インディゴ軽井沢のスパ棟です。
スパ棟はフロント棟のとなりにあります。
スパ棟に入った瞬間、きゃ~素敵~~~♪と
思わず歓声をあげてしまいました。
なんなの、この木の階段!
丸みのあるフォルム。
階段までインテリアの一部のよう。
その曲線と、このオレンジ色の灯りが
階段下のスペースを
温かみのある空間にしてくれています。
外側は、階段下とは正反対で
鉄材の真ちゅうと、この椅子のデザインが
直線的でスタイリッシュ。
イスの柄もインディゴらしくて可愛い。
なにげに置かれたベンチも
デザイン性が高くてまるでオブジェのよう。
座っていいのか迷いました。苦笑
2階がジムと、スパの施術の受付。
1階が大浴場です。
こちらが2階のスパの受付。
カーペットの色が可愛い。
よくよく見ると、階段下の灯りと色が同じね。
タイのスパプロダクト「HARNN」
ジムのマシンは、インディゴ犬山と同じ茶色の木目調。
ジムは、お部屋のカードキーがないと開きません。
大浴場は1階の奥。
向かって右が男性、左が女性。
女風呂のみ、大浴場用のカードがないとドアが開きません。
(チェックインの時に渡されます)
( 大浴場の写真は早朝6時オープンの少し前に行って
スタッフさんの許可を取りました )
これ、正面から見ると、なんの変哲もない下足箱に見えますが
角度を変えてみると・・・
扉が段々になっていて(写真ではわかりにくいですね)
デザインがとても凝ってます。
脱衣場のロッカーも同じデザイン。
スキンケア類は、一通り、揃ってます。
お風呂の中も、やっぱりおしゃれ~♪
こんな丸い仕切り、初めて見ました。
特筆したいのは、洗い場の
このカラフルなイス。
色もさることながら
座って、もっと驚きました!
たかがイスで驚くってなんだと思います?
イスが柔らかいんです。
座るとお尻にフィットしてへこむんです。
最初座ってびっくりしました。
内湯と半露天風呂があります。
温泉ではありませんが
外湯は、結構強めの炭酸泉で
湯温が低めなので長湯ができ
それはそれは気持ち良かったです。
インディゴ軽井沢はお風呂の中まで
デザイン性が高くて、おしゃれな空間。
これってやはり「軽井沢」だから??
インディゴ犬山の大浴場はごくごく普通の造りでしたから。
この違いはなんなんでしょうねー
箱根のインディゴは、どんな感じなのかしら~
次はレストラン棟。
今回1泊2食付きで予約をしました。
夜も朝も「KAGARIBI」で。
インディゴ軽井沢にレストランは1か所のみ。
「ラ・ベットラ」や「パークハイアットニセコ」で
経験を積んだシェフが腕を振るうイタリアン料理。
実は・・・ここまでほぼ満点のインディゴ軽井沢でしたが
今回一番残念だったのは、このレストランなんですー
薪火イタリアンの料理は
ふつーに美味しかったんですが
朝も夜もと~っても混んでいて
ざわざわと落ち着かず
隣のテーブルの距離もとても近いので
静かに食事を楽しむというより
大勢でわいわい向きだと思いました。
HPを見ると「カジュアルで活気のある空間」とありました。
確かに・・・活気がありすぎでした~~苦笑
夜、予約時間に行くと、店内はほぼ満席状態。
しかしテラス席はすべて空いていたので
テラス席を希望したところ「全席予約で埋まっています」と
言われたので、諦めて、案内された
ど真ん中の落ち着けない席になってしまいましたが
結局、テラス席は最後まですべて空いていたので
予約済みじゃなかったの!?思ってしまいました。⤵
これ、今でも謎です。
レストランの前は、水盤をはさんで、フロント棟。
夜は、レストランからもフロントがよく見えますし
フロントからもレストランがよく見えます。
1泊2食プランの場合
夜はイタリアンのコース1択。
選択肢はありませんでした。
イタリアの郷土料理をベースに、軽井沢で採れた野菜や
信州ポークなどを使い、薪の炎で仕上げる薪火イタリアン。
こちらのレストランは外来者も受け付けていて
外来者のお客様はアラカルトメニューがあるようです。
大きな暖炉、薪が爆ぜる音や香りも楽しめます・・と
HPにはありましたが、人が多すぎて
店内が賑やか過ぎて、全く気付かず。
しかし、そのお料理も、混んでいたからか
出てくるのが遅くて遅くて…
何度催促したことか。