kanetaka-photolog

カメラと写真、愛犬と時々ジャズと本のことなど

カメラとノートをバッグにつめて #29

2018-04-20 22:18:43 | フォトログ
金曜日の夜の雑談とOLYMPUS-PEN

フェイスブックをうろちょろしてたら「オリンパス・ペン」というページがあって、
トップに投稿されてたのが、この「オリンパス・ペン」さんがシェアしたDOOKSから出版された遠藤祐輔さんの「幽霊の証言」だった。
遠藤祐輔さんがオリンパスペンを使っているかは知らないけど、自分の中でこのカメラとこの写真家のイメージが繋がって、へぇーって思ってしまいました。(関心したってことですよ)
去年だったと思ったけど宮城で「あなたと海のあいま、通り過ぎてゆくすべて」と言う企画展があって、見に行きたいなぁって思ってるうちに仕事にかまけて忘れちゃったのだけど、この企画展に参加してた写真家が遠藤祐輔さん。
DOOKSのHPに行ってみたら「幽霊の証言」はすでにSold outになってた。どれぐらいの部数作ったのかわかんないけどやっぱり人気あるんだと、またまたへぇー。やっぱり買っとけばよかったかな。
話は変わるけど、うちにもOLYMPUS-PENがありますよ。タイプはEE-3、妻のカメラです。
懐かしくなって写真をパチリ。あらためて見てみるとレンズはD.Zuiko 1:3.5 1=28mm、レンズ周りのオレンジの文字とセレン光電池のカバーがキラキラとカッコいい。
カメラは現役で使えますが、隣のフラッシュはチャージすると焦げ臭い匂いがしてきて使えません。

結婚して3年目ぐらいに行った香港旅行にこのカメラを持って行った。ペンEEは発売当初は確か「買ったその日から使えます」みたいなコピーで売られてたと思ったけど、この旅行の頃はフィルムを入れるだけ、巻上げ巻き戻し全自動のコンパクトカメラの全盛期で、写真を撮ってもらおうと現地の女性ガイドさんに渡したら、ダイアルでフィルムを巻き上げるカメラにビックリしてた。思い出してみると同じツアーの人達はみなさん全自動だったような気が・・・。
あの時のガイドさん、今このカメラを見たらカッコいいねって言ってくれるかな。

こうしてOLYMPUS-PENを見ていると、カメラは光を捕まえる道具、どんな光を切り取るかは写真家次第、あなた次第だよって言われてるような気がしてきたな、うーん、これって昨日もニコンに言われたような気が・・・。

なんだか一晩中でもブログを書いていられそうなので、今夜はこの辺で。
最後に今日の一枚を。もちろんOLYMPUS-PENで撮ったものでがありません。データは写真の下に。

NIKON D5300 + AF-S DX Nikkor 35mm f/1.8G

それではまた、グンナイLOVEPEACE 💌

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