本日から15日まで連休です。
初日の今日は映画です。ちょうど水曜日なので1200円で観られるしね。
最近、映画のチェック全然してなくて、昨日の夜、何かあるかなー。と検索したところ、2つ見てみたいのがありまして、ひとつは『ディア・エヴァン・ハンセン』もうひとつが『ダ・ヴィンチは誰に微笑む』でして、上映時間等々鑑みた結果、『ダ・ヴィンチは誰に微笑む』にしました。
面白かったです!
途中、ちょっとおもんないかもと寝そうになったけど、ロシアの新興勢力とかが出てきて一気に眠気が吹き飛びました。
闇感が増すよねー。
改めて、素人が手を出したらあかん分野やな。とか、お金儲けって、こういうことをいうんやな。とか、考えましたわ。
わたしは美術館で鑑賞がいちばんいいです。
何かお気に入りを一個くらい買ってみたいな。とか、思ったりもするんやけど、や、もちろん、あんなオークションで買うわけないけどね。それでもやっぱ怖いな。と、思っちゃうね。
前に山田五郎さんが、欲しいと思った作品に出会ったら、他人にその作品をしっかり説明できるまで調べて、それから買ったら、まあ、下手なものは掴まんよ。的なことをおっしゃってまして、それくらいのエネルギーを注げるものに出会えたら、マジで考えようとは思ってるけどね。でもまだ怖いよね。
絵画ってね。芸術性とビジネス性が両立してないと成り立たないのよね。だから、やっぱ、こういうことも知っておくに越したことはないと思ってるから、わたしは本当に興味深く観ることができました。
なんやろなー。見終わった後に、ゲスイなー。闇に塗れてんなー。っていう感想だけで終わってほしくない。と、ちょっと思ってます。
もし、そんな風にしか思えない人がいるなら、それだけじゃないのよ。世の中、アートの世界だけじゃなく、すべて、清濁併せ吞むことが必要なのよ。と、伝えたいです。
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