姉歯建築設計事務所事件の波紋

強度偽装見落とし、東日本住宅評価センターも処分へ (読売新聞) - goo ニュース

ひどいことになっていますね。
自分の住んでいるマンションが、地震で倒壊するかもしれないなんて、怖くってやってられないでしょう。なかには、自壊する恐れがあるものまであるとか。
最近ちょくちょく地震が起きている気がするのに、怖すぎですね。

その後の報道を見てて思ったのだが、今そのマンションに住んでいる人には申し訳ないが、よかったんじゃないかと思う。
それは、販売元（全てではないが）が裁判等で争うことなく、自分の責任を認めて退去費用を負うとの見解を示したからだ。
姉歯事件以外でも偽造構造設計書を基にした欠陥マンションに住んでいる人は居ると思われるが、その人たちは、それを知らないか、係争中で、転居することもままならない状態と思われるし、住んでいなくても、隣接したマンションが構造欠陥マンションであった場合、倒壊のあおりを食うことにも考えられるからでもある。

国（北側国土交通省大臣）も民間だけの問題ではないとの発言があったので、ほったらかしにはならないだろうと思いたい。
また、欠陥住宅、欠陥マンション問題で係争中の案件に、よい影響をもたらすことを期待している。

---

ブログのランキングサイトに登録しています。クリックお願いします。