにもそう書いてた）ま、ＢＬってのは、予定調和が前提ってのが定石ですからね。―――まれに違うのあるけどね。
てかこれもな、絶対に癒えることのないであろう傷を負ってしまうからな。ある意味、「まれ」に入る方かもな。幸せには、なるんでしょうけどね。


さて、なんか色々インプットできたので、これからしばらくアウトプット作業にかかりたいと思います。
頑張ります！