カメラとノートをバッグにつめて #37

風と青空と新緑、そしてオールドレンズ

今日は古いレンズを持ち出して写真を撮って来ました。午前中はPENTAX、午後はFUJIFILM。
レンズ名で言えばSuper-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/35とFUJINON 1:1.8/55です。朝起抜けにこのブログで、ENNA München ENNALYT 35mm F3.5とENNA München Lithagon 35mm F3.5のレンズが欲しいと書いたのを思い出し、手持ちの35mm f/3.5を持ち出すことに。今はどんどんレンズが良くなって高速レンズが持て囃されてますが(昔っから人気だったか)、f/3.5ぐらいのシンプルなレンズが単純に綺麗な写りをしてくれる様に思います。(なんてもっともらしく書いてますが、よく分かってない)


とても50年ほど前の物とは思えません。


フランジバックを変えてないのもPENTAXが好きな理由。

午後は風が強くなって、FUJINONを持ち出しました。このレンズもM42マウントなのでフランジバックが変わらないPENTAXで撮りたかったのですが、同じM42でもTAKUMARと違ってPENTAXのマウントリングに着けると絞りピンが効かず開放でしか使えません。そこでFUJINONにはFUJIだろうとX-E1にM42→Xマウントアダプターを着けて出発です。
向かうのは昨日のあそこ、この風でどんな表情してるかな。


風を受けて新緑が踊ります。空は雲一つありません。風はライトブルーでした。


無花果の葉の間を風が吹き抜けて行きます。


無言で揺れる無花果をしばらく見ていました。


カワイイのでパチリ、花の名前は分かりません。撮る時はハナニラのつもりだったんだけど、違うよね。


最後に紅を添えて、今夜はこの辺で。
それではまた、グンナイLOVE ＆ PEACE 💌

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