2007年オフ、新たなる門出：コーチ・選手編

　梨田新監督の話題に続いて、このオフに新たなスタートを切ったコーチ・選手についてもろもろと書いていこうと思います。まずはこちらから。

1.　日本ハム吉井投手コーチが指導者デビュー（北海道日刊・2007年11月12日）
　新たに就任した吉井投手コーチ。日米で活躍した経験を元に、コーチ業への新たなる挑戦が始まりました。
　ただ、現役を引退したばかりで経験がないせいか、コーチ就任の記者会見では弱気な発言を連発（スポニチ・2007年11月11日）。
　下手に強気な発言をされるよりは信用できるという見方もありますが、手腕を高く評価された佐藤前コーチの後任ということで、見ているこちらも気弱なってしまうところ（＾＾;;）
　一方、オリックスで同僚だった歌藤に言わせると、

「引き出しをものすごく持っているし、いろんなことを教えてくれた人。選手個人個人に合わせてアプローチの仕方も変えられる。コーチは絶対合ってると思います」

とのこと（北海道日刊）。これならコーチとしての素質は十分ありそうなのですが、当の吉井コーチはというと、投手陣について、

「ダルビッシュしか浮かばない。顔と名前を覚えるところから始めないと」

　歌さん忘れられてるよ！orz

2.　中村泰広投手 入団会見コメント（公式サイト）

　道内のニュースではもっと詳しく報道されたんでしょうが、それにしても公式でのコメントは短すぎる気が。
　でもって、写真での大人しそうな表情も気にはなるんですが、それ以上にのこの人生気のなさが心配だったり。
　そして、移籍先についていろいろ教えてくれるものと期待していた先輩なんですが、

「好きだけど愛しているかは…」（大阪日刊・2007年11月11日）

　その風体でどんな小悪魔なんですか。


3.　おめでとう！ダルビッシュが婚姻届提出（北海道日刊・2007年11月12日）
　■　ダルビッシュ有公式サイト

　見出しにもありますが、おめでとうございます！すでに規定路線だったとはいえ、実際に入籍というのはめでたいことです。
　ダルビッシュは日本シリーズを終えてから、サエコとサエコの母が暮らしている都内から鎌ケ谷へと通い、自主トレを行っていたとのこと。
　そんなこともあり、北海道日刊には「ラブラブ充電でスッキリ五輪モード」などと書かれていたり。
　ただ、そんな見出しの写真に涌井と並んで座る写真を載せるのって、いったい……