池波正太郎著 「まんぞくまんぞく」 新潮文庫 解説によると、昭和60年5月~11月まで「週刊新潮」に掲載されたものらしい。 16歳の時に、浪人に暴行されそうになった旗本の娘が主人公。 その時、共の家来が殺された。娘は、敵討ちを誓い武芸に励むがその後・・・。 旗本の娘として生まれた人の幸せとは、責務とは・・。 ハッピーエンドの結末に納得。 娯楽時代小説は、ハッピーエンドでなければいけない!!