Runrun日記

シューベルトに夢中です



昨日はが降って寒かった。
今日は厚めの肌着に変えました。で暖かでした 

今日は、Hスポーツセンターで社交ダンスのレッスンです。
近くにナゴヤドームが有って、今日はドラゴンズのファン感謝デーとか。人が一杯集まっていました。今日は勤労感謝の日だろう。ドラゴンズは応援するけど、それほどのファンではなく、リタイヤして全く勤労していない私は、スポーツセンターのスタジオで”スロー、スロー、クイック” タンゴとチャチャを楽しみました 



ところで、先日、図書館でCDを借りてきました。
シューベルトの『ピアノ五重奏曲《ます》』と『弦楽四重奏曲《死と乙女》』

そうなんです、波多野睦美さんの『冬の旅』を聞いていたら、シューベルトとは何者かと思ってしまった。
シューベルトは、歌曲王とか云われる人で、子供の頃からその音楽には慣れ親しんでいました。野ばら、菩提樹、セレナーデ、子守歌、アベマリア・・etc 小中学校の音楽の時間に、習って歌ったではないか。今更ながら、それらはシューベルトの曲なんだと思いました。

でも改まって《冬の旅》聞いてみると、その美しさの虜になってしまいました。
なんと女々しい歌なんだ。失恋して、諦めきれず旅に出るなんて。メソメソするなよ。
幸いドイツ語で歌われているので、私には、和訳の詩を読まない限り、内容は分かりません。
波多野さんの美しい声と、切ない旋律に、魅了されるばかりです。

こんな美しい曲を書いたシューベルトは、いったい何者か???
小学校教師の息子として生まれたそうです。父の望む教師の道を捨て、音楽家になったとか。
31歳という若さで亡くなります。ショパンの享年は39歳、モーツアルトは35歳。
なんで、こんなに若く死んでしまったの。

《ます》も《死と乙女》も、元々歌曲だったものらしい。
死神と病床の少女との対話。死は恐れるものではなく、永遠の安息なのだそうだ。

何故だか、最近シューベルトに夢中です。

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