好きなことをできる喜び かみしめ日記

夢を叶えるためには、もっと死にもの狂いにならなきゃね。
と自分に言い聞かせている LEEの徒然日記

日記

2006-10-22 22:49:39 | Weblog
さっきまで「ブラザー・グリム」見てました。
結構おもしろかった。いろんな意味で。
ちょこちょこと笑いの要素が入ってて、気持ち悪いとか怖いとかだけじゃなかったから、楽しかったな。
残酷というか、傍若無人な非情さがあったりもするんやけど、ああいうの、わたしの中はでありなんで、すんなり受け入れられました。
タイトルから、一時期流行ったおとぎ話風じゃないグリム童話を求めて見ると、それもまた違うからお気をつけください。
ストーリーは「グリム童話」ではなく、あくまで「グリム兄弟」の話。
だからいろんな話が混ざってます。
中に入ってる話さがしをしても楽しいかもね。―――と言える内容ではないけどね。


今日ぴあを買ったら、コーネリアスの新しいアルバムの紹介がしてた。大絶賛な感じで書いてて嬉しくなっちゃった。
実は、前作の「Point」は持ってないの。お姉ちゃんので聴いてたからね。それに、「ファンタズマ」の方が好きで、いまいち嵌る曲がなかったような気もする。でも、今度のはなんかよさげ。と言うわけで、近々買おうかと思ってます。


一昨日、ちょっとした転機が訪れました。
何かおこったとかいうのではなくて、わたしの中での話なんやけど、
「成るようにしか成らんわ」
ってのが、ほんとにわかった。
負け惜しみとか、未来に希望を持ってないとか、そういう意味ではないんやけど、ほんとに、人の人生って成るようにしかならないと思ってるのね。でも、一昨日までは、字面はわかってるけど、言葉の意味は理解してなかったと思うの。それが、なんか、突然、仕事中にふと、わかったの。なんかね、ストン。って、納まるべきと所に何かが納まった感じ。
たぶん、わたし、もう何も怖くなくなったと思うな。(精神的な恐れがなくなったってことね。物質的に怖いものはいっぱいある)
実はね、諸事情により、3ヶ月ほど前に書き上げた話が出版されないことに決まってたの。原稿送った直後に聞かされたんやけどね。
わたしの力不足だけでない諸事情があってさ。もっともっとレベルアップしなきゃわたしの書くものは単行本化されないのだ。
で、まあ、しばらくかなりオチてたんやけど、もういい加減浮上してて、でも、それでも、時々沈んだりしてたの。それが、「成るようにしか成らん」ってのが本当にわかったから、もう沈むこともないかなぁ。とね。


未来は決まってるのか、白紙なのか。散々悩まされた時期があって、まあ、悩んだところで答えは出ないんですけど。あの頃は、生きるために頑張ることの必要性がわからんかったから、
「もしも決まってるなら、頑張ろうが怠けようがかわらんやん。じゃあ、頑張るだけ無駄やん。じゃあ、頑張りたくない。――――でも決まってなくて頑張り次第で変わるなら、頑張らな後悔するし・・・・。あー!!もうッ!どうしたらいいんよ!」
と、考え出してなかなか寝られんかった。

小説家になるぞ。っていう、目標が持ててからは生きることは怖くなくなったけど、それだけは、解決しいひんままで、
「頑張らんくてもなれるのかな?」
と思ったり
「でも、とりあえず、書かな本は出せへんよね」
と思って書き続けてたのよね。そう言えば。

「成るようにしか成らん」って、ちょっと前までは結構後ろ向きに捉えてた言葉やったんやけど、今は、そうじゃなくなった。
じゃあ、前向きなのかと問われれば、それもまた違うけどね。


昨日のこともなんか書こうと思ってたのに、忘れちゃったから、今日のことももうひとつ。
仕事で、お店にとある料亭旅館の女将さんが来店されて、彼女の態度がすごく怖かった。威厳があるといえばそうなのかもしれんけど、正直、ヤな感じ。
きっと自分のところのお客さんにはあんな態度じゃないんやろうけど、(あのままやったら確実に客足遠退く)でも、外でもあれは止めた方がいいと思った。だって、外に出ても彼女はあそこの女将さんとして見られるわけでしょ?評判落ちるよ。少なくともわたしは、自分のお金であそこには行きたくないと思ったからね。まあ、ほとんど観光客相手の旅館やけどさ。
でもね、一番イヤやったのは彼女の雰囲気に気圧されてた自分なのよね。
あの人からあの威圧感を取り除けるような存在になりたいです。


さて、明日はお休みなので頑張って起き続けて今年最後のグランプリを見てから寝ます。
余力があれば感想書きにまた戻ってきます。
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