【写真:毎週土曜日に通っている「近所のスーパー」@横浜市磯子区 2014年05月31日18時04分撮影】
毎週土曜日。近所のスーパーに「買い出し」に行きます。食料品を
まとめ買いしています。8%増税の時、レシートを見て一瞬クラッと
来ましたが、今では辛うじて立ち直っています。
そんなことはさておき。スーパーで買い物をしレジに並びますよね。
開局されているレーンがたくさんあって、しかも開いている状態であ
れば、もちろんそこで会計をしてもらうかと思います。また、混雑し
ていれば、速く会計が済みそうなレーンに並ぶことでしょう。つまり
レジの担当が誰であるかは、関係ないのではないでしょうか。
ところがです。私の場合、そうではないのです。
この人に会計してもらいたい!
毎週土曜日の夕方、しかも同じスーパー。出勤ローテーションが不
定期でなければ、その時間帯には同じメンバーでレジを担当している
はずです。このスーパーもそうでした。こちらのレジは10レーンあり
土曜日の夕方は繁忙期であるため、ほぼ開設状態。先ほどの「論理」
で並べばよいのに、特定の人が担当しているレーンに必ず並びます。
なぜその方を選んでいるのでしょうか。ベテランの方です。商品の
スキャニング速度はいうまでもないのですが、とにかく商品をカゴに
格納する配列が理にかなっていて、かつ美しいのです。もう、それは
アートの域かもしれません。残念ながらその点が少し雑な方もいらっ
しゃるのも事実。きっと、そのような方に指導もされているかもしれ
ません。
また、たんにレジをしているだけではありません。私も「定期的に
通っている常連」とみられたのか、ちょっとした会話、雑談をしてい
ただけるのです。あのいわば「戦場」の中で、後続の人にストレスを
与えないほどの時間で。これはものすごいことですよ。なかなかでき
るものではありません。「余裕」「センス」という言葉でかたづけて
しまうのは少し違う感じです。
先週の土曜日も通いました。すると、な、なんと「二人制!」では
ありませんか。研修中の男性の方がレジに、その方は商品スキャンを
担当していました。会話の「お楽しみタイム」は叶いませんでしたが
商品をカゴに入れるあの「理にかなった商品格納配列」は相変わらず
美しかったのでした。
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