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Runrun日記

最近読んだ本



池波正太郎著 「まんぞくまんぞく」 新潮文庫

解説によると、昭和60年5月~11月まで「週刊新潮」に掲載されたものらしい。

16歳の時に、浪人に暴行されそうになった旗本の娘が主人公。
その時、共の家来が殺された。娘は、敵討ちを誓い武芸に励むがその後・・・。
旗本の娘として生まれた人の幸せとは、責務とは・・。

ハッピーエンドの結末に納得。
娯楽時代小説は、ハッピーエンドでなければいけない!!

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コメント一覧

runrun_k
時雨さん、コメントありがとうございます。
まさしく、「まんぞくまんぞく」は、お決まりの筋書き、お決まりの時代小説になっていますね。私は、このお決まりが好きです。水戸黄門なんかのテレビに夢中になる人は、きっとこのお決まりが快感なんでしょうね。
宮部みゆきの時代小説は、怪談めいてドキッとします。以前は好んで読みましたが最近は何故か避けてしまいます。年のせいですかね[E:happy01] 戦国物も好きです。「のぼうの城」 機会があれば読んでみます。
時雨
時代小説はほぼお決まりの筋書きが期待できるとは...
http://shigre.blog.ocn.ne.jp/blog/
戦国武将ものだと、「のぼうの城」なんかはスポットライトの当たらない人への賛辞かも。
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