イラク北部のスレイマニアでクルド地域初のボウリング場が今年の
5月にオープンし、連日家族連れで活況を呈しているとのことです。
そのボウリング場は16レーンで、オートマチック・スコアラーも装
備されています。週末には 2,500人が、平日でも1日 1,000人が訪れ
ています。混雑時には6レーンが「家族専用」になるそうです。よい
ことですね。
イラクでは男性優位社会が残存しており、男性が妻子といっしょに
楽しめるレジャー施設が少ないそうです。ボウリング場はその旧来の
イメージを、まさに変える場になっています。
支配人のバハディン・ムハンマド氏(42)は「戦乱と流血のイメー
ジを変えたかった。あこがれの<欧米>のような生活の象徴になりつ
つある」とコメントしています。ボウリング場に家族で訪れたムハン
マド・マフムードさん(41)は、このように述べています。「これま
では、妻子を連れて公園や山に行くしかなかったね」と好意的です。
しかし、そのいっぽうで1ゲームを3人の子供が交代で投げて終了
してしまいました。「1ゲームで 5,000ディナール(=約 450円)は
高いよ。子供優先だ」。
イラクにボウリングが根付くか否かのひとつに「ゲーム価格設定の
問題」がありそうですね。このような状況を見ていると、日本で最初
にボウリングが大ブームになる前あたり、1960年代前半のボウリング
創成期の時代が思い出されます。イラクのボウリング・シーンは今後
どのように展開していくのでしょうか。興味はつきません。
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5月にオープンし、連日家族連れで活況を呈しているとのことです。
そのボウリング場は16レーンで、オートマチック・スコアラーも装
備されています。週末には 2,500人が、平日でも1日 1,000人が訪れ
ています。混雑時には6レーンが「家族専用」になるそうです。よい
ことですね。
イラクでは男性優位社会が残存しており、男性が妻子といっしょに
楽しめるレジャー施設が少ないそうです。ボウリング場はその旧来の
イメージを、まさに変える場になっています。
支配人のバハディン・ムハンマド氏(42)は「戦乱と流血のイメー
ジを変えたかった。あこがれの<欧米>のような生活の象徴になりつ
つある」とコメントしています。ボウリング場に家族で訪れたムハン
マド・マフムードさん(41)は、このように述べています。「これま
では、妻子を連れて公園や山に行くしかなかったね」と好意的です。
しかし、そのいっぽうで1ゲームを3人の子供が交代で投げて終了
してしまいました。「1ゲームで 5,000ディナール(=約 450円)は
高いよ。子供優先だ」。
イラクにボウリングが根付くか否かのひとつに「ゲーム価格設定の
問題」がありそうですね。このような状況を見ていると、日本で最初
にボウリングが大ブームになる前あたり、1960年代前半のボウリング
創成期の時代が思い出されます。イラクのボウリング・シーンは今後
どのように展開していくのでしょうか。興味はつきません。
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