らば~そうる “IN MY LIFE”

旅、音楽、そしてスポーツのこと。過去、現在、そして未来のこと・・・「考えるブログ」。

3137.ボウリングボールのラインアップ再考

2014-06-08 | 22.Bowling
【写真:「これで戦っています!」~ボールたち 2014年06月07日18時04分撮影】

 梅雨寒の一日。本日は、プロジェクトの束の間の休息の日にあてる
ことにしました。しかし、ただボーッとしているのもなんですんで、
ボウリングのボールのラインアップを再考してみました。

 筆者が競技としてボウリングを始めた1980年代の初めにはボールの
カバーストックが「ラバー」や「ポリエスル」(プラスティック)、
ウエイトブロックはいわゆるパンケーキタイプでした。その後1980年
代前半に「ウレタン」素材が出現、1990年代になると「リアクティブ」
なる素材が登場、カバーストックも左右非対称型ブロックをもつボー
ルが出現、2000年前後にはいろいろな素材を配合したカバーストック
が登場しました。

 ボールのカタログにも「物理的特性」が明示され、ボウラーは様々
な条件を検討した上で、ボールをチョイスするようになったのです。
実際に試合で対処する場合、これらの要素に加えドリルの方法や表面
加工方法など、もう複雑になってきています。昨今のボウラーの技術
の一つに、レーンコンディションに合せて、自分の保有するボールの
ラインアップから適切なボールを選択することがあげられます。

 …とまあ、このように書けば書くほど複雑になりますので、この辺
で頭を冷やすことにします。

 筆者のラインアップ。ボウラーの方から見れば恥ずかしいほど古い
ボールの集団です。右下の青いボールから反時計周りで購入順(発売
年代順)に紹介しましょう。

 A. COLUMBIA SURGE
 B. BRUNSWICK RED ALERT
 C. COLUMBIA CHAOS BLACK
 D. BRUNSWICK RED ALERT 300

 これら4つのボールは1998年から2002年くらいに揃えたものと記憶
します。もう10年以上も前のボールですね。オイル抜きなどのメンテ
ナンスをして継続使用していますが、2000年以降競技から遠ざかって
いるために新たなボールに食指が動かないのかもしれません。

 それぞれのボールが現在のカバーストックの以下のどの分類に該当
するのか理解していないまま投げています。ラインアップ再考の前に
まずはこれを把握するところからですね。どなたか教えてください。 

 ソリッドパーティカル系
 パーティカルパール系
 ソリッドリアクティブ系
 リアクティブパール系

 以下、筆者の感覚的な戦術です。最近では、田町ハイレーンで月1
回3ゲーム+αしか(笑)投げていませんが、ハウスコンディション
ということもあり、上記のラインアップ中"B"と"D"で対処していま
す。ベンチマークボールとしては"B"を使用しています。ゲーム進行
に従って、中に入りオイルを使うラインを選択する場合に"D"に替え
さらにドライになってきた場合に"A"、いっぽう"B"を使用するも、
ひと曲がりもしない速いコンディションの場合には"C"を選択してい
ます。

 表面加工的には右側の"A""B"がポリッシュ状態、"C"が #1000番
加工です。最近"D"は試験的に #4000番から、箱出し状態の #2000番
に加工してみました。"C"については、極端に速いコンディションに
出くわすこともないため、ヴァリエーションを広げる目的で #2000番
加工に戻す予定です。

 まあ、投球ゲーム数がそのような状態ですので、「投げ方」が安定
するはずもなく。ボールのラインアップ再考以前の問題ですね。


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