カメラとノートをバッグにつめて #20

バラの香りへ向かう
夜勤明け、朝食兼昼食をとって出掛けようと思っているうちに風が吹き始めた。
カメラの準備をしてる間にもどんどん強くなって、なんだか嵐の様相に。
庭のオリーブの木もバサバサと枝を振り乱してる。
そろそろ最初の花が咲き出す頃だろうとパーカーの上にスウィングトップも羽織って家を出たけど、
もろに正面から風を受けると歩くのもやっとのぐらいの強風。
こんなに枝が揺れてちゃ撮れるかなって思いながら目的の場所へ。


思った通り木香薔薇の花が開き始めていました。
あらためて花言葉を調べて見たら初恋、純潔、素朴な美、恋の終焉、あなたにふわさしい人、
幼い頃の幸せな時間とあります。
あなたならどれを選びますか・・・


山吹の茂みが風にざわつきます。こんな嵐なら悪くないな。
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カメラとノートをバッグにつめて #19

彩りを探す旅

人が活動を始める前、植物は本当の姿を見せてくれます。
植物の彩りと濃厚な空気と何処までも響く鳥の声と、そんな朝です。







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カメラとノートをバッグにつめて #18

ヘビイチゴを見つけに

午後になて古い単焦点レンズを持って散歩に。
まだ、時折強い風は吹くし、遠くには黒い空が広がっていました。
さて今年もそろそろかなと思って見に行ってみると、小さい黄色い花が咲いていました。

タンポポの奥の小さい花がヘビイチゴ、春と夏の間の好きな季節がやって来たと思えるときです。

この色合いが好きです。


春の木々の花を楽しめるのもあとわずか、もう少しカメラを持って歩きましょう。

昨日、記事をアップし忘れて1日遅れのブログになりました。
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カメラとノートをバッグにつめて #17

朝霧が晴れて

金曜からの勤務も終わってヘビイチゴを探しにと思ったのですが、
眠いのとお腹が空いたのとで近くの原っぱへ。
嵐の後ですがムスカリはまだ花を残していました。
もしあしたも朝霧が出たら、夜明けの中、霧をまとった花たちを見に行きましょう。


季節はどんどん先に行き、僕は見失わないように追いかける。
花は季節の化身だ。その姿と香りに心惹かれて、
追いかけて追いかけて、
出会えたときは、もう別れが始まっている。
それでも僕は追いかける、これからもずっと。



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カメラとノートをバッグにつめて #16

人を生かす道
此処に来るまでの道程は誰も知らない、それは誰にも否定できない生きた証。
人を責め、己を誇ってはいけない。


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