mudai

昨日、とある出版社のホームページを二社分見ていたのですが、何を思ったのか、新規採用のページを見ておりまして、小説家と、それに携わる人では、どっちが人口多いのかな？と思いました。

採用人数って、両社とも２０数人なんです。あ、もう今年のは終わってましたけど。
それ考えるとね、１年間に小説家って何人生まれる？　もしかして、小説家の方が多いんじゃないの？　とね。
自費出版とかも入れたら、膨大な人数になりそう。
なんか、問答無用、と言うか、思い込みで小説家ってほんの少しの人しかいない。と考えてしまうのですが、それってつまり、売れてる小説家なのよね。
まだまだです。って言う人入れたら・・・・、ね。
そして、まだまだです。で、終わってしまう人も大勢いるわけですよ。
なんかねー、そうなりそうで怖い。
いや、絶対なりたくないけどね。でも、本の作者紹介の欄で、新人作家って文字を見ると、「また？！　いったい何人デビューさせんねん！　あかんかったらポイするつもり？！」って思ってさ、なんか、ちょっと、未来が怖いのだ。

わたしの座右の銘は、「人間万事塞翁が馬」なの。で、そのほかに掲げてる言葉が、「最高の結果を期待して最悪の事態を予測する」と「嘘が付けないのはバカと小心者」なの。
だから、ちゃんと、明るい未来も創造できるのよ。でも、怖い方が最近大きくなってきててさ。
なーんかなー。
ま、どうなるかなんてわからんけどね。当然。

がんばらんくても、前向きで明るいことしか考えんくてすむような未来が待ってますように！