
私のお気に入りの場所は・・・・
パソコン部屋(もしくは、イジケタ時のひきこもり部屋と呼ぶ)の窓際に
古いパイプのリクライニングチェアを置いて
窓からそよぐ風を受けて読む。
定年退職後の団塊世代ジジイの、至福の時間かも知れません。
三浦しをん 著 「まほろ駅前多田便利軒」 文藝春秋
「・・番外地」の方を先に読んでしまったので、読む順番が逆になってしまったけれど、ま、逆もいいのかも知れない。
行天春彦は、仰天春彦と改名した方がいい!
ルルさんや、ハシシー、由良公や星・・・・
このシリーズに登場する訳のわからない人達が、少しは理解できた。
いや、理解できないなぁ~。
暴力はいけないし・・
まほろ署の早坂は、登場人物たちがもっとクリーンな市民になるように
きちっと指導して欲しいものだ。
暴力はいけないなぁ~、三浦しをんさん。
私の心に、少し暴力的にうちかかってくる。
人の心の機微は、もう少しやさしく表現して欲しい!
なるほど、これが直木賞受賞作。
お気に入り度:★★★★☆
