ストライキ2日目。さすがにヒマです。テレビの差し替え番組というのも大したのはないですし。
昨日の関西のラジオでは、野球中継の代わりに特番を組み、プロ野球の今後の行方について討論を行っていたようですが、どうせならテレビでもそのぐらい企画した方が、視聴率も取れていいような気がします。
ただ、野球がなくてヒマなのは皆さん同じですよね。私の祖母などは今回ストが避けられなかったことで球団経営陣によほど腹が立ったらしく、
ホンマにもう、
あの連中の首チョン切ってやりたいわ!
とまで言う始末です(^^;)
それはさておき、今回のストでどうしても心配になる点は、NPBや各球団が選手会に対してストによる損害の賠償請求をするかどうかです。
球団の中には中日のように「損害は選手会よりもパ・リーグに請求したい」と言っているところもありますから、実際に選手会相手の訴訟がなされるかどうかは分かりません。ただ、その可能性があるのは確かです。
先日の「すぽると!」でプロ野球経営評論家の坂井保之氏が暴露したところでは、賠償請求については根来(そのうち)前コミッショナーが機密文書を回して各球団を焚きつけていたそうですし(このシーンについてはwmv形式の動画もあります)、それに乗って準備をしているところがないとは言えません。
もしそうなった場合、選手会は賠償責任があるのか?
労働組合法第8条には、「使用者は、同盟罷業その他の争議行為であつて正当なものによつて損害を受けたことの故をもつて、労働組合又はその組合員に対し賠償を請求することができない。」とあります。
ただし、どんな組織でも勝手に労組を名乗れるわけではありません。
同法第5条には、「労働組合は、労働委員会に証拠を提出して第2条及び第2項の規定に適合することを立証しなければ、この法律に規定する手続に参与する資格を有せず、且つ、この法律に規定する救済を与えられない。(以下引用者略)」という規定があります(両法の規定は「法庫」によります)。
つまり、労働委員会による認定を受けない限り、労組として合法ストライキなどを行う資格はないのです。
ですが、すでにプロ野球選手会は東京都労働委員会から労組認定を受けていますので、この法律の認める労働組合であることは間違いありません。逆に言えば、選手会が労組ではないという意見は、話し手の主観的真実ではあるでしょうが、法の規定を無視したものでしかありません。
ですから、訴訟となれば労組かどうかではなく、今回のストが「正当なもの」として認められるかどうかが争点になると予想されます。
したがって、それが認められれば選手会に賠償責任はなし、認められなければ賠償義務が生じることになる―私も間違いなくそうなると思っていました。
ところが、現実に訴訟となった場合、事はそう簡単ではなさそうです。
昨日のデイリースポーツに掲載された法律家の見解によれば、ストライキ自体は違法と考えられるものの、訴訟は経営者側の自殺行為である、というのです。
その理由としては、まず、経営者側の「たかが選手」という思い上がりが今回の問題を招いたとファンが認識している以上、訴訟には踏み込めないというものを挙げています。
そして、(おそらくこちらがより重要でしょうが)訴訟を起こしたとしても、裁判所が和解させようとするために、判決には至らず何も得られないとも述べておられます。
私自身、裁判でどちらが勝訴するかという点にばかり目が行っていて、和解という可能性は全く思いついていませんでした。
しかし、よく考えてみれば多くの民事訴訟で和解勧告が頻繁に出されるわけですし、また成立もしているのです。今回の件で和解を勧められたとしても、何の不思議もないわけです。
そうなりますと、NPBや球団が訴訟を起こしたとしても、言い分が通る可能性は俄然低くなります。和解となれば当然両成敗に近い形になるでしょうし、あるいは賠償請求権を放棄せざるを得なくなる可能性もあります。
もちろん、そのような和解案を蹴ることもできますが、そうなった場合判決が出るまでにかなりの時間と費用を要するでしょう。まして、一審判決後に控訴、上告となった場合、最終的な判決が出るまでに何年も費やす羽目になるかも知れません。そして勝てたとしても、選手会はおそらく賠償を完全に支払う能力を持っていないのです。
そこまでのリスクがあるのに、訴訟に踏み切るのかどうか…もちろん可能性がゼロとは言いませんが、少なくとも提訴が無謀な選択であることは確かなようです。
(ではなぜ根来氏が球団側に賠償請求ができると言ったのかという疑問が湧きますが、検事出身の根来氏は、民事訴訟の場合和解の可能性があることを思い付かなかったのではないでしょうか。)
ストライキも最終手段ですが、訴訟も最終手段です。時間と金銭的なコストがかかり、敗訴や意に染まぬ和解のリスクも背負うことになります。何より、ファンの心が決定的に離れることにもなりかねません。
もちろん、そういったものを無視して突き進むこともできます。ですが、少なくとも企業の経営に携わるものの選択としては、賠償請求訴訟は自らの墓穴を掘るような最悪のものとしか思えません。
昨日の関西のラジオでは、野球中継の代わりに特番を組み、プロ野球の今後の行方について討論を行っていたようですが、どうせならテレビでもそのぐらい企画した方が、視聴率も取れていいような気がします。
ただ、野球がなくてヒマなのは皆さん同じですよね。私の祖母などは今回ストが避けられなかったことで球団経営陣によほど腹が立ったらしく、
ホンマにもう、
あの連中の首チョン切ってやりたいわ!
とまで言う始末です(^^;)
それはさておき、今回のストでどうしても心配になる点は、NPBや各球団が選手会に対してストによる損害の賠償請求をするかどうかです。
球団の中には中日のように「損害は選手会よりもパ・リーグに請求したい」と言っているところもありますから、実際に選手会相手の訴訟がなされるかどうかは分かりません。ただ、その可能性があるのは確かです。
先日の「すぽると!」でプロ野球経営評論家の坂井保之氏が暴露したところでは、賠償請求については根来(そのうち)前コミッショナーが機密文書を回して各球団を焚きつけていたそうですし(このシーンについてはwmv形式の動画もあります)、それに乗って準備をしているところがないとは言えません。
もしそうなった場合、選手会は賠償責任があるのか?
労働組合法第8条には、「使用者は、同盟罷業その他の争議行為であつて正当なものによつて損害を受けたことの故をもつて、労働組合又はその組合員に対し賠償を請求することができない。」とあります。
ただし、どんな組織でも勝手に労組を名乗れるわけではありません。
同法第5条には、「労働組合は、労働委員会に証拠を提出して第2条及び第2項の規定に適合することを立証しなければ、この法律に規定する手続に参与する資格を有せず、且つ、この法律に規定する救済を与えられない。(以下引用者略)」という規定があります(両法の規定は「法庫」によります)。
つまり、労働委員会による認定を受けない限り、労組として合法ストライキなどを行う資格はないのです。
ですが、すでにプロ野球選手会は東京都労働委員会から労組認定を受けていますので、この法律の認める労働組合であることは間違いありません。逆に言えば、選手会が労組ではないという意見は、話し手の主観的真実ではあるでしょうが、法の規定を無視したものでしかありません。
ですから、訴訟となれば労組かどうかではなく、今回のストが「正当なもの」として認められるかどうかが争点になると予想されます。
したがって、それが認められれば選手会に賠償責任はなし、認められなければ賠償義務が生じることになる―私も間違いなくそうなると思っていました。
ところが、現実に訴訟となった場合、事はそう簡単ではなさそうです。
昨日のデイリースポーツに掲載された法律家の見解によれば、ストライキ自体は違法と考えられるものの、訴訟は経営者側の自殺行為である、というのです。
その理由としては、まず、経営者側の「たかが選手」という思い上がりが今回の問題を招いたとファンが認識している以上、訴訟には踏み込めないというものを挙げています。
そして、(おそらくこちらがより重要でしょうが)訴訟を起こしたとしても、裁判所が和解させようとするために、判決には至らず何も得られないとも述べておられます。
私自身、裁判でどちらが勝訴するかという点にばかり目が行っていて、和解という可能性は全く思いついていませんでした。
しかし、よく考えてみれば多くの民事訴訟で和解勧告が頻繁に出されるわけですし、また成立もしているのです。今回の件で和解を勧められたとしても、何の不思議もないわけです。
そうなりますと、NPBや球団が訴訟を起こしたとしても、言い分が通る可能性は俄然低くなります。和解となれば当然両成敗に近い形になるでしょうし、あるいは賠償請求権を放棄せざるを得なくなる可能性もあります。
もちろん、そのような和解案を蹴ることもできますが、そうなった場合判決が出るまでにかなりの時間と費用を要するでしょう。まして、一審判決後に控訴、上告となった場合、最終的な判決が出るまでに何年も費やす羽目になるかも知れません。そして勝てたとしても、選手会はおそらく賠償を完全に支払う能力を持っていないのです。
そこまでのリスクがあるのに、訴訟に踏み切るのかどうか…もちろん可能性がゼロとは言いませんが、少なくとも提訴が無謀な選択であることは確かなようです。
(ではなぜ根来氏が球団側に賠償請求ができると言ったのかという疑問が湧きますが、検事出身の根来氏は、民事訴訟の場合和解の可能性があることを思い付かなかったのではないでしょうか。)
ストライキも最終手段ですが、訴訟も最終手段です。時間と金銭的なコストがかかり、敗訴や意に染まぬ和解のリスクも背負うことになります。何より、ファンの心が決定的に離れることにもなりかねません。
もちろん、そういったものを無視して突き進むこともできます。ですが、少なくとも企業の経営に携わるものの選択としては、賠償請求訴訟は自らの墓穴を掘るような最悪のものとしか思えません。
あまり詳しくはないのですが、私の知る限り不当解雇訴訟は時間が掛かるようですし、心配は心配です。
まずは、メールよろしくお願いします。
「空白の一日」とか「某PL選手裏切り」とか「無償トレード」とか「某明大選手見せしめ」とか、最悪なことで球史に泥を塗ってきた球団もおそろしい。
その球団と利害関係が一致している球団所属選手は、みんな危ないかもしれません。
と、とにかくそれは考えないことにしましょう。
とりあえず連合や全労連が支援して「和解に持ち込んだ。われわれの勝利だ」と臆面もなくいっている労働争議のなかには、実はそういう例がたくさんあることを、選手会にメールしておきます。
ま、なにかげんかつぎでも考えときます(笑)
いや、認めるところとそうでないところが半々だったのを、讀賣とオリが強硬に反対したということだそうです。
かくなる上は、新規参入承認組の阪神、中日、広島、ヤクルト、横浜、日ハムと、新チームのライブドア、楽天の8チームで新リーグを作ってもいいような気がします。
シダックスはまだ参入するかどうか微妙なので保留ということで。
おそらく、経営側はファンより放映権料や親会社の方を向いていますから、自殺行為という認識はないでしょうね。
>そんなことも分かってないやつらなんだから、いまさら訴訟が自殺行為だと気付くとは思得ませんね。
そういう可能性も十分あると思いますよ。
その上で、仮に訴訟を起こしたとしても、自分自身が困るということです。
ただ、野球のイメージを悪くして、選手側にもダメージを与えることだけは勘弁してほしいですし、その意味では訴訟を何とか避けてほしいのも事実です…
新たにTB送らせていただきましたので、こちらの方もよろしく。
オリの側にも言い分はあるでしょうが、ロックアウトをしてみたり、あるいは契約金ゼロ制度なんてのもありましたし、こういうことをしているから関西で人気が出ないと思うんですが…
シブチン(吝嗇家への悪口)と人情味のないのは一番嫌われますからね。
しかし、オーナー達は自分達のことしか分からない本当にどうしようもない奴らばかりですね。俺だってオーナーだってせいぜいあと数十年しか生きられないけど「プロ野球はいつまでも生き続ける可能性がある」ってこと分かってないからこういうことが平気で言えるんだろうなあ。いっそのことあと9社ぐらい新規参入の意向を示してくればいいのに。そうすれば、「選手会の要望を聞かないのなら新リーグを作って選手はみんなそこに移るぞ」って脅せるのに。今更だけどプロ野球が一番盛り上がる時期のはずなのにスポーツニュースは連日スト関連のことばっか。おかしいよ、絶対。
そもそもファンを敵に回してる時点で自殺行為だと思うんだが・・・
そんなことも分かってないやつらなんだから、いまさら訴訟が自殺行為だと気付くとは思得ませんね。
今日のFsはスゴかったですねぇ。
それは置いといて、ロックアウト他、あの球団ならやりますね、マジで。
高卒の選手を平気で2年で辞めさせたりするし。
もちろん、選手の雇用は保証するというのが建前ですが、「任意引退」という形をとられたら…
ロックアウトの報道があまりなかった(できなかった?)こともあわせて考えると、本当に恐ろしいです…
何とか対抗手段はないものか?
今野球協約を見たのですが、任意引退は選手が球団に申請書を提出し、球団が意見書をつけて連盟会長に提出し、それを連盟会長が意見書をつけてコミッショナーに提出するのだそうです(面倒くさ…)。
なので、コミッショナーが1日も早く消えてくれればいいのですが…
どうせ「あと何日勤めたら退職金が増える」とか考えて居座るんだろうな(ーーメ)
とくにこの時季、各球団側は、ドラフト指名選手の最終選考と同時に「代わりに出て行ってもらう現役選手」の絞り込みに入るので、ますます気になって…
いちおう外国人枠でない選手なら、基本的には契約期間中は戦力外通告もないし、給与なども保障されていることになっています。
が、自主引退ならシーズン中でもできる。
たとえば、20代後半くらいで、代理人がいなくて、年俸数千万くらい、だいたい1軍なんだけれどスタメン機会が少ない、あるいは故障で出場できない日々が続いている、現場球界やコアなファンのあいだでは知名度のある選手がいるとします。
で、従順で人に逆らえない性格だったとします。
そういう選手を球団がコソーリ呼び出して、「おまえ、働いてへんなあ。せやのに、ストんときサイン会には顔出しとったなあ。契約書に、球団主催以外のイベントに参加する項目、ないわなあ」などといちゃもんをつけたとします。
で、いろいろ条件を出されて、とにかく本人もよくわからない念書にサインするハメになったとします。
で、翌日練習場にフツーに行ってみますた。
そこで警備員に「部外者は立ち入らないでください」と言われたとしたら…
というドラマチックな場面は現実にはまずないですが、経営者相手に提訴したばかりの労組の誰かが、審理が始まる前、つまり第1回公判前に、経営者側に「自主的に退職した」ことにされていて、表向きは「原告側が訴えを取り下げた」と、いかにも和解成立のようにになるケースは、ほんっとよくあります。
とくに、まだ若いけれど有能で真面目な労働者は、よくそういう「見せしめ」に利用されやすい。
ある種の「無意識とはいえスト破り」になりますが。
こういうのは、とくに個人事業者ユニオンが労働交渉をしているときには、ユニオン全体に壊滅的な影響を与えかねません。
たった一人が「実は組合員の資格を失っていた」ために不起訴処分や取り下げになったら、全体の志気もガタ落ちですし、その人を責めはじめる人たちも出てくる。
同じ目に遭いたくなくて経営者側に寝返る人も出てくるかもしれません。
ロックアウトを断行した関西の球団に所属している選手たちのなかに、そういう人が出なければいいのですが…
これに介入することは、消費者の権利を阻害することですし、確か判例でも不買運動への訴訟を棄却した例があるようです。
(以前讀賣新聞不買運動の話が出た時に調べてみました)
ですから、他人に買うなと強制することはできなくても、賛同を得て買わないと言わせてしまえば、企業に文句は言えないと思いますよ。
実際(後で記事にしますが)、球団削減の問題が親会社のビジネスに影響を与えるとならなければ、瀬戸山などの連中は負けを認めないと思います。
別の言い方をすれば、彼らは選手やファンには強気に出られたとしても、親会社のエライさんには簡単に屈服する可能性があるということです。
ま、まぁ、橋の上で車が壊れるかも知れないわけですからね。
それに渡し舟の時刻表を見たら、かなり少ない時間帯もありますし、そうなれば歩道も必要なのでしょうね…
しかし讀賣は必死ですね(苦笑)
ここまでして平気ということは、讀賣新聞は公器としての使命を自ら放棄したと断じていいと思われます。
これまでもその気配はありましたが、今回の件でナベツネ機関紙に完全に成り果てたということでしょう。
もはや、讀賣新聞は一般紙としては失格としか言いようがありません。
まぁ確かに、30前の辛党独身男がチョコやキャンディを買うということもありませんが(^^;)
ただガムはたまに買いますので、これからは気をつけてロッテ製を避けるようにします。
「経営者側は1回、1リーグ化で負けている。今回も世論は圧倒的選手会支持だ。彼らは負けているのは判っているが、それを呑めないだけだ。こうなると彼らは理屈では動かない」
「1リーグ化するんだあ」と駄々をこねているだけだったのか。赤ん坊やがきんちょならわかるが、社会的地位のある爺様ですからね。
私も負けず嫌いではないのですが、将棋をしていて「負けました」というのはイヤです。将棋には審判がいないので「負けました」と言って終わりです。
そこで名誉の撤退になります。
昨日プロ野球ニュースの再放送を中継のかわりにスカパーで流していましたが、そこで上田監督の日本シリーズの抗議が特集されていました。
あのとき最後は、コミッショナーがベンチに来て説得していました。マイクが音を拾っていました。
「コミッショナーのワシがここまで頭を下げて試合再開をお願いしているんだ」
最後は、上田さんもこれに折れました。
コミッショナーが辞意を表明した今、この役目が出来る人といえば、誰でしょう?
金貸しは利子を取るのが本業。よって他で借りて繰上げ弁済されると利子が入らず、困る。
金を返さないと、勿論困る。
ということは、返済スケジュールどおりに返さなければ
オリはとりあえず困るということですね。
ただ返さない選択は、怖い人がやって来るかもしれませんが。
日曜日スーパーでヨメがチョコレートを買ってたのですが、同じ値段だったのでカゴに入れていた「ロッテ」でなく、隣のベッカム様が箱に書いてある「明治」のに換えるようしました。
ベッカムはどっちゃでもいいのですが(イルハンなら希少価値で買いだ?)
ダイエーは不買運動したらあきませんよ。産業再生機構送りになり、手放さざるをえなくなるかもしれません。
するとまた合併話が再燃するかも。
合併に懲りて、楽天に売ってくれればいいのですが。
爺様たち、まだ1リーグ諦めてへんからなあ。
本当はロッテ不買運動はおかしいのです。製品であるお菓子は別におかしいことはない。私はロッテと明治のチョコ、どっちが美味いか聞かれてもわからない。
製品になんら問題はないのですから。
Y新聞は内容が明らかにフツーじゃない、おかしい。だから買わない。
本当に不買運動に値するのです。
新木津川大橋には歩道があるんですよ。
船町側は車と一緒にループで登っていき、
住之江側は大橋の下の柴谷橋にスロープ付階段で降りていきます。
歩くとしんどいです(w
さて、今日もやってくれました。
#習慣ベースボールさんにタレコミ済
9月20日付・読売社説(1)
[プロ野球スト]「球界の将来築く『着地点』を探れ」
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20040919ig90.htm
ええと、歩み寄れって言うことは評価できます。
しかしそのベースがただの腰掛けで負け犬が、自分たち読売にのみ語った、如何読んでも機構側有利と思われる提案ですか!
面白すぎます。
買ってません(^^;;
不買運動のような形まで発展するかどうかはわかり
ませんけど、瀬戸山が表に立ってることで、ロッテは
一般の方にもかなり反感買ってしまってますね。
ロッテはチョコを売るために球団を持ってるので、
この件で不買運動が起こったら、掌返して「12球団維持」
と言い出すかもしれません。
ですが、これを機会にファンをもう少し重視するようになってくれればいいと思います。
少なくとも、野球ファンを敵に回してはならないことぐらいは分からないとダメでしょうね(笑)
その意味では、お歳暮商戦で近鉄百貨店がどうなるか、見ものではあります(^^;)
さて、ロッテ製品不買運動ですか。そのうちやる人が出てくると思ったら、いました!。 確かにここまで来たら、そのくらいやってやらないといけませんね。
ただ他の球団についてはどうするかを考えないといけませんね。
オリックスはレンタカーを借りないという手もありますし、近鉄沿線のに住んでいる人は仕方ないとして、それ以外には何があるかなぁ…
>しかしオリの不買運動って、まさか借りている金を返すこと??
ハムぞーさん初めまして、8月ぐらいの東スポに「オリックス本社に『もうおまえのとこでは車は借りん!!!』などとともに『借金返さんからな』という電話も相次いでおり、困っている」という記事が載ってましたです・・・、はい。
ロッテに関しては私の周りでも「もう買わん」て人結構いますよ。
橋の上まで上るだけでも大変でしょうし、自転車道もなさそうなのに、すごいですね…
さて、「猿でもわかる選手会ストQ&A」の記述のうち、
>訴訟になれば、経営側が損害賠償の根拠である興業収入・入場者数等を明確にしなければならず、
>その時点でこれまでの観客の水増し発表や不透明な会計が明るみに出てしまうからです。
という点ですが、これらが明らかになったとしても、一部分だけということになりそうな気もします。
要するに、スト当日の売り上げが分かればいいわけですからね。
ただ、もし東京ドームで試合の日にストになって、訴訟が起きれば…55,000人が続いているという嘘は暴けますね。
それだけに、ナゴドの試合だったのは残念です。
ただ、中日の発言は大いに賞賛すべきでしょう。
本来ならば、週末の讀賣戦というドル箱試合のはずがパーになったわけで、今回のストの最大の被害者ですからね。
それだけに、選手から賠償請求をしないというのは英断だと思います。
いくらプロテクトから外れた選手を他球団で受け入れるといっても、いわば欲しくなかった選手を取らされるわけですから、そのチームはそのクラスの選手を同数クビにするかもしれません。「その解雇はストに関係ないよ、力がないからだよ」と言われればそれまでですし。
また、いくら他球団で雇用するといっても、野球のポジションは9つ。球団が減れば、レギュラーポジションはへるのです。レギュラーより控え選手の収入が下なのは当たり前ですよね。
ストについては、京都地労委と裁判所の組合認定もあること、裁判所から誠実に交渉せよのコメントが経営側に出ていること。裁判になった場合、コメントを出した立場から世論も反映した判決を出すことが予想されること。よって、損害賠償請求裁判は経営側の勝ち目は少ないと思われます。
それに、損害賠償請求した球団について不買運動が起こる可能性もありますね。
実際にロッテ掲示板に出ているらしいです。
瀬戸山さん、記者会見で「損害賠償請求します」って言っちゃったけど、ああいうときは「検討します」と言うのだよ。決まっていないことを独断で言ってはいけない。
ロッテにそのような運動があったら、あれが原因でしょうね。
しかしオリの不買運動って、まさか借りている金を返すこと??
ファイターズの決断には私も安心しました。年俸カットは仕方ないですが(一般企業のストでも給与は削減されます)、これも多少大目には見るようですからね。
しかしこうなると苦しくなるのは球団合併の当事者とそれを煽っていた連中ですね。
まだ言うのは早いかも知れませんが…ザマー見ろ。
乗り遅れたので掴みのネタ。
数年前まで木津川渡しは頻繁に利用していました。
その上の新木津川大橋を自転車で越えたこともしばしば。
本題:
習慣ベースボールのたれこみBBSにあった
「猿でもわかる選手会ストQ&A」
http://allabout.co.jp/sports/baseball/closeup/CU20040918A/index.htm
より
>Q.球団側が選手会に対して、スト損失分の損害賠償を請求するでしょうか?
>中略
>訴訟になれば、経営側が損害賠償の根拠である興業収入・入場者数等を明確にしなければならず、
>その時点でこれまでの観客の水増し発表や不透明な会計が明るみに出てしまうからです。
>後略
今回のストで大本営発表の55,000人への打撃がないのは寂しいですが、
裁判になると泥試合でファンが離れる要因のその三くらいにはなりそうですね。
また中日の矛先が選手会ではなく、合意文書の文言に賛同しなかった球団を向いていますので、
損害賠償の入り口までのドタバタは必至でしょう。
ファイターズはとりあえず損害賠償請求はしないようですね。
http://www.kita-nikkan.co.jp/fighters/nh04091903.htm
応援するチームが理性的な判断を下してくれたことに感謝しています。