久しぶりに大阪市立美術館に行ってきました。
「メトロポリタン美術館展ー西洋絵画の500年ー」です。
目玉はカラヴァッジョなのかな? チケットとか、フライヤー等々、カラヴァッジョの「音楽家たち」が使われてますね。
西洋絵画の500年って謡ってるから、1420年から1919年までーフラ・アンジェリコからモネまでを、ちょっとずつ持ってきた感じでしたね。ほんとに、ちょっとずつ。
誰もが知ってるこの絵。っていうのではなく、へぇー、この人、こういうのも描いてたんやぁ。みたいのが来てた。って感じ。でもそれがね、絵画好きなら誰もが知ってる人。ばっかりでした。
マニアックな人には物足りんと思うけど、「見るの好きよー」くらいの人はとっても楽しめると思います。
わたしが一番印象に残ったのは、ベラスケスでした。
たぶん、ベラスケスの作品、生で見たの初めてなんじゃないかなぁ? もしかしたら、過去にまだそこまで絵画に関心を持ってなかったころに見てる可能性はあるけど、意識してみたのは初めてでした。
正直、本とかで見る分には、そんなに好きな画家じゃなかったんです。でも生で見たら、すごい画家であることに納得しました。
何でしょうね、迫力がありました。結構小さめの「男性の肖像」っていうタイトルのでしたけど、それでもあの迫力だったので、もっと大きいの。あの、いちばん有名な王家の家族描いてるのとか、生で見たら相当な迫力があるんやろうな。でも、あの女の子がどうしても好きになれないのよね。なんか怖いの。
あとは、ピーテル・デ・ホーホか来てましたので、満喫してきました。たぶん、後年の作品ではないと思うので、だいぶ暗めでしたけどね。それでもやっぱり好きやなぁ。と思ってじっくり見てました。
山田五郎さんのYouTubeでも言ってはったけど、ほんと、ピーテル・デ・ホーホ、日本で知名度低いからさ、誰も足止めてなかった。おかげでゆっくり堪能できたけどね。
あと、エル・グレコも初めてちゃんと意識してみたな。
見たことない絵やったけど、さすがに見た瞬間わかるよね。でもあんまり、怖くなかったな。全部あれくらいならいいいのに。素晴らしかったです。
美術館のあとはエステしてきました。
7月以来なんでこちらも久しぶりでしたね。血色が悪いって言われました。肩とか背中のこりが原因ですかねー。
とまあ、充実した一日を過ごしました。
話変わりまして。
ドラマ、クリミナルマインド、剣樹抄、SWAT 、二月の勝者を見てます。
ここで書いたかどうか忘れたんですが、WORLDISTAのDVD見た時に、FIGHTERS.COMの加藤くんのラスボスがめっちゃいい。眉一つ動かさず人のお腹蹴り上げてそう。って思っててめっちゃ好きなんです。
で、剣樹抄ですよ。もう、誰かに「な?」って言いたくて仕方ない。
やー、彼はさー、これはここで書いたと思うけど、正直、そんなに演技上手いと思ってないのよ。でも、ああいう役はハマるんやと思う。つまり、人間離れしてる感じの役。ゼロもちょっとその感じあったよね。あとはたぶん、時代劇とかで現代の言葉じゃない方が向いてるんじゃないかな?
なのでね、是非、平安時代のお公家さんとかやってほしい。それもフィクサー的な存在ね。超ー怪しい雰囲気とか出してほしい。
ああ!あと! 本能寺の変の黒幕、近衛前久説で、近衛前久やってほしいな。
と、妄想が膨らんでおります。
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