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にわか日ハムファンのブログ記念館

2004年8月から2014年6月にかけて更新してきた当ブログを静態保存しております。

フィンランド・エストニアの旅(9) 魅惑のムーミンワールド:その2 潜入編

2011-01-21 22:49:48 | さすらいブロガー旅情編
 ついにやってきましたムーミンワールド。さっそくムーミンたちにも出会えて気分はすっかり高揚しています(これまでのあらすじはまとめエントリでどうぞ)。

 さて、ムーミンハウスの前まで来たんですから、中に入ってみたいですよね。特に出入りに制限はなさそうなので、お邪魔してみることにしました。



 入ってすぐのところにあるダイニングルーム。アニメでもよく出てきますね。



 そこかしこに活けられた花々が美しいキッチン。ムーミンママお手製の調味料や食材がいっぱいです。



 単なるイラストのように見えますが、実は禁煙、食べ物の持ち込み禁止という注意書きです。にしては、真ん中のが分かりませんが……



 「ムーミン谷の住人のみ」のただし書き。「関係者以外立ち入り禁止」とか"Staff only"などと書かれるよりは、イメージが壊れなくていいですね。



 壁に掛かってあったのは、ムーミンパパとムーミンママの結婚式の写真。
 この写真で思い出したのですが、ムーミンワールドでは結婚式の申し込みも受け付けていて、事前に申し込めば、ムーミン谷のキャラクターに見守られて式を挙げることができるのだとか。
 日本の旅行者を通じて挙式プランが申し込めるようですので、ご予定のある方は検討してみてもいいかも知れませんね。



 ムーミンたちの寝室。ちょっとベッドが小さくないですかね?



 衣装ダンスには、同じ柄のシルクハット、同じ柄のステッキ、そして同じ柄のエプロン。



 こちらはムーミン谷に逃げてきたトフスランとビフスランが一時期寝泊りしていた部屋です。普段はミィが使ってたんでしたっけ。



 ムーミンパパの書斎。大きな船の写真に船の模型。これぞ男の書斎です。いいなぁ。



 ムーミンパパ愛用のタイプライター。これで若き日の冒険を綴っているんですね。



 この写真は若いころのムーミンパパでしょうか。もっとも、若い頃ならムーミン「パパ」ではなかったわけですが。



 最上階には子どものためのプレイルームがありました。この辺は原作とは違うかと思いますが、



 本棚の本は手に取って見られるようですが、多分見ても分からないので止めておきましょう。
 最上階から階段をつたって降りていきます。まだムーミン谷の住人たちはいるかな?



 と思ったら、スナフキン登場!何やら警察官と話しているようです。
 しかし、スナフキンだと分かるからいいんですが、そうでなければ不審者の職務質問中にしか見えませんね。



 ムーミンハウスの住人たちはどこかに行ったらしく、警察官が留守番中。わたしたちもさらにムーミンワールドを歩きまわってみましょうか。


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