【写真:ビジター・ゲームのライオンズ応援団(横浜スタジアム) 2009年06月19日17時40分撮影】
★この写真と記事内容は直接関係がありません。
2009年ペナントレースも8月の激しい戦いを終え、いよいよ終盤戦
を迎える。
ここで、私の順位予想を振り返ってみよう。(→№1242 の記事参照)
■予想順位
1.千葉ロッテマリーンズ
2.福岡ソフトバンクホークス
3.埼玉西武ライオンズ
4.北海道日本ハムファイターズ
5.オリックスバファローズ
6.東北楽天ゴールデンイーグルス
7月31日終了時点の順位は以下の通りである。
■順位(2009.07.31時点)
勝差 8月
1.北海道日本ハムファイターズ 52勝32敗 1分 - →
2.福岡ソフトバンクホークス 49勝37敗 2分 4.0 →
3.埼玉西武ライオンズ 43勝40敗 3分 8.5 →
4.東北楽天ゴールデン・イーグルス 39勝45敗 0分 13.0 →
5.オリックスバファローズ 35勝51敗 0分 18.0 →
5.千葉ロッテマリーンズ 35勝51敗 0分 18.0 →
8月31日終了時点の順位は以下の通りである。
■順位(2009.08.31時点)
勝差 9月
1.北海道日本ハムファイターズ 66勝43敗 1分 - →
2.福岡ソフトバンクホークス 61勝49敗 4分 5.5 →
3.東北楽天ゴールデン・イーグルス 56勝52敗 1分 9.5 →
4.埼玉西武ライオンズ 53勝55敗 4分 12.5 →
5.オリックスバファローズ 46勝66敗 1分 21.5 →
6.千葉ロッテマリーンズ 45勝65敗 4分 21.5 →
■解説
新型インフルエンザ禍もどこ吹く風。ファイターズが快調に首位を
独走する。そして、イーグルスが驚異的な勢いで星を伸ばしてきた。
そんな8月であった。ホークスも万全な戦力ではないもののチーム力
で連戦の8月を乗り切った感がある。いっぽう、救援陣の弱点を曝け
出したライオンズが急激に失速した。
■9月の展望
8月の6連戦に続き、9月は各チームとも、雨天中止の試合が組み
込まれ大型連戦となる。夏に疲れが表れはじめた野手陣の体調がどれ
だけ回復するか、ラスト・スパートのカギとなるだろう。そして、何
よりも戦う意欲、モチベーションをどれだけあげられるかだ。目的を
見失ったチームはここで大きく失速する。ファーターズの優位は揺ぎ
無い。このままゴールするだろう。CS進出はホークスが有望。残り
の1議席については微妙だ。イーグルスとライオンズの争いになるが
微妙だ。あくまても外からの印象だが、ライオンズよりもイーグルス
のほうにチームとしてのモチベーションを感じる。イーグルス優位だ。
「弱点」がそのまま改善されず ~Lions~
序盤から中盤で野手が点をもぎとれば、救援陣が最後で失点する。
先発陣が粘って失点を防御すれば、野手が得点できない。そんなチグ
ハグな戦いぶりが「今年のライオンズ」だ。サヨナラ敗戦はもう10
敗以上を数える。これでは、さすがに士気があがらない。7回までの
展開がそのまま試合結果としてカウントできるならば、ライオンズは
首位争いをしていたことになる。それだけ、今年の8回・9回の戦い
方には多くの問題があった。今シーズンはおそらくこのままの状態が
最後まで続くだろう。残念であるが、課題を全員で共有し来期を見据
えて前進しよう。
↑If this article is quite good, will you please click?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます