久しぶりに仕事のことを書こうかなと。
「雪平」と書いて、和菓子の世界では「せっぺい」と読みます。
生地の名前です。
生地って言わんのかな?
餅粉と白餡と卵白を混ぜた生地です。真っ白でふわっふわのとろっとろです。
お茶席で出される上生菓子は、季節によって、お店によって、それは様々なお菓子かあるのですが、わたしは、この雪平を使ったお菓子が大好物です。
昨日と、一昨日、ウチの店作ってたのは、「雪割草」というお菓子で、粒餡を雪平で包んで、上に黄緑色の練り切りで若い草をのせてあります。
工場長にわたしが雪平が大好物なことを伝えてあるので、ちょこっと余ったりすると持ってきてくれます。で、一昨日
「餡はいらんのやんな?」
と、雪平の生地だけ、ほんのちょこっと余ったのを持ってきてくれて、めっちゃ少しを三口くらいに分けて、大事に頂きました。
なんかいつもと違う感じがしたので、それを伝えると、
「白餡をちょっと多くしてみた」とのこと。
で、昨日は、また元に戻ってました。
やー、美味しいですよ。
でも、結構お手間入りなお菓子なので、あんまり作ってくれません。
しかも、雪平だけに、冬場しかつくりません。
その貴重さが、美味しいという感覚に拍車をかけるんですかね?
もし、どこかで和菓子を食べる機会があって、いくつかの選択肢の中に雪平を使ったお菓子があったら、ぜひ召し上がってみてください。
お餅好きな方なら、絶対外れじゃないですよ。
「雪平」と書いて、和菓子の世界では「せっぺい」と読みます。
生地の名前です。
生地って言わんのかな?
餅粉と白餡と卵白を混ぜた生地です。真っ白でふわっふわのとろっとろです。
お茶席で出される上生菓子は、季節によって、お店によって、それは様々なお菓子かあるのですが、わたしは、この雪平を使ったお菓子が大好物です。
昨日と、一昨日、ウチの店作ってたのは、「雪割草」というお菓子で、粒餡を雪平で包んで、上に黄緑色の練り切りで若い草をのせてあります。
工場長にわたしが雪平が大好物なことを伝えてあるので、ちょこっと余ったりすると持ってきてくれます。で、一昨日
「餡はいらんのやんな?」
と、雪平の生地だけ、ほんのちょこっと余ったのを持ってきてくれて、めっちゃ少しを三口くらいに分けて、大事に頂きました。
なんかいつもと違う感じがしたので、それを伝えると、
「白餡をちょっと多くしてみた」とのこと。
で、昨日は、また元に戻ってました。
やー、美味しいですよ。
でも、結構お手間入りなお菓子なので、あんまり作ってくれません。
しかも、雪平だけに、冬場しかつくりません。
その貴重さが、美味しいという感覚に拍車をかけるんですかね?
もし、どこかで和菓子を食べる機会があって、いくつかの選択肢の中に雪平を使ったお菓子があったら、ぜひ召し上がってみてください。
お餅好きな方なら、絶対外れじゃないですよ。
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