好きなことをできる喜び かみしめ日記

夢を叶えるためには、もっと死にもの狂いにならなきゃね。
と自分に言い聞かせている LEEの徒然日記

「ハンニバル・ライジング」「ブラッド・ダイヤモンド」

2007-05-01 23:21:09 | 映画
映画、観てきました。休憩を挟んで2本です。


ハンニバル・ライジング

わかってたことやけど、ハンニバル役の青年、すごい美形
内容はね、一緒に見に行った友だちは「めっちゃ気持ち悪かった、寒気した」って言ってたけど、それは最初からわかっていたことなので、わたしは特に感じんかったな。
復讐に燃えて、普通じゃない殺し方をするであろうことも、肉を食べるであろうことも、最初から想像してたしね。
わたしが見てて思ったのは、「ギアスと重なる・・・・」ってことかしら。
印象に残ってるのは「スープの中に入ってた」って、教えられて、主人公がキレるところかな。あのキレ方が素晴らしかった。
あ!あと!問題の小屋に行って、後ろから来た敵をなんの躊躇いもなく殴ったところ。あの潔さが、なんとも言えん。
元自分ちである城で、孤児院みたいなところで監視役みたいな人に殴られかけて先手打ったのも、「すげぇ・・・」と思ってみてた。まさかそのためのフォークやと思ってなかったからさ。もっと後に使うためやと思ってた。

終わり方がなんかあっさりしすぎてる気がした。で、彼の演じるハンニバル・レクターを、もっと見たいとも思った。
他に何を書けばいいかわからんくなってきたのでこれでおしまい。



ブラッド・ダイヤモンド

いつものことながら、レオ目的で見に行ったのですが、結構、内容にやられた。
観ながら、終始思ってたのは
「こんな現実、あってたまるか」
です。
でも、あったのよね。今でも続いてるところ、あるのよね。
なんかもう、人間って、怖すぎる。
本気で、ダイヤなんか買うもんか。って思ってしまう。だって、今はまだ、原産地書かれてないんでしょ?そういう運動があるってだけで。人の口だけでは信じられんもんな。

わたし、結構泣いてしまったのですが、泣いてる人、います?
因みに、友だちは泣いてなかったです。
アーチャーが自分の過去を語ったところから泣き出し、最後の方は結構ずっと泣いてたな。
なんかねぇ、苦しくなった。あ、でも、最後のほうに泣いてた時は苦しさではなかったな。

こっちでも、何の躊躇いもなく銃を放つアーチャーに萌え。
あと、どこでも寝ちゃうアーチャーにも
車の中で寝てたの、可愛かったなぁ。31には見えへんかった。
ああ、あと、「ディア!」って、すごい叫んだところ、なんか、打たれたな。

この映画のPRでレオが話してるとき、「ブラッド・ダイアモンド」は絶対買わない。買いたくない。って、力込めて言ってたの、あれに嘘はないと思う。
あの映画観て、「やーっぱ、ダイアは金になるなぁ」とか思うヤツがいたら、本気で許せへんよね。
難民キャンプに100万人やで? そんなん、数字で言われてもピンとこおへんやん?そんな数。

映画観てて、カンボジアの内戦思い出した。ポルポト派ね。きっと、地球上ではまだまだああいうのあるんやろうな。
非人道的なこと。でも、その場にいたら、そうするしかないのかな?中にいる人間、特に子どもには歯向かう術なんてないもんな。
どうしたら、―――いつになったら世界平和って実現するのかな?


映画、観てよかったです。
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