TAOYA志摩がとても良かったので
今年4月にリブランドオープンした「TAOYA木曽路」に
いつもの少年野球仲間と泊まってきました。
実はずっと昔、まだ「木曽路館」の頃
日帰り温泉で行った事があるんです。
そんな頃、建物はしょぼかったけど
大浴場はやたら立派で、内湯も露天風呂も大きくて
とても素晴らしかったので
大江戸温泉が「TAOYA」ブランドにしたのも頷けます。
大江戸温泉と湯快リゾートが統合します・・・と
テレビのCMで流れていましたが
どちらも廃業した旅館のリノベで
低価格を売りでやってきた路線でしたが
(365日いつ泊まっても9800円とか)
最近は「スタンダード」だけでなく
「プレミアム」とか「TAOYA」とかブランド分けして
少し高級感のある宿を増やしつつある感じですね。
今日、ネットニュースで日光にある「界川治」が
「TAOYA川治」になると載っていましたが
星野リゾートも苦戦しているのかしら?
そんな4月にリブランドオープンしたばかりの
TAOYA木曽路でしたが、やっぱりTAOYA良い!
木曽路もとっても良かったです。
TAOYAはオールインクルーシブ。
チェックイン3時・アウト10時
まずは玄関入ってすぐある
ロビーの広さと豪華さに驚かされました。
これは志摩以上です。
なんなら「佳ら久熱海」より豪華じゃん!笑
で、お決まりの浴衣がサイズ分けして入っている
可愛い引き出しBOX。
(浴衣の柄は、志摩とほぼ同じでした)
志摩の時も思いましたが、これが浴衣がむき出しで
ただ単に棚に積まれているだけだと
一気に安宿の印象を持ちますが
こうやってデザイン性のあるBOXに
きれいに収納されていると
100%見た目の印象が変わりますねー
そして一番奥にあるラウンジ。
アルコールを含めたドリンクフリー。
お菓子が3種類しかなかったのは残念。
(志摩はたくさんあったのに)
早く着いてしまっても、ラウンジがあるので
時間つぶしは十分できます。
ラウンジの写真を撮り忘れたので
HPの写真をお借りしました。
ラウンジの隣にこんな場所もありました。
ここから星空がとてもきれいに見えるんだそうです。
(夜行こうと思っててすっかり忘れた)
客室に続く廊下。
きれいにリノベしてあります。
客室は写真がほとんど撮れずでしたが
5人だったので2間続きの部屋にしました。
写真右側にも1部屋あります。
布団は最初から敷いてありました。
お茶パックや水は人数分あります。
客室は桧風呂。
大浴場もレストランも1階。
大浴場は木曽路館の時とほとんど変わりはありませんでした。
脱衣場とお風呂の間に扉がなく(これってなかなか珍しい)
脱衣場、内湯、露天風呂と一直線に続くので
脱衣場、内湯、露天風呂と一直線に続くので
広さも感じるし、開放感もばつぐん!
お湯もぬめりのある泉質で、温泉感を満喫できます。
15時から24時・5時から9時
そして驚いたのは、シャワーヘッドが
「リファ」と「ミラブル」
両方使って比べてみましたが、やはり違いますねー
(私はリファ派かな)
ドライヤーもダイソンでした。
バスアメは雪肌精。
なんせTAOYAしか行った事がないので
他の大江戸温泉を知りませんが
すべての大江戸温泉がリファやダイソンなのか
それともTAOYAだけなのか??
バスタオル類も大浴場に備わっています。
お部屋のタオルを大浴場に持っていかなければ
ならないのって、ほんとに面倒なので
備え付けは嬉しい。
食事は志摩と同じで2部制でした。
平日でもそこそこの込み具合。
なんと、ここにも外人さんが多数。
外人さんはビュッフェでなにを選ぶのか
なにげに観察していたら・・・
そしたらやっぱり一番最初に取りに行くのが
「握り寿司」と「天ぷら」でした。笑
ビュッフェの品数は相変わらず多くて
一度では回り切れません。
夜の9時半からラウンジでお夜食のお蕎麦の
サービスがあるんですが、今回も満腹過ぎて行かず。
これで1人17500円。(5人1部屋)
一休やじゃらんなどからも予約が出来ますが
大江戸温泉のHPから、会員になって(無料)
会員価格で予約するのが一番お安い気がします。
それに1度会員になると、会員様限定のお値打ちプランが
メールで時々届きます。
TAOYA木曽路、
JR中津川駅や南木曽駅から
無料送迎もあります。(予約制)
TAOYA志摩も鳥羽駅から送迎がありますし
車が無くても、車に乗れなくても
電車を使って最寄りの駅まで行き
そこから送迎バスでTAOYAへ。
お値段もそこそこですし
気軽なご旅行にとても向いてると思います。
(特に愛知県周辺の方には)
木曽路のあの開放感のある大浴場と
多種類のビュッフェを味わいに
ぜひ1度お出かけ下さい。